アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ポピュラーピアノ習うって何習うの?

2020年08月04日 | ピアノ
「その場合わせアンサンブル」が大好物なのに自分が担当できるのがメロディー楽器だけ(具体的には鍵ハモかリコーダー)というのが寂しいなと…

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Cメロ譜でも読めるようにしてみようかというのをちょっと思いついたんだけど。

たとえば「C」って見たら「ドミソ」ってことですよね。単純なのなら私もわかりますけど、もっと複雑なのも読めるように、読み方覚えて、あとそれがさっと押さえられるように練習するというのは、なんか、やればできそうな感じがする。

でも…それで、コードに書いてある和音をそのまま、次のコードが来るまで「ブー」と押さえ続けてるのって、伴奏というかなんというか、合う音ではあるかもしれないけど、伴奏未満な気がする。

タワシさんとかが即興伴奏してくれたときは、そういうただ「書いてある和音鳴らせる」って話ではなくて
・知っている曲なら楽譜なしで弾いてくれた
・和音そのまま押さえるのではなくて「いい感じの」おしゃれな伴奏を作ってくれた

ポピュラーピアノのレッスンというのも、いろんな音楽教室で開講してると思うけど、あれって何をどういうふうに教えてくれるのかしらね? それを何年か習ったら「あんな感じに」伴奏できるというような話なんだろうか。

それで、ちょっとイメージをつかみたいと思って、買ってみた本が
「ずっしーのピアノ教室 音楽経験ゼロから大好きな曲を弾けるようになった僕の耳コピアレンジ習得法」

なぜ数多あるそういう本の中でこれを選んだかというと、この著者が、ある程度の年齢になるまでピアノ経験がなかったところから、耳コピやアレンジができるようになったということなので、そういう人のほうが道筋を言語化してくれるのではないかと思ったこと。

あと、いくつかのYoutube見て「おぉ」と思ったことですね。
左手が一つずつ下がっていくアレンジをするとどんな曲でもオシャレになる

この本は、イチからというかゼロから書いてあるので、ふだんクラシックとはいえピアノ弾いてる人にはいらないところもちょくちょくあります。なので前から順に読むよりは、飛ばしていきなり最後の第四章
「ピアノ奏法を学ぼう」
から読んでみるといいんじゃないかと思います。ここを読むと、あの、さっといい感じに即興伴奏してくれる人たちがいったい頭の中でどういうことを考えているのか…どういう材料を持っていてそれをどう組み合わせているのかということが雰囲気だけわかります。

そしたら、調とか、コードとか、わかったら何に使えるのかわかるので、三章までが読みやすくなります…たぶん。私は今、四章をナナメ読みしたところ(←いまココ)

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