art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

今はバトルのとき 雑草と…

2011-07-04 08:34:27 | maison de campagne ~べっそう~
先週末は2週間ぶりに勝浦のセカンドハウスへ行った。

雑草たちはどんなになってるだろ?
あまり考えたくないなぁ。。

ヤブカラシね~
スギナね~
ドクダミね~
ピンピン草(名前がわからないのでその形状で命名いたしました)ね~
その他大勢、みながんばってるよ~

がんばんなくていいのにね~

木々も枝葉を伸ばしひと回り成長。
緑陰を作ってくれるのはいいけど、
必要以上に大きくなったり、枝が絡みあったり、
きれいに剪定しなくては。

ってことで、夏は草刈り、及び剪定に専念。
今ちょうどいい状態に…ではなくて、
先を見越して、
成長したらこんなになりまっせ。
…と、知恵と知識と想像力を働かせなくてはいけません。
頭と体はフル稼働。
どちらも普段の稼働率は10%くらいかな?わたし。
たまには頭も体も使わなくては。

さて、暑い夏でも咲く花があるのだ。
ギボウシ。

花色がとても淡い紫なのでわかりにくいけれど、大株のギボウシがただ今満開。
でも、どちらかと言うと葉色を楽しみたい植物だな、ギボウシって。
満開中申しわけないけど、ちょっとそんなことを思った。

右手前にグラジオラスの葉が。

花はまだだ。
鮮やかな花が楽しみだ。

メドーセージ。



この土地にぴったりマッチングの植物のようで育つ育つ。
ガンガン照りでも日陰でもほっといても水がなくても水が多くても、どうしても立派に育ってしまう。
どんどん新しい芽を出すので間引くのがたいへ~~ん。
助けて~。
花は濃いブルーでとても美しいのだけどね…。
香りも暑い夏に爽やかでとてもよいのだけどね…。
過ぎたるはナントカです。

他にもブランコ脇のガクアジサイが咲き始め、
その涼しげな姿はあづい夏に涼を呼ぶような、
梅雨時にはありがたい花でありますね~

花が少なく緑が繁茂する夏の庭。

一年中花いっぱいの庭にしたい…っていうのはとても無理な話。
その季節ごとに花を愛でたり、緑陰でひと休みしたり、
あるいは秋になって、柿や栗などの恵みを楽しんだり。
それぞれ季節の楽しみ方があるんだな~
真夏でも朝と夕方の涼しい風に吹かれると幸せな気持ちになるもの。

日曜は久しぶりに勝浦朝市に行った。
真っ赤なトマト、濃いグリーンのキュウリ、バジル(我が家のはまだまだチビなので…)、
塩らっきょう、イワシの丸ぼし、ワカメなどを買った。
パプリカ、ズッキーニがあれば、と思っていたのだけどなかった。
横文字の新しい野菜にもチャレンジしていただければな、と思った次第でございました。

日曜午後の野良仕事後にかじった冷えたトマトのおいしかったこと!
水分、ビタミン、ミネラルがじわ~~っと体の中に沁みこむ感じ。
何よりもごちそうでした!!

日当たりの悪い道路側のカナメモチ。
ここで盛んに伸びて来るツルツルくん(名前がわからないのでその形状で命名いたしました)が、
カナメモチに巻きついて巻きついて、
取ろうとしたらカナメモチがポキッて根元から折れた。続けて横3本。
もう弱ってたのね~>カナメモチ
そこでオットが風呂のスノコを作った余りの材料でちっちゃな柵を作ってくれた。
帰り際にちょいちょいと作っちゃった、なんて器用なんでしょう。
ドロボーさんに入られてもたいしたものはないから気持ちの問題かもしれないけどね。
時間がなかったので写真は来週に。