子供のころ作文や感想文を苦手としていた私が、日々かなりの量の文章を書き散らすようになって二十数年が経ちます。
←検索できないものの存在ってウスい
そのうち、後ろ半分くらいの期間は主なフィールドを「ブログ」にしているわけですが、
途中二回、ブログの書籍化がありました。
なんとなく考えると「日々流れていってそれっきり」がブログで、長期間の保存に向くものが書籍と思うのですが…この度、書籍化をしてくれた「ダイヤモンド・ビッグ社(地球の歩き方)」が事業譲渡ってことだそうで(o_o)
これまで、自分の本は数冊手元に置いておいて、誰かにあげたりしてなくなるとまた注文したりしてたけど、いつまでも注文できるってもんでもないですよね考えてみれば。そりゃそうか。
というか世間的にはとっくにこの書籍はオワコンwで、まぁ実際買う人ももうほぼいないとは思うんだけど、実はブログのほうは今でもそれなりに見られている。自分でもたまに参照したり。それはなぜかというと検索があるからですね。
なんらかのニーズがある人が検索をし、見ず知らずの私のブログがヒットすれば、そこでピンポイントで参照される。
というふうに、コンテンツは細々と「生きて」いるのです。実は、ブログのほうが本より長生き!?
もちろん本には本の良さがあって、まとまった分量と構成の文章を読むにはやっぱりアレでないとなかなかたいへんです。ある日突然、私の中学受験ブログを読み切ろうったってそれは無理だ(笑) 分量も本よりはるかに多く(つまり情報を取得するには無駄が多い)、構造化されていない記事も多く、どうにも扱いに困る。
それに、ブログは読まない人が本は読んだということはあったかもしれない(出版当初は)。
ブログと本ではそのように性格の違いがあるわけだけど、それにしても驚くのはブログ情報の寿命です。
ブログには十年分以上の過去の自分が詰まっていて、随時、検索参照できる…ただし検索ワードを思いつけばの話。
中学受験ブログはわりときちんと(読んだら役に立つように?)書かれているのに対してこのブログはほぼ自分用駄文なので長い間経つと検索ワードすら思いつかなくなる記事のほうが多い。まぁそんなのは情報として活かす必要もないからふつうに考えればもういらないんだけどね。
でも、自分が過去に何をどう考えてピアノ弾いてたか、先生がレッスンで言ったことをどう受けとめていたかとか知りたくなるんですよ。そのときと、今の自分がどう違うかわかると、この先のヒントになるような気もするから。
ちなみに「残したい文章を書く場所」というフレーズは今日読んだ本から取りました。
「自分メディア」はこう作る! ちきりん(文春文庫)
巻末の対談中に、本やツイッターやインスタやフェイスブックや有料サイトよりはるかに「過去に書いたものが読んでもらえる」のがブログだとあって「確かに!!」と思った次第です。それならもうちょっとちゃんとわかるように書いとけばよかった、と今更思ったり(^^;;
----- 今日の録音
インベンション13(練習その1)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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これまで、自分の本は数冊手元に置いておいて、誰かにあげたりしてなくなるとまた注文したりしてたけど、いつまでも注文できるってもんでもないですよね考えてみれば。そりゃそうか。
というか世間的にはとっくにこの書籍はオワコンwで、まぁ実際買う人ももうほぼいないとは思うんだけど、実はブログのほうは今でもそれなりに見られている。自分でもたまに参照したり。それはなぜかというと検索があるからですね。
なんらかのニーズがある人が検索をし、見ず知らずの私のブログがヒットすれば、そこでピンポイントで参照される。
というふうに、コンテンツは細々と「生きて」いるのです。実は、ブログのほうが本より長生き!?
もちろん本には本の良さがあって、まとまった分量と構成の文章を読むにはやっぱりアレでないとなかなかたいへんです。ある日突然、私の中学受験ブログを読み切ろうったってそれは無理だ(笑) 分量も本よりはるかに多く(つまり情報を取得するには無駄が多い)、構造化されていない記事も多く、どうにも扱いに困る。
それに、ブログは読まない人が本は読んだということはあったかもしれない(出版当初は)。
ブログと本ではそのように性格の違いがあるわけだけど、それにしても驚くのはブログ情報の寿命です。
ブログには十年分以上の過去の自分が詰まっていて、随時、検索参照できる…ただし検索ワードを思いつけばの話。
中学受験ブログはわりときちんと(読んだら役に立つように?)書かれているのに対してこのブログはほぼ自分用駄文なので長い間経つと検索ワードすら思いつかなくなる記事のほうが多い。まぁそんなのは情報として活かす必要もないからふつうに考えればもういらないんだけどね。
でも、自分が過去に何をどう考えてピアノ弾いてたか、先生がレッスンで言ったことをどう受けとめていたかとか知りたくなるんですよ。そのときと、今の自分がどう違うかわかると、この先のヒントになるような気もするから。
ちなみに「残したい文章を書く場所」というフレーズは今日読んだ本から取りました。
「自分メディア」はこう作る! ちきりん(文春文庫)
巻末の対談中に、本やツイッターやインスタやフェイスブックや有料サイトよりはるかに「過去に書いたものが読んでもらえる」のがブログだとあって「確かに!!」と思った次第です。それならもうちょっとちゃんとわかるように書いとけばよかった、と今更思ったり(^^;;
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