ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、鹿島に悔しい逆転負け…。

2013-05-26 10:40:29 | FC東京とサッカー
昔から、東京は、鹿島スタジアムを苦手としている。

この前の、ナビスコでの4-2の逆転勝利は別物と思っている。

昨日は、いつものように友達の車で3人で行った。

行きの道路は空いていた。

東京の事、サッカー全般の事、世の中の事、途切れなくおしゃべりをしているうちに、一般道路に降りた。意外と早かった。

そして、いつものように、道の駅に寄った。他にも東京サポーターがアチコチに。

それぞれ、野菜等を買う。

そして、いつもの駐車場に向かった。もう、そろそろ、行列の人々も中に入った事だろうから。

いつもの駐車場は、1000円が700円になっていた。ビックリ!!

値段が上がるのなら分かるが、300円も安くなるとは。もっと値上げをしてデフレ脱却してインフレに、と言っているこの頃なのに。

もっとも、私達には安いのは本当に有りがたい。おまけに、今年はお土産はキャベツとの事。

試合の時期により、おイモだったり、大根だったりと、必ずお野菜のお土産をくださる。それだけでも嬉しいのに、駐車料金が安くなったのは本当に嬉しい。

友達は、「道の駅でキャベツを買わなくてよかった」 と喜んだ。

この駐車場は、グルッと回って鹿島スタジアム駅のそば。そして、アウェイの入り口に近い。

何よりもいいのは、帰りに道路に直ぐに出れる事。帰りも空いている道を通れる事。

線路を超える階段を登ったら、もう、入り口は皆が入り終わり閑散としている。

ノンビリと入り口を入ると、いつものように社長の出迎え。

食べ物屋さんの前は行列の長い列。

余裕で席を確保して、行列に並び、モツ煮込みとハム焼きを食べながらキックオフを待つ。

ガラガラのスタジアムは、試合が始まれば埋まるだろうと思ったが、埋まったのはゴール裏。あんなに沢山の鹿島サポーターはどこに行ったのだろう。

まア、東京の入場者数も減って増えないが…。

でも、ゴール裏を覆うビッグフラッグが、あとからあとから出て来るのにはビックリ。10枚くらいまでは数えていたが、いったい、何枚あるのだろう!!



東京には1枚も無い。あったらいいな、とは思わないが、壮観の一言。

2-0東京で、前半が終わった。周り中で2回、喜んだ。

でも、2-0のスコアは怖い。友達と、「2-0は怖いし、鹿島相手には難しいよね」 と話し合う。このまま、0を守り通すのか、もう1点を取りに行くのか。

このままでは終わらないだろうとは思った。

そんな気持ちで見ているせいか、鹿島は落ち着いた試合運びに、東京は地に足が付いていないように感じた。

ドキドキしながら応援していた。

やっぱり、個々では鹿島の方が上手く感じる。ウチのミスは見逃さない。

一番の違いは、マイボールにする為の執念、タマ際の強さ、奪えば全員の気持ちがゴールへと向かう。

ゴールへ向かう選手の前の空間にシンプルにボールを供給し、それに向けて前線は当たり前のように走りる。

それをシンプルにシュート、あるいはサイドを変え、一人一人がネットを揺らす為に何をするかが分かっているように。

やっぱり、何回も優勝しているチームの自信のようなものを感ずる。ここでは、絶対に東京には負けないよって。これは、鹿島のゲームだよって。

昨日は、太田の所が狙われているように感じた。私達は、「今日の太田は、ミスが多いね。」 と話していたが、そう思うからよけいにそう感じたのかもしれない。そんな事を言っていたら、オウンゴール…。

いつもの事だけど、どうして、ペナルティエリアで、あんなにパスを回すのだろう。何回パスを回してもゴールは生まれない。

ふんわりとしたクロスやフリーキック・コーナーキックは、相手は怖くないしチャンスにはならない。

怖さを感ずる相手のセットプレーは、弾道が鋭い。ちょっと誰かに当たって弾道が変わっただけで、キーパーには難しくなる。

何よりも、先行したら勝ちきる心の強さがチームに欲しい。

それに、折角、平山を入れるのなら、もっと長いプレーの時間を。そして、せめて、彼を活かすプレーを全員が共有するべきだと思う。特に負けているのだから。その方がチャンスが広がると思う。

彼が入ると、やっぱり、相手チームは緊張する。あの、鹿島にもそう感じた。彼には、そんな雰囲気がある。やっぱり昨日は、交代が遅すぎた。

それに、監督は、交代を随分、悩んでいた。

これで、1か月の中断期間に入る。

まず、メンタル面を、それも、タマ際の強さ、勝利へ向かう泥臭さ、無理だと思っても全力でボールを追いかける執念、冷静に勇気を持ってリスクを怖がらない。そんな東京のゲームが見たい。

勝って喜び、負けて落胆して、そんな東京のゲームのある日常が、しばらくお休みになる。

ちょっと寂しい。小平へ練習でも見に行こうかな。










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夫の3回忌

2013-05-26 09:31:41 | 家族
先週の日曜日に家族で夫の3回忌を、新宿の夫が眠るお寺さんで行った。

娘の婚約者は、用があり大阪に行っていたが、間に合うように夜中に車を走らせて来てくれた。「2時間くらいしか寝てないから、お経の間、寝そうになった」 と。

その後、お昼を食べながら、これからの事を話す。

夫が生きていてくれたら、娘の結婚をどんなに喜んでくれたか。

でも、生きていたら、娘は今の彼とは出あわなかっただろうと思うと複雑。それほど、夫のように優しい彼だから。きっと、娘を幸せに守ってくれるだろう。夫がそうだったように。

そして、この金曜日に、“南ちゃん”の仲間が、お参りに来てくれた。

抱えきれないような、花束を持って来てくれた。



かんちゃんは、沢山の花々が咲き乱れるかんちゃんのお家のお庭から、種々のバラの花束を持って来てくれた。



もう、嬉しくて涙が出そうになった。

今、生きていたら、畑を、一の森をどんなに喜んでくれただろう。一緒に、畑仕事や山仕事をしたかった。

この間、南ちゃんの仲間の男性に、「旦那さんが亡くなられて3回忌になるけど、旦那さんのいない生活になれた?」 と聞かれたから、

「朝、毎日、お線香をあげて話しをしながら、ウルウルしているよ。毎月、月命日の前後には、夫の眠るお寺さんに行って、思いっきり泣いて来るよ」 と言ったら、

「旦那さん、幸せだな。本当に仲良かったんだね」 と言われた。

だから、「早くに亡くなった人は、皆良い人になるんだよ。」 と笑った。

そうななのだ、本当に、いい思い出しか思い出さない。そして、やっぱり寂しい。

いつになるか分からないけど、その時まで、姉さんと父さんと一緒に待っていてね。


知り合いにもらったカラーもパチリ。








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