art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

今年最後の紅葉狩り

2013-12-02 08:39:33 | etc. ~いろいろと~
土曜日の夜に会食があったので、先週は金土曜日で勝浦に行ってきた。

房総半島の紅葉はどうだろう?

若いころは紅葉といってもピンと来ず、
むしろ春の桜に胸はときめいたけれど、
今や人生も半ばを過ぎ、
秋の色づいた葉が散り行く姿に自分の姿を重ね合わせたりする。

勝浦の手前、養老渓谷に行ってみようか。
前週行かなかったものね。

ちなみに去年次男と一緒に行ったけれど、
まだまだ早くてちょっとがっかりしたのだった。

4年ほど前、紅葉にドンピシャの時には行ったのだけどね…

途中、お昼になったので、すぐ手前の『酪』というパン屋兼カフェでパンを買って食べる。
昔の農家をリノベーションしたような雰囲気。
お店で焼かれた美味しいパンをお腹に入れ、腹ごなし完了。


養老渓谷の駐車場に車を止め、いざ。

急な階段と坂を下ってまずは粟又の滝。

これは千葉県で一番大きな滝なのだけど、
ゆるやかな大きな大きな滑り台のような感じ。
迫力に欠けます…

全体的には紅葉はもうすでにピークを過ぎ、
水面には散った葉がたくさん浮いていた。

でもきれいなスポットはあちらこちらにあってまずまず楽しめたのでした。






水面に赤いモミジが映りきれい。


それにしても、金曜日というのに観光バスの多いこと。
前週は紅葉祭りなんてやってたから、すごい混みようだっただろうな。
紅葉こそ、一年に一回なので、みなさんこぞっていらっしゃいます。

それからのんびりと勝浦へ。

水(ミネラルウォーター)がなくなりかけているのを思い出し、
寄り道してペットボトルを買ってきた。
途中には、わたしたちのヒミツのユズ狩りの場所がある。
そこにちょっと寄って、ユズの実も少々収穫。

我が家に着くと、たっくさ~んの落ち葉。
掻き集め焚き火。
これは秋から冬にかけての大切なお仕事。

すぐに日は暮れ、夕飯。





鶏と野菜の旨煮
ダイコンのユズ風味漬け
など

盛り付けたお皿は、なずな柄の砥部焼き。
大小でまったく同じ絵柄。
秋になると、こんな和のお皿が和むね。

さて、翌朝起きると、寒いサム~イ。
庭は真っ白~~

お向かいさんによると、朝は-3℃だったらしいよ。
霜も降りるわけだ。

午前中、オットはすぐ近くの道普請の手伝いをしていた。
我が家の大切な!?ブルーベリー畑に続く細い道。
いやいや、本当はブルーベリーおじさん@本当は腕のいい左官屋さんの畑への道。

舗装されていない道に少しずつコンクリを打ってゆく作業。
ブルーベリーおじさんと他には地元のおじさんたちが参加してやっていたみたい。
そこにオットも参加していたわけ。

作業が終わったところで、ブルーベリーおじさんが我が家にやってきて、
あれこれ話をして帰って行った。

よそのばかりではなく、我が家のユズも収穫。
これはごく一部。

全部ではないけれど、きれいなのを採って、
義母と義兄のところにおすそ分けだ。

花の少ない時期だけど、
このガウラは夏からずっと咲き続けている。



別名、白蝶花。
今から、モンシロチョウの舞う春を待つのは気が早すぎるかな?


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