まさか、負けるとは思わなかった。サッカーにはこんな事は、ままある事。
でも、まさか・・・。
何年か前、横河に負けた事がある。あの時も、延長かと思われる時にフリーキックで決められた。よく覚えている。
今回も、友達と、「延長はイヤよ。」 と話していたら、決められてしまった。
そして、攻めるが決まらない。
決定場面は作るが、なぜか、シュートに行けない?行かない?阿部。シュート場面でパスを選択して相手ボールになり、またはその前に潰される。
それなのに、なぜか、ボールは阿部に集まる。
そして、最後は、彼だけがPK失敗して敗退・・・。
別に阿部だけがダメだったわけではない。
全ての選手に、どうしても勝とうと、まずは点を取ろうとの熱が私には伝わってこなかった。
前半、友達と、「なんとつまらない試合」 と話した。つまらなくても勝てばいい。
後半、中盤でゴチャゴチャしていた時、小川が、長い距離を全力で駆け上がって来た場面があった。
私は、オオっと思い、誰か、彼を見ていてボールを出して、と思った。
そして、出たボールが小川に渡り、クロスを入れた。
友達と、「このシーン、久しぶりに見たよね。昔って、サイドは無駄走りと言われたけど、よく駆け上がっていたよね」。
そうなのだ。カジくんやトっくんやナオ、トダちゃん・・・。
駆け上がった彼らが、クロスを入れるゴール前に、青赤選手達が待ち構えていた。
今、そんなシーンをあまり見ないように思う。
クロスを入れたくても、ターゲットがいなくて、待つ時があり、せっかく駆け上がっても、また後ろに戻したり、もったいないと思う。
いつから、カウンターが出来なくなったのかと。
いつから、パスサッカーは、横横後ろのパスなのかと。
思い出は、悪い事よりも楽しかった事の方が、残って行く。
東京ガスのコマーシャルではないが、「勝っても負けても楽しかった、あの頃」 状態の私。
ずっと以前に特注で作った、「青赤ビーサン」 。
壊れて欲しいと思っていたのと同じ青赤ビーサンが売り出されて、早速買った。
昨日は、その青赤ビーサンだけが収穫かな。
次回は、あんまり勝った記憶がないアウェイ磐田。
初めて磐田に行った時に、「お前らにJ1は、まだ早いよ」 とばかりに、目の前で高原・ゴンちゃんに余裕でボコボコゴールされた事を思い出す。
最後に、カウンターで福田のケンちゃんが1点返した。まるで勝ったように大喜びした私達。
帰りのツアーバスの中で、「J1は楽しいね」 「いいサッカー見せてもらったね」 と、ただただ楽しかった。
でも、今は違う。
東京は、もうルーキーではない。
ぜひ、アウェイ磐田は、勝って欲しい。
無様でもいい、歯を食いしばって戦って欲しい。
勝負事だから、結果はどうなるか分からないが、私たちを失望させないで欲しい。
でも、まさか・・・。
何年か前、横河に負けた事がある。あの時も、延長かと思われる時にフリーキックで決められた。よく覚えている。
今回も、友達と、「延長はイヤよ。」 と話していたら、決められてしまった。
そして、攻めるが決まらない。
決定場面は作るが、なぜか、シュートに行けない?行かない?阿部。シュート場面でパスを選択して相手ボールになり、またはその前に潰される。
それなのに、なぜか、ボールは阿部に集まる。
そして、最後は、彼だけがPK失敗して敗退・・・。
別に阿部だけがダメだったわけではない。
全ての選手に、どうしても勝とうと、まずは点を取ろうとの熱が私には伝わってこなかった。
前半、友達と、「なんとつまらない試合」 と話した。つまらなくても勝てばいい。
後半、中盤でゴチャゴチャしていた時、小川が、長い距離を全力で駆け上がって来た場面があった。
私は、オオっと思い、誰か、彼を見ていてボールを出して、と思った。
そして、出たボールが小川に渡り、クロスを入れた。
友達と、「このシーン、久しぶりに見たよね。昔って、サイドは無駄走りと言われたけど、よく駆け上がっていたよね」。
そうなのだ。カジくんやトっくんやナオ、トダちゃん・・・。
駆け上がった彼らが、クロスを入れるゴール前に、青赤選手達が待ち構えていた。
今、そんなシーンをあまり見ないように思う。
クロスを入れたくても、ターゲットがいなくて、待つ時があり、せっかく駆け上がっても、また後ろに戻したり、もったいないと思う。
いつから、カウンターが出来なくなったのかと。
いつから、パスサッカーは、横横後ろのパスなのかと。
思い出は、悪い事よりも楽しかった事の方が、残って行く。
東京ガスのコマーシャルではないが、「勝っても負けても楽しかった、あの頃」 状態の私。
ずっと以前に特注で作った、「青赤ビーサン」 。
壊れて欲しいと思っていたのと同じ青赤ビーサンが売り出されて、早速買った。
昨日は、その青赤ビーサンだけが収穫かな。
次回は、あんまり勝った記憶がないアウェイ磐田。
初めて磐田に行った時に、「お前らにJ1は、まだ早いよ」 とばかりに、目の前で高原・ゴンちゃんに余裕でボコボコゴールされた事を思い出す。
最後に、カウンターで福田のケンちゃんが1点返した。まるで勝ったように大喜びした私達。
帰りのツアーバスの中で、「J1は楽しいね」 「いいサッカー見せてもらったね」 と、ただただ楽しかった。
でも、今は違う。
東京は、もうルーキーではない。
ぜひ、アウェイ磐田は、勝って欲しい。
無様でもいい、歯を食いしばって戦って欲しい。
勝負事だから、結果はどうなるか分からないが、私たちを失望させないで欲しい。