アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

シャープとナチュラルのデザインが似てるのって

2020年10月14日 | ピアノ
チャイコフスキーの四季10月「秋の歌」を練習するにあたって、なんか(ペダリングとか)参考になるかなと思って今更感あるけど改めてプロの演奏をいくつか聞いてみたところ…

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今更な発見がございました。それは

私が使ってる楽譜(全音版)

では、シのナチュラルとなっていますが、皆さんシのシャープ(つまりド)を弾いてらっしゃるようです。

んーーー

Mixiで呟いてみたところさっそくフォローをいただきまして(ありがとうございます)、
imslpにあるロシアの楽譜と、Schirmer版はシャープ
春秋社版はナチュラル

まぁ聞いた感じからいってもシャープが正しいんじゃないの? という結論に。

あぁ…

だいぶ慣れちゃってから変えるのって面倒だよね。
っていうか、そういう、後から変えたところってなんか定着してなくて、ミスの元だよね。その、元の音を弾いてしまうというミスならまぁそれはそれで堂々と弾いてればいいと思うけど、「あれ、ここ直したところだ」みたいなのがよぎって、別の転び方するというような。

だからいつも思うんですが、せっかく弾くなら最初からちゃんとした楽譜使ったほうがいいよね。
でも、使う予定もなくナントナク楽譜買うときはまず「安いの」買ってたりして、それで結局弾くことになると違うの買うのもお金が/場所がもったいない気がしてつい。

それにしても、全音版と春秋社版がナチュラルというのは、どこかの時点で誰かが間違えてそれが両方に引き継がれたか、それぞれ独自に間違えたかどっちなんでしょうね(なんか進化系統樹の話みたいだな)。いずれにせよ、シャープとナチュラルって見た目が似てるところがなんか許せないんだよね。

誰だよ、デザインしたヤツ!! 責任者出てこい(←たぶんもうとっくに死んでる)

手書きの楽譜から製版するときだって間違いやすいだろうし、
キレイに印刷されてたって、老眼じゃすぐわかんなくなっちゃうよ。

あと、スラーとタイをちゃんと分けてデザインしてくれなかったところも気に入らない。

---- 今日の録音
チャイコフスキー/子供のためのアルバムより「古いフランスの歌」

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