あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

竹の寺、報国寺

2008年12月09日 05時56分44秒 | 鎌倉
やっちゃった。
出来たら一つ下の記事を先に読んで欲しい。
gooのブログってアップした順番を移動出来ないみたいでもう直せない。

さて、下の記事でJR鎌倉駅を出発。「浄妙寺」バス停(運賃190円…スイカ、PASUMO使用可能)に到着。
ウォーキング開始!
バス停から交差点を渡ってゆるい登り坂で徒歩約3分。
お寺の前に超高級車のベントレー推定ウン千万円が停車。
さすが~。鎌倉は歴史ある観光地というだけでなく、超高級住宅地だったと思い出す。
一つ目の観光先は『報国寺』…別名竹の庭(拝観料200円)
拝観時間9:00-16:00
山門をくぐり右側の石段を登ると、本堂の左脇に拝観料を支払う場所がある。このお寺の見所の孟宗竹の庭に入らないなら、拝観料は支払わなくてもいいシステム。
ここで注意。
竹の庭の奥に、抹茶とお菓子をいただける場所があるのですが、そのお代は拝観料を支払う時に同時に支払うのです。抹茶代500円だった。確か…。私はまだ歩き始めたばかりなので、パスしましたが。

上の画像は竹の庭の様子です。
報国寺自体は大きな寺ではありません。鎌倉のお寺は禅寺で小ぶりな寺が多い。でも茅葺きの鐘楼の上に銀杏があって趣き深い。でも銀杏は先週の12月5日の強風と大雨でほとんど散ってしまったようで。残念。

満足してお寺を跡に。山門を出た所で私たちがお寺の由来縁起の看板を読んでいると、男の人の怒声が浴びせられました!
曰く「どけ!」
はあっ!?
見ると男はかなり年配で、カメラ愛好者のようで。
しかし、行楽シーズンの鎌倉の寺で、アンタの所有物でもない場所で、「どけっ!」て何者?つーか、勤めからリタイヤしてる
年だろう?そんなに写真撮りたけりゃ、せめて平日の朝に来いってんだっ!!!
私もいい年をした大人になったので、ここで喧嘩を買うようなマネはしません。穏便に「あっ、写してるのね。失礼~」と立ち去ることに。でも怒れる男はまだブツブツ言ってた。
へへ~~ン!
そんな精神状態で、いい写真なんか絶対撮れるもんか。撮れるものなら撮ってみやがれっ。
腹でアッカンベ~と舌を出し、次の訪問先へ。
とは言え、私も自分勝手な横暴な眉を潜める人にはなるまい。
人の振り見て我が身を正せ。ってな。
気をつけよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月7日古都鎌倉観光

2008年12月09日 05時20分44秒 | 鎌倉
今日の更新は12月7日(日曜日)の鎌倉訪問その1です。
好天気に恵まれ、久々にダンナと観光しに出かけました
とはいえ、鎌倉は超メジャーな観光地。ここしばらく私が散歩した所でも浅草と張るメジャーな場所。しかも行楽シーズンの日曜日!!場所を選ばねば、人を見るために出かけることになりかねん!疲れて終わりはゴメンなのだ!
なので場所を絞り込み、なるたけ「鎌倉初訪問の人や観光バスが絶対来ない穴場」をバスや電車を使わず徒歩で移動して回る事にしました。
私のセレクトは『金沢街道』
レッツ、ウォーキング開始!

JR鎌倉駅に到着したのは午前11時前。一つ前の北鎌倉駅でだいぶ人が降りたけど、そっちは今日大にぎわいだと思う。皆さん満足出来る観光が出来るように健闘を祈る。
駅前は予想通り凄い人!人人~!!
見ないふりで駅前の5番バス乗場へ。大行列の最後尾に並ぶ。でも大丈夫。目的地へ行くバスは鎌23大刀洗・鎌24金沢八景・鎌36ハイランド行きの3系統どれでもいい。
駅前~鶴岡八幡宮が渋滞。それを抜け東へ。「浄妙寺」バス停下車。本日バスに乗るのはここのみ。
私の手元にあるのは、小田急の駅に置いてあった「これぞ古都鎌倉、名刹をゆったりとまわるコース」参加無料申込不要11月29日開催。のチラシのみ!
ええ、本日は12月7日なので、先週終了したウォーキングです。こういうのに参加するのも楽しいのでしょうが、ウォーキング愛好者向けのコースなので8キロ3時間コースにうかうかと乗ると、絶対後悔すると思う。リハビリ中の半分病人の私にはまだ早い。ので、勝手にショートカットして自分で新しく観光コースを作っちゃいましたてへっ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧華頂宮邸

2008年12月09日 05時10分12秒 | 鎌倉
なんと、観光シーズンまっただ中の鎌倉にあって、全く人がいない。その上無料です。
超穴場です。
だって今ここを訪れているのは、私たちだけだもん。他にお庭を手入れをしているおじさんが二人いるのみ!
あ、あり得ん。
場所は先ほどの報国寺からゆっくり歩いて徒歩5分。そのまま坂道を直進して下さい。
「旧華頂宮邸」
休園日 月・火曜日(祝祭日の場合は翌平日が休園)
開園時間 4-9月 10:00-16:00/10-3月 10:00-15:00
入園料 無料ですが、庭園と建物の外観のみ公開。建物の内部の公開は年2回のみ。今年は10月4・5日に秋の施設公開を開催済。
沿革 昭和4年の春に華頂博信侯爵邸として建てられる。木造3階建てのハーフティンバースタイルの洋風建築。あまりに強い太陽の光で屋根の色が飛んでしまいましたが、青い銅板葺きとなってます。
当初から常住の住宅として用いられたといわれてますが、華頂夫妻が住まわれたのは数年のみで、その後たびたび所有者が代わり、現在は鎌倉市が所得してます。
華頂宮家は伏見宮家の分家。始祖の博経親王は得度して知恩院の僧だったが、明治元年勅命で復飾し、知恩院の山号「華頂山」にちなみこの称号となる。大正13年断絶。15年に伏見宮博恭の三男が臣籍降下し華頂侯爵家を創設。祭祀を承継した。(Wikiより)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲荷山浄妙寺

2008年12月09日 05時07分55秒 | 鎌倉
「浄妙寺」バス停まで戻る。「古都鎌倉、名刹をゆっくりまわる」チラシの裏の地図に従って、バス停から見えるチバ薬局を左折。徒歩2分で突き当り。稲荷山浄妙寺到着。11時50分。
ところで、寺の名前ってなんでこう紛らわしいのが多いんだろう…。
浄妙寺、浄明寺、浄光明寺。この3つは徒歩圏です。
ちなみに他にも紛らわしいお寺は妙本寺、妙伝寺、妙法寺、妙隆寺、妙典寺、妙長寺とかとかとか。観光客には間違え易いお寺の名前。ついでに紛らわしさが増すのは、有名なお寺の中に別のお寺や神社があるバターン。京都でも大徳寺に行くとさんざん目的の寺を探すハメになったけど。鎌倉はそれに坂の上り下りがプラスされるので、もう大変。

さて、稲荷山浄妙寺は
拝観料100円。(希望者は菓子・抹茶付500円で枯山水&紅葉のモミジを眺めつつ茶室でいただけます。外国の観光客に特におすすめ)
*入口で拝観料を支払う時、窓口で茶トラのニャンコがお迎えしてくれます。いつも窓口におすわりしてるようです。
拝観時間 9:00~16:00
特記事項:お寺の境内を左手に進み坂を登ると、今鎌倉でちょっと有名なレストラン「石釜ガーデンテラス」があります。ここは浄妙寺さんの拝観料を支払ってたどりつく変わった場所です。大正時代建築で元は貴族議員のお屋敷の洋館で、石釜パンのお店。お値段もそれなりだったので節約が合い言葉の庶民には敷居が高い。
上の画像はそのレストランへの坂道の途中で撮影。
鎌倉のお寺は大概山の麓や崖の下にあるので、坂道、階段がつきものです。が、そこを敬遠せずに登ると、今の時期は紅葉とお寺の風情が実に日本情緒に溢れているので、ぜひぜひ登るのをお勧めします。
まあ、だまされたと思って試しに登って見下ろすと、下から見上げるのとはひと味違う景色が広がってるから。
浄妙寺の創建は1188年。
開基は足利義兼。中興の開基は足利尊氏の父貞氏。
鎌倉五山第5位で臨済宗建長寺派の古刹。足利の時代23の塔頭を備える大寺院だったが、火災により衰退。現在は総門・本堂・客殿・庫裡などで伽藍を形成している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする