都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2015年3月 記事一覧

2015-03-31 | 記事一覧 
03/01 銀座ワインハウス
03/03 京橋ビルディング・福井銀行東京支店
03/07 新宿御苑 旧大温室
03/09 外苑東通り・市谷薬王寺町 1
03/11 外苑東通り・市谷薬王寺町 2
03/13 外苑東通り・市谷柳町
03/23 船の科学館展望台から 1
03/25 船の科学館展望台から 2
03/27 船の科学館展望台から 3
03/29 船の科学館展望台から 4
03/31 船の科学館展望台から 5
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

船の科学館展望台から 5

2015-03-31 | 品川区  

東京新旧写真比較(1994/2010) No.056 船の科学館展望台から 5

船の科学館展望台から 東京港海底トンネル・品川埠頭・天王洲方面
所在地:品川区東八潮3-1
Photo 1994.6.11(マウスオフ
Photo 2010.3.10(マウスオン
(画像にポインターを重ねると画像が切り替わります。)

 天王洲については1994年時点で既にある程度開発が進んでいたため、中央やや左の奥には多くの高層ビルが既に建っている。左端の運河は京浜運河と東京港をつなぐもので、新幹線の引き込み線と若潮橋が奥に架かっている。左方の煙突は品川火力発電所のもの。

 中央奥にうっすら見える高いビルは品川プリンスホテルの新館(現メインタワー・1994年竣工)。海上を行く船の上方に薄く見える中央が出っ張ったシンメトリーなビルが品川駅前のパシフィックホテル東京(現SHINAGAWA GOOS)。右方の奥に上部だけが見えているのはどうやら恵比寿ガーデンプレイスのようだ。1994年頃はまだ都心部の高層ビルも数が少なかったので、意外に遠くのビルまで見通すことができていた。

 2010年までには、品川駅東口側の港南エリアに品川インターシティや多くのマンションなどが建ったため、そのあたりが壁のように立ち上がり、品川駅西口より西側のビルはほとんど見えなくなっている。ただ、この界隈は羽田空港の空域による高さ規制があるため、ビルの高さは総じて100m程度までになっており、突出して背の高いビルはない。逆にそれだからビル群が壁のように連なることになっている。

Site Y.M. 建築・都市徘徊Cityscape of Tokyo

#東京新旧写真比較  #東京新旧写真比較 品川区 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする