3連休が始まる前、人出もそれほどではないだろうとオットとドライブ旅行。
まずは箱根を目指す。
わたしは5年前にRちゃんと来たところ。
駆け足で温泉や美術館、ランチやカフェを楽しんだなぁ~
オットは、随分と前に社内旅行で来てたな。
渋滞があったものの3時間ほどで箱根着。
まずは彫刻の森美術館へ。
私はお初です~
早咲きの桜もきれい。
ナルホド 凡人にはよくわからないけど…
広い敷地に世界各国のアーティストが造った作品がたくさん。
敷地が広いので散策だけでも気持ちいい。
印象的だったのはやっぱりピカソ館。
やっぱり巨匠と呼ばれる人の作品には惹かれるところがある。
昼食はさんざん探したけれどよさげなところがなく、
定番!?宮ノ下の富士屋ホテルへ。
ここのメインダイニングでビーフカレーをいただく。
部屋のしつらえ、調度、食器、雰囲気
ゲストの方たちのさざめくおしゃべり、スタッフの方たちの対応、
どれを取っても一流でございます。
お味も申し分ない。
各種薬味が箱根名物の寄木細工の入れ物に入っているのもステキだなあ。
食後、展示室へ行ってみた。
皇室の方々、チャップリン、ヘレン・ケラー、ジョン・レノンなど
ここを訪れた要人の写真、
ホテルの成り立ちを追った写真などが展示してある。
しみじみと眺める。
さあ、次は楽しみにしていた岡田美術館へ。
ここは3年前にできた新しい美術館。
中国、韓国、日本の古い焼き物、
日本の絵画などかなりの数の展示品。
ちょうど興味ある酒井抱一以降の琳派の作品展をやっていて堪能しました。
入場料が2800円と結構お高いのだけど、
オットの障害者手帳のおかげで半額に。
広すぎて、途中わたしの左足の指がつってしまったけどね(*_*;
さて宿に入るにはまだちょっと早いね。
ということでカフェを探すも、なかなか見つからず。
唯一知っている!?元箱根は山のホテルのカフェに行ってみようか。
芦ノ湖にちょうど海賊船が横切っている。
芦ノ湖の眺めは、これぞ箱根。
わたしは抹茶のスフレをいただきました。
疲れた足も気持ちも安らぐ。
さあ、宿は強羅。行きましょう!
各室に露天風呂があり、さっそく入ってみる。
まだ外はちょっと寒いけれど、浸かっているうちに体もあったまる。
温泉は大浴場なので、夕食後にはそちらにも。
翌日、すぐそばの強羅公園から。
いろんな花が咲いてます。
ちょうどクリスマスローズ展を開催中。
原種のニゲルから
随分と改良されたのであろう八重やそれ以上!?のものも。
ショップでお土産を買ってから、ホテルで教えてもらった寄木細工の店へ。
ここは工房兼ショップとなっていて品数も豊富。
お茶をやっている義母になつめ。
ウイスキー好きの次男にはコースター。
実家の母には干支のサルの小さな置物。
わたしも父の干支の入った馬の絵柄の入った小さなトレーなど購入。
箱根を後にする。
南に下って、まずは熱海。
リサーチ不足で向かったMOA美術館は改修中で休み、ザンネン。
では、パワースポットであるという来宮神社へ。
たくさんの人。願掛けに来ていらっしゃる。
わたしたちも目いっぱいいろいろとお願いする。
次は熱海にあるアカオハーブローズガーデンへ。
まずバスで丘の上まで連れて行ってくれて、
花を眺めつつ脚で下ってゆくしくみ。
最初にはこんな日本庭園もあります。
ローズというからにはたくさんのバラがあるのだけど、
まだ時期早く、その他の花々を楽しむ。
途中でバラのアイスを買って食べた。
とてもバラバラしていた…(-_-;)
それからちょっと下って和食の店で遅いお昼。
わたしは初めてのシラス丼。
さっぱりと美味しかったよ。
いよいよ伊豆高原に入った。
テディベアミュージアムへ。
ドイツのローテンブルクにあるテディベアのお店を連想していたけれど、
こちらはお子ちゃま向きでございました。
伊豆高原にはたくさんの美術館や博物館があるのだけど、
なぜかどれもわたしたち年代には恥ずかしいようなところばかり。
あまり知らないせいかもしれないけれど、
ちょっとガッカリではあります。
さあ、宿に向かいましょう。
伊豆はかんきつ類が多いところ。
山々も家の庭にも何らかの黄色い実が成っている。
熱海も傾斜地にへばりつくように家々が造られていたけれど、ここもそう。
道は狭くくねくねで運転しづらい。
あったあった!
外観は茶色の煉瓦張りでおしゃれです。
エントランスも雰囲気があってわたし好み。
お部屋の中。
白い壁に太い梁。雰囲気いいですね~~
まるでヨーロッパのB&Bみたい。
行ったことないけど…
夕食までに時間があるから、部屋付の露天風呂を楽しみました。
これは温泉を引いてあるらしい。
素晴らしいフレンチのフルコースの夕食。
ボルドーの白をお供に。
覚書。
◆アミューズ
ウニのフラン
◆前菜
花の森クラリス 4種盛り エビ ビーフ ホタルイカ 甘くないブリオッシュ
アワビのポワレ
◆スープ
オニオン風味のコンソメ
◆魚
桜鯛のポワレ 春キャベツ添え 桜海老のクリームソース
◆お口直し
バラのグラニテ(シャーベット)
◆肉
牛ヒレ肉のポワレ マデラソース
◆デザート
ガトーマンダリンショコラ 桜のプリン イチゴ キウイ
ああ~~、なんて贅沢!!
お料理もスタッフの方々の対応も星付きレストランのよう。
料理はこれだけ食べても重さを感じず、
最近食べすぎるとタイヘンなことになるわたしのお腹も大丈夫。
翌朝はあいにくの雨。
でもウグイスが鳴いてるよ。
窓を開けるとそこにはレモンがたわわに実っている。
8時に朝食。
スタッフの方が大きなバスケットを運んできたよ。
パン、スープ、サラダ、卵にソーセージ、温野菜、
コーヒー、ジュース、ヨーグルト、各種お茶のティーバッグ、
皿にカトラリー全部収納されているよ。
温かいものは温かく、お味もどれも上品で美味しくいただきました。
こんなサービスの仕方もあるのだ、といたく気に入ってしまった。
こんなにステキな部屋に露天風呂にお料理、
これでひとり2万円とは!びっくりぽんだす!!
このお宿はまたぜひリピートしたいな!!
最終日は雨でちょっぴり残念だったけれど、
素敵な思い出がひとつ増えました。
まずは箱根を目指す。
わたしは5年前にRちゃんと来たところ。
駆け足で温泉や美術館、ランチやカフェを楽しんだなぁ~
オットは、随分と前に社内旅行で来てたな。
渋滞があったものの3時間ほどで箱根着。
まずは彫刻の森美術館へ。
私はお初です~
早咲きの桜もきれい。
ナルホド 凡人にはよくわからないけど…
広い敷地に世界各国のアーティストが造った作品がたくさん。
敷地が広いので散策だけでも気持ちいい。
印象的だったのはやっぱりピカソ館。
やっぱり巨匠と呼ばれる人の作品には惹かれるところがある。
昼食はさんざん探したけれどよさげなところがなく、
定番!?宮ノ下の富士屋ホテルへ。
ここのメインダイニングでビーフカレーをいただく。
部屋のしつらえ、調度、食器、雰囲気
ゲストの方たちのさざめくおしゃべり、スタッフの方たちの対応、
どれを取っても一流でございます。
お味も申し分ない。
各種薬味が箱根名物の寄木細工の入れ物に入っているのもステキだなあ。
食後、展示室へ行ってみた。
皇室の方々、チャップリン、ヘレン・ケラー、ジョン・レノンなど
ここを訪れた要人の写真、
ホテルの成り立ちを追った写真などが展示してある。
しみじみと眺める。
さあ、次は楽しみにしていた岡田美術館へ。
ここは3年前にできた新しい美術館。
中国、韓国、日本の古い焼き物、
日本の絵画などかなりの数の展示品。
ちょうど興味ある酒井抱一以降の琳派の作品展をやっていて堪能しました。
入場料が2800円と結構お高いのだけど、
オットの障害者手帳のおかげで半額に。
広すぎて、途中わたしの左足の指がつってしまったけどね(*_*;
さて宿に入るにはまだちょっと早いね。
ということでカフェを探すも、なかなか見つからず。
唯一知っている!?元箱根は山のホテルのカフェに行ってみようか。
芦ノ湖にちょうど海賊船が横切っている。
芦ノ湖の眺めは、これぞ箱根。
わたしは抹茶のスフレをいただきました。
疲れた足も気持ちも安らぐ。
さあ、宿は強羅。行きましょう!
各室に露天風呂があり、さっそく入ってみる。
まだ外はちょっと寒いけれど、浸かっているうちに体もあったまる。
温泉は大浴場なので、夕食後にはそちらにも。
翌日、すぐそばの強羅公園から。
いろんな花が咲いてます。
ちょうどクリスマスローズ展を開催中。
原種のニゲルから
随分と改良されたのであろう八重やそれ以上!?のものも。
ショップでお土産を買ってから、ホテルで教えてもらった寄木細工の店へ。
ここは工房兼ショップとなっていて品数も豊富。
お茶をやっている義母になつめ。
ウイスキー好きの次男にはコースター。
実家の母には干支のサルの小さな置物。
わたしも父の干支の入った馬の絵柄の入った小さなトレーなど購入。
箱根を後にする。
南に下って、まずは熱海。
リサーチ不足で向かったMOA美術館は改修中で休み、ザンネン。
では、パワースポットであるという来宮神社へ。
たくさんの人。願掛けに来ていらっしゃる。
わたしたちも目いっぱいいろいろとお願いする。
次は熱海にあるアカオハーブローズガーデンへ。
まずバスで丘の上まで連れて行ってくれて、
花を眺めつつ脚で下ってゆくしくみ。
最初にはこんな日本庭園もあります。
ローズというからにはたくさんのバラがあるのだけど、
まだ時期早く、その他の花々を楽しむ。
途中でバラのアイスを買って食べた。
とてもバラバラしていた…(-_-;)
それからちょっと下って和食の店で遅いお昼。
わたしは初めてのシラス丼。
さっぱりと美味しかったよ。
いよいよ伊豆高原に入った。
テディベアミュージアムへ。
ドイツのローテンブルクにあるテディベアのお店を連想していたけれど、
こちらはお子ちゃま向きでございました。
伊豆高原にはたくさんの美術館や博物館があるのだけど、
なぜかどれもわたしたち年代には恥ずかしいようなところばかり。
あまり知らないせいかもしれないけれど、
ちょっとガッカリではあります。
さあ、宿に向かいましょう。
伊豆はかんきつ類が多いところ。
山々も家の庭にも何らかの黄色い実が成っている。
熱海も傾斜地にへばりつくように家々が造られていたけれど、ここもそう。
道は狭くくねくねで運転しづらい。
あったあった!
外観は茶色の煉瓦張りでおしゃれです。
エントランスも雰囲気があってわたし好み。
お部屋の中。
白い壁に太い梁。雰囲気いいですね~~
まるでヨーロッパのB&Bみたい。
行ったことないけど…
夕食までに時間があるから、部屋付の露天風呂を楽しみました。
これは温泉を引いてあるらしい。
素晴らしいフレンチのフルコースの夕食。
ボルドーの白をお供に。
覚書。
◆アミューズ
ウニのフラン
◆前菜
花の森クラリス 4種盛り エビ ビーフ ホタルイカ 甘くないブリオッシュ
アワビのポワレ
◆スープ
オニオン風味のコンソメ
◆魚
桜鯛のポワレ 春キャベツ添え 桜海老のクリームソース
◆お口直し
バラのグラニテ(シャーベット)
◆肉
牛ヒレ肉のポワレ マデラソース
◆デザート
ガトーマンダリンショコラ 桜のプリン イチゴ キウイ
ああ~~、なんて贅沢!!
お料理もスタッフの方々の対応も星付きレストランのよう。
料理はこれだけ食べても重さを感じず、
最近食べすぎるとタイヘンなことになるわたしのお腹も大丈夫。
翌朝はあいにくの雨。
でもウグイスが鳴いてるよ。
窓を開けるとそこにはレモンがたわわに実っている。
8時に朝食。
スタッフの方が大きなバスケットを運んできたよ。
パン、スープ、サラダ、卵にソーセージ、温野菜、
コーヒー、ジュース、ヨーグルト、各種お茶のティーバッグ、
皿にカトラリー全部収納されているよ。
温かいものは温かく、お味もどれも上品で美味しくいただきました。
こんなサービスの仕方もあるのだ、といたく気に入ってしまった。
こんなにステキな部屋に露天風呂にお料理、
これでひとり2万円とは!びっくりぽんだす!!
このお宿はまたぜひリピートしたいな!!
最終日は雨でちょっぴり残念だったけれど、
素敵な思い出がひとつ増えました。
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