アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

妄想選曲タイム

2020年10月29日 | ピアノ
いい会場いいピアノ、皆さん素敵な演奏をされると弾きたい曲が増えちゃって増えちゃって困る。

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演奏がいくら素晴らしくても、私が弾いてるイメージがまったく浮かばない、弾けるわけがない(技術的に箸にも棒にも掛からない)曲は除外。
フォーレ/ワルツ・カプリス
ドビュッシー/バラード
ハイドン/ソナタHob.XVI:46
リスト/オーベルマンの谷

昨日はベトソナが6番、27番、32番とあってベトソナ熱が一気に盛り上がってしまった。
「私が一番好きなのは28番なのだからほかには手を出さない」
(私にとってベト様はコスパ悪いから)
という固い…固かった…決意もどこへやら、

やっぱり他のもいいのいろいろあるから弾いてみたい…今特に気になっているのは14番と31番である。
唐突なチョイスに見えるかもしれないけど、超有名どころはやっぱり弾かないと死ねないわけでその中の一曲ですよね月光は。
それと、31番は、先日artomr先生とレクチャーの題材について話し合ってるときに出てきたといういきさつから、何度も聞いたりしてるうちにハマってしまい、今ではなんだか心から離れなくなってしまったのだ。恋かしら。。

隣のクラスのイケメン男子、評判は聞いてたけど別に気にしてなかった。でも運動会のときたまたま同じ競技になって何度か一緒になっているうちに突然好きになってしまって毎日偶然を装って見に行きたくなってしまっているほどだ、みたいな(ちなみに現実にそのような経験はまったくない)

あとバッハ…昨日は平均律を3曲も聞けてそれがとても素敵だったのでやっぱりバッハいいなと。もっとも、自分が人前でバッハを弾くというのは、楽譜ちゃんと置いてるのになんだか不思議に迷子になっちゃうの図しか浮かばないのでおうち用かな。

あと、昨日突然、「焼け木杭には火が付いた」的に気になりだしたのが
モーツァルト/幻想曲KV475
ドビュッシー/ベルガマスク組曲よりプレリュード

この二曲とも、ヤマハ時代に一度ちょっと弾いたことがあって、プレリュードのほうはレッスンで見てもらったと思うけどモーツァルトのほうはチラッと弾いてみただけでレッスンにも持っていってないと思う。演奏時間長すぎるので発表会でも弾けずちょっと手が付けづらかったのだ。

そして引き続き弾きたい気持ちが続いてるのが
モーツァルト/ロンド イ短調 KV.511
プーランク/エディットピアフを讃えて

あと、今回の発表会には出てきてないけれど元々「心の弾きたい曲リスト」に載っている曲の数々。あぁどうしてピアノ曲はこんなに名曲がたくさんあるんだぁ~(悩)

選曲のとき、いわゆる曲の難易度というか「いったいこの曲は楽しめる程度まで弾くことができるのか。そしてそれにはどのくらいの時間・労力がかかるのか」ということは当然重要ポイントにはなるのだけど、これはなかなか事前には正確にわからない。巷にある難易度リストみたいのはどうも弾いた感じと合わないことが多い。

それよりは20分くらいでもいいのである程度音を並べてみるほうがいい。当然まともに弾けないのだけど、これを練習したら自分が素敵に弾けるようになるのかどうか…あとは自由に妄想する。うまくイメージが浮かべばそれはたぶん、ほんとうにいける曲だと思う。

ショパン舟歌も、難易度でいえば論外だけれども妄想ではいいカンジだったので弾いてみた。すごくすごく時間かかったけどちゃんと楽しめるところまで弾けたので自分的には当たりである。

ベトソナ28のときも、おゆき先生は「なんでよりによって28なの」と呆れられたけども、もちろん呆れるのももっともだけども、でもちゃんと楽しめた。常識的に考えて超無理な難易度の曲の中で、どれがそういう意味で「いける」のかは自分の妄想力で選ぶしかない。

ベトソナ31は、私の妄想によれば、「いける」ような気がするんだよね…

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