art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

人参ケーキ

2018-12-07 12:57:43 | gateau ~おかし~
人参がたくさんあったので、ケーキを焼いた。
ケーキ作りは久し振り。

すり下ろした人参1本に、
小麦粉、きび砂糖、重曹、ベーキングパウダー、シナモン、
卵、サラダオイル、クルミを混ぜるだけのカンタンレシピ。
ワンボウルでできるのがいいね!

そして、いざオーブンへ。
がっっっ…
焼き始めると、オーブンにエラー(-_-;)
何度やってもダメ(-_-メ)
オーブンレンジなのだけど、
レンジも最近調子が悪く、必ず1回エラーになって2回目にちゃんと動く
という感じだった。
とうとう、オーブンは壊れたか。
一度、センサーが壊れて修理に出し戻ったけれど、
そろそろ替え時かな。

と、そんな買いに行っている余裕などなく、
炊飯器 de ケーキを思い付いて急きょ変更。
炊飯器に薄くオイルを塗り(テフロンだから大丈夫だろうけれど念のため)
底にオーブンシートを貼り付け、スイッチon。


でも時間になっても、まだ真ん中あたりがべちょべちょっぽい。
もう一度、今度は早炊きモードで。
そうすると、中央も弾力があり上手く焼けました。
オーブンほどは香らなかったけれど、
形はちょうど中華の蒸しパンのような感じ。
中はギリ火が通ったくらいでした。




以前よく作ったこのケーキ。
家族も大好きで、一度に2ホール作ったこともあったなぁ…。
クルミの歯触りがよくて、人参もたっぷり入り栄養もバッチリ。
甘さ控えめだから朝ごはんにもいいね。

勝浦の恵みで again

2018-12-07 12:54:23 | maison de campagne ~べっそう~
左官屋さんにもらったユズ。
今年は育ちが早いみたいで、触ると少し柔らかめ。
ユズっていつも12月に黄色く色づくのに、
うちのユズも11月にはすでに採りごろだった。

左官屋さんの大きくてきれいなユズ。
まずはジャムに。
ちなみに、ブルーベリージャムの作り方を
わたしの隣で付きっきりで教えてくれたのは左官屋さん。
なので、ユズでも作るだろうって思ってくれたのかな。

まずは皮を剥き、水にさらして苦みを抜いてお鍋に投入。
620gで砂糖は約35%の200gくらい。
水なしで作るので、焦げやすい。
そこで活躍するのが、100均の餅網。
これを鍋の下に置いておくと焦げることなくおいしく煮える。


さあ、できましたよ~~
大きなびんに3つ。


そんなにトロトロではないので、皮がサクサク歯に当たって心地いい。
このくらいの加減が好き。

ひとつだけ失敗(?)
久し振りに作ったもので、
ビンに詰めるときにスプーンでギュッと押すのを忘れてた。
なので、ジャムの間に小さな気泡が…
でも、あらかじめビンを煮沸消毒し、
出来上がって詰めた後も、煮沸し脱気消毒したから、たぶん大丈夫。
しばらくは持つでしょう。

そして、ユズのジュースからユズポンを。

あまりにたくさんのジュースがあったから(300cc)
ネット検索して初めて作った。
ユズのジュース、しょう油、みりん、昆布、カツオブシ。
これをひと晩寝かせておくだけ。
味見するともう少し甘みが欲しくてみりんを足す。
なかなか上手くできたと思います。
ひと月くらい経たないと、味にカドがあってかたいということだけど、
ちょっとお味見すると、
昆布やかつおぶしのお陰かまぁるいお味で、すでに使えそう。

左官屋さんのお陰で、ジャムにユズポン、
恵みをしっかりといただきました。
ありがたや~~~(^^)