路面電車の撮影で旅順・大連の旅の観光はおしまい。
11時、ロビー集合&チェックアウト&出発。ホテルから空港まではほんの十数分で到着。ここでガイドの楊さんとお別れ。
大連の周水子空港はこじんまりとして手続きは順調。売店で親へのお土産を購入。大概最後の最後の空港で購入しなくていいようにしていたんですが、今回は土産屋に立ち寄ってないからな~んも買ってないの。
13時15分。全日空で帰国の途へ。成田までは2時間50分。偏西風に乗って帰りは行きより飛行時間が短い。
となると、行きで見逃したボーンアイディンティティーの主人公をハメた犯人が誰か確かめないと!!
………。やっちまった~。うっかりシリーズの2を再生しちまいました!もっぺん最初からやり直してたら時間切れでまた最後が見られない恐れあり!つーことでシリーズの2を見る事に。
お食事あります。メニューの中にまたも日本ソバがっ!塩の摂取制限があるので、おつまみとか塩辛そうなのはパス。
私、機内映画に集中して気づかなかったんですが、窓際では「富士山が見える~」と中々に盛り上がってたんだって!
何ソレ!?「何で教えてくれなかったの?」と窓際に座ったダンナに訴えた所、「君、映画に夢中だったから。今、邪魔しちゃいけないと思った」だって。。
さて、戻って来ました。成田空港第一ターミナル南ウィング。到着時間をメモってないからわからないんですが、所要は2時間50分。予定時刻は17時5分(時差+1時間)
あっ!と気づいたんですが、私第一ターミナルの南ウィングの利用は今回が始めてでした。もう入国審査の場所もターンテーブルのある場所も税関検査の場所もわから~~んっ。旅の仲間&添乗員とは、ターンテーブルで荷物を受け取った所で解散です。
ですが、全日空が優秀なのか、預けた手荷物はあっと言う間に出て来て、税関の場所こそわからなくて手間取ったものの、検査もスイスイ。
高速バスの発券所の場所が分からなくて手間取ったものの無事発見!
私「相模原行きのチケット下さい~」
販売員「出発時間まで3分ですが、次の便にしますか?」
なんでじゃっ!
私「3分後に出る奴!急いでっ!大人2枚っ!!」
んでもって走りました。
バスの出発時刻は17時50分。定刻。セーフです。飲み物買いたかった~。ま、2時間もすれば到着するでしょう~。
あれ?
あ!スカイツリー!!

4月に見た時とあんまり姿が変ってないような…。
む?何かコースが行きと違う。

なぜに日本銀行本店がっ!渋谷?なぜに横浜じゃないのか??
夏の夜は遅くて、19時過ぎても明るくて楽しい~。
ついでに今回の旅で買って来たものを紹介。
つーか、メジャーな観光地じゃないから名産品とか有名なお土産とかないのですよ。なので、買って来たのは食料品と本という…。紹介するまでもないシロモノです。
まずは大連のスーパーカルフールで購入した食料品。

お薦めは香り干し椎茸。中国のこれとても好き。日本の干し椎茸と比べても味がいいですよ。
キクラゲと白キクラゲ。これらは中国東北地方の名産らしい。
リプトン(立頓)のジャスミン茶。
北京でいただいておいしかった八宝茶。そのおてがるパックがあったので購入しました。友人にもおすそ分け。

旅順の本と地図。

こんなんでした~。
大連の旅行会社から旅の記念に大連名物のお土産をいただきました。かつて植民地時代に日本人が技術を伝えたとかなんとか。切り子グラスですね。

ここでちょっとトリビア
日本でお土産とは最後に渡すのが普通ですが、中国では最初に渡すものです。切り子グラスも旅の初日に中国の旅行会社の人から大連の空港で渡されたものです。覚えてました?
帰国後、当然の如く発熱&鼻水~。大連到着辺りからヤバかったんだよね~。頭痛い気もしたんですが、気のせいと自分を騙してたんだけど、風邪を引き込んでしまったよ
ええ、無茶し過ぎです。体力もあんまりない上に暑さ負け
つーか冷房負け


病後のリハビリの旅でもあり、色々心配もありましたが、旅なんか楽しんだ方がいい~
薬を飲んだ後に出る副作用も服用の時間を工夫で乗り切れることも分かりましたし、塩分使用の多い食事も自分で取り皿に取らなければ済むし。アルコール飲むの禁止はちと辛いけど、大好きな中国茶三昧だったし。なんとか体調をやり繰りして楽しい旅でした。
今回、秤にかけて諦めたもう一つのツアー。四川省丹巴7日間の旅というのがありました。

大自然と中国の古鎮を巡る旅
霊峰ミニヤコンカ(7556メートル)の山系を眺めながらのバス旅です。

これも心躍る旅だったんですが、心配事が更に2つありました。
それは成田ー北京ー成都のフライト時間。特に帰国便は成田到着が夜の21時。つまり空港バスは最終便が出た後で、鉄道を乗り継いで帰宅しなきゃならない。
更に丹巴の標高が2100メートルだってこと。
どっちも高血圧に悪そうだって思って諦めました。2つのツアーの間でだいぶ心が揺れてました。
で、病後のリハビリの旅としてはハード過ぎるでしょう~。と、丹巴の旅を諦めたんです。
結局旅順を選択し、それに後悔はありませんが丹巴も機会があればぜひ行ってみたい場所です。
長々と旅日記におつきあいいただきありがとうございました。
明日の記事は旅順・大連に行ったからには訪れてみたかった「赤坂迎賓館」。
11時、ロビー集合&チェックアウト&出発。ホテルから空港まではほんの十数分で到着。ここでガイドの楊さんとお別れ。
大連の周水子空港はこじんまりとして手続きは順調。売店で親へのお土産を購入。大概最後の最後の空港で購入しなくていいようにしていたんですが、今回は土産屋に立ち寄ってないからな~んも買ってないの。
13時15分。全日空で帰国の途へ。成田までは2時間50分。偏西風に乗って帰りは行きより飛行時間が短い。
となると、行きで見逃したボーンアイディンティティーの主人公をハメた犯人が誰か確かめないと!!
………。やっちまった~。うっかりシリーズの2を再生しちまいました!もっぺん最初からやり直してたら時間切れでまた最後が見られない恐れあり!つーことでシリーズの2を見る事に。
お食事あります。メニューの中にまたも日本ソバがっ!塩の摂取制限があるので、おつまみとか塩辛そうなのはパス。
私、機内映画に集中して気づかなかったんですが、窓際では「富士山が見える~」と中々に盛り上がってたんだって!
何ソレ!?「何で教えてくれなかったの?」と窓際に座ったダンナに訴えた所、「君、映画に夢中だったから。今、邪魔しちゃいけないと思った」だって。。
さて、戻って来ました。成田空港第一ターミナル南ウィング。到着時間をメモってないからわからないんですが、所要は2時間50分。予定時刻は17時5分(時差+1時間)
あっ!と気づいたんですが、私第一ターミナルの南ウィングの利用は今回が始めてでした。もう入国審査の場所もターンテーブルのある場所も税関検査の場所もわから~~んっ。旅の仲間&添乗員とは、ターンテーブルで荷物を受け取った所で解散です。
ですが、全日空が優秀なのか、預けた手荷物はあっと言う間に出て来て、税関の場所こそわからなくて手間取ったものの、検査もスイスイ。
高速バスの発券所の場所が分からなくて手間取ったものの無事発見!
私「相模原行きのチケット下さい~」
販売員「出発時間まで3分ですが、次の便にしますか?」
なんでじゃっ!

私「3分後に出る奴!急いでっ!大人2枚っ!!」
んでもって走りました。

バスの出発時刻は17時50分。定刻。セーフです。飲み物買いたかった~。ま、2時間もすれば到着するでしょう~。
あれ?
あ!スカイツリー!!

4月に見た時とあんまり姿が変ってないような…。
む?何かコースが行きと違う。

なぜに日本銀行本店がっ!渋谷?なぜに横浜じゃないのか??
夏の夜は遅くて、19時過ぎても明るくて楽しい~。
ついでに今回の旅で買って来たものを紹介。
つーか、メジャーな観光地じゃないから名産品とか有名なお土産とかないのですよ。なので、買って来たのは食料品と本という…。紹介するまでもないシロモノです。
まずは大連のスーパーカルフールで購入した食料品。

お薦めは香り干し椎茸。中国のこれとても好き。日本の干し椎茸と比べても味がいいですよ。
キクラゲと白キクラゲ。これらは中国東北地方の名産らしい。
リプトン(立頓)のジャスミン茶。
北京でいただいておいしかった八宝茶。そのおてがるパックがあったので購入しました。友人にもおすそ分け。

旅順の本と地図。

こんなんでした~。
大連の旅行会社から旅の記念に大連名物のお土産をいただきました。かつて植民地時代に日本人が技術を伝えたとかなんとか。切り子グラスですね。

ここでちょっとトリビア

日本でお土産とは最後に渡すのが普通ですが、中国では最初に渡すものです。切り子グラスも旅の初日に中国の旅行会社の人から大連の空港で渡されたものです。覚えてました?
帰国後、当然の如く発熱&鼻水~。大連到着辺りからヤバかったんだよね~。頭痛い気もしたんですが、気のせいと自分を騙してたんだけど、風邪を引き込んでしまったよ

ええ、無茶し過ぎです。体力もあんまりない上に暑さ負け




病後のリハビリの旅でもあり、色々心配もありましたが、旅なんか楽しんだ方がいい~

薬を飲んだ後に出る副作用も服用の時間を工夫で乗り切れることも分かりましたし、塩分使用の多い食事も自分で取り皿に取らなければ済むし。アルコール飲むの禁止はちと辛いけど、大好きな中国茶三昧だったし。なんとか体調をやり繰りして楽しい旅でした。
今回、秤にかけて諦めたもう一つのツアー。四川省丹巴7日間の旅というのがありました。

大自然と中国の古鎮を巡る旅


これも心躍る旅だったんですが、心配事が更に2つありました。
それは成田ー北京ー成都のフライト時間。特に帰国便は成田到着が夜の21時。つまり空港バスは最終便が出た後で、鉄道を乗り継いで帰宅しなきゃならない。
更に丹巴の標高が2100メートルだってこと。
どっちも高血圧に悪そうだって思って諦めました。2つのツアーの間でだいぶ心が揺れてました。
で、病後のリハビリの旅としてはハード過ぎるでしょう~。と、丹巴の旅を諦めたんです。
結局旅順を選択し、それに後悔はありませんが丹巴も機会があればぜひ行ってみたい場所です。
長々と旅日記におつきあいいただきありがとうございました。
明日の記事は旅順・大連に行ったからには訪れてみたかった「赤坂迎賓館」。