ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

久しぶりに、一人でクヌギ林に入る。

2021-09-25 10:50:18 | 南ちゃんと南山

涼しくなって来たので、一人でクヌギ林に下草刈りに入った。

最近、住宅開発地に接していた畑を返し、畑を一の森に開墾した。

それで、活動の場所が一の森に移り、その畑に面していたクヌギ林を見る事が無くなった。

久しぶりに、クヌギ林に入って、荒れているのに驚いた。

風で、枝があちこち落ちているのは、あたりまえだけど、誰かが、機械で笹刈をして、そのままになっていた。

篠笹は、刈ったら置き場所を決めて集めて置かないと、そのままにしておくと汚く見える。

枯れ枝や草等は、ほっておいても枯れて朽ちて行くけど、刈られた笹はほとんど腐らなくて白くそのまま残って行く。

秋になり落ち葉が隠してくれるけど、その下からは山野草は芽を出してくれない。

特に、クヌギ林は春には、キンラン・ギンランが出て来るので。

次に来た時に、それらを集めようと思い、今は、取り敢えず伸びた笹を刈り、伸び過ぎて密になった低木を切った。

時々、休憩しながらお昼まで作業をした。

このクヌギ林の手入れは、初期の頃は皆でしていたが、最近、なぜか皆忙しくなって、しなくなった。

そして、時々私が入って作業しているので、なぜか、任されたようなこの頃だ。

でも、私は、一人で笹刈の作業は苦にはならない。

一人でサクサクと作業をしていると、亡くなった夫や姉たちと心の中で思い出を語れるからだ。

そうして、お昼頃になると、心身共にスッキリとして、こんなコロナ禍でも前向きになれる。

ただ、心配なのは、南山で楢枯れが進んでいる事だ。

ただ、私達にはどうしょうも無い事で、しゅくしゅくと下草刈りや手入れをしていくより、しょうがないのかな。

これ以上、広がらない事を祈る。

これは、南山の入り口に住み着いているねこちゃん。

だれかが、可愛がっているらしくて、綺麗に健康そうにしている。

 

 

 

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