都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

丸ノ内野村ビルディング(旧日清生命館)

2019-09-04 | 千代田区 
丸ノ内野村ビルディング(旧日清生命館)
所在地:千代田区大手町 2-1
建設年:1932(昭和7)
構造・階数:SRC・7F
設計 :佐藤功一
Photo 1988.12.20

 ファサードの一部を残して解体され、超高層ビル(現 大手町野村ビル)に建て替えられた。角に時計塔が付く。佐藤の作品では大隈講堂でも隅に時計塔が付く。中央に左右対称に塔が付く(例えば東大安田講堂)タイプより、軽さが表現されると言われている。


 大手町野村ビル Photo 2007.12.4

 建て替えに際して、時計塔の2面のみを残して超高層化したため、新ビルの外壁にペタンと貼り付けたような感じ(事実カーテンウォール状に貼り付けているのだが。)になっている。旧建物の2〜6Fが新建物の2〜5Fになり、連窓のガラス壁面に変わっている。


 大手町野村ビル・全景 Photo 2014.4.6

Wikipedia > 大手町野村ビル
ぼくの近代建築コレクション丸の内野村ビル(1)

Tokyo Lost Architecture
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コメント
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