久しぶりの三ッ沢は、本当に寒かった。ちょっと暖かい日があったので、よけいに寒かった。
三ッ沢は、本当に久しぶり。いつも友達の車で行くので、電車で行った事あるかな、と思うくらいに電車は久しぶり。
辿り着けるかな、と思ったのでタクシーで行った。運転手に帰りも迎えに来て、と言ったら断られた。待ち合わせの場所が難しいから、流しのタクシーを拾って、と言われた。お金を払っていたら、バモバスが追い越して行った。
しかし、寒かった。
でも、ゴール裏の応援は熱かった。こんなに寒い日に、わざわざ駆けつけるサポーターは熱いサポートの心を持った人達なのだから。
立ち上がり、とっても良かった。
若い選手たちの躍動感にワクワクした。
でも、すぐに失点。
立ち上がりが良かっただけに、凄く残念に思う。
でも、若い選手達は戦っていたと、私は思う。
いつも、帰ってから録画を見て、ゴール裏で感じた事と違うなと思う事がある。
この試合も、きっと帰ってから録画を見直して、現場で感ずる思いと違うだろうと思う。
いつもゴール裏から応援していて、その同じ目線で比べれば、この若い選手達は必死で戦っていると感じた。
確かに、パスミスは多い。でも、それは確約(?)されたJ1先発選手にも言える。
横パス・バックパスを多用しない試合は、それだけで、見ていてガンバレと言いたくなる。
そして、横浜の外人選手に凄く迫力があった。前半は、横浜がこっちに攻めて来るので、目の前でも彼らのプレーは上手いなと思った。
1点失点はしたけど、あれだけの横浜の攻撃の圧力に、守り切った彼らにお疲れさまと言いたい。
勝てない原因は、はっきりしていると思う。
シュートを打っていないのではない。ただ、シュートが枠に行かない、行ってもキーパーの楽な守備範囲。
練習でシュートの決定力を上げればいいのか、どんな環境でも一人でもゴールを決められる決定力のある選手を連れてくればいいのか。
しかし、サッカーって本当にゴールを決めるのが、難しい競技なんだなと、改めて思う。
簡単に、ポンポンとシュートを決めるチームもあるけど・・・。
J1ではなくルバァンカップであっても、90分間戦った若い選手達は、きっと課題と手ごたえを感じた事だろう。
私は彼らに期待する。
試合が終わって挨拶に来た選手達に、ゴール裏からの拍手が、すべてを物語っていると思う。
ガンバレ!! トーキョーの未来の選手達。
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