呉服町通りの街並み 青葉通りと玄南通りの間
所在地:静岡市葵区呉服町
建設年:1933(昭和8)
構造・階数:RC・4F
Photo 2016.8.18
5年前の呉服町通りの街並み。防火帯建築の共同建物、つづき。
青葉通りと玄南通りの間の街区。南西側のこちらは1スパン毎に塗り分けられており、一見すると長い共同建物のようには見えない。途中には窓割が変更された部分も見られる。内部に入ったことがないので、廊下がどうなっているのかは知らず。
駅側から呉服町通り。 駐輪自転車もあるが、歩道も広く比較的歩きやすい。
玄南通り側から。両端の角地は階数が多い別の建物になっている。
玄南通りと青葉通りの間、呉服町通りの北東側を駅寄りの側から。
谷島屋書店などが入居していた北東側は3階建てで、角から角まで全てが一体で、角地部分は曲面になっている。
かつては谷島屋書店が複数スパンに渡っていて広い間口だったが、撤退してしまったので、今はこのあたりには間口の広くとった店はないようだ。また、谷島屋書店などは裏側の道への通り抜けが可能だった。
同じく北東側を青葉通り側から。一部に4階建て部分があるがこれは増築だろうか。撮影時、角地の安心堂は改修工事中だった。
呉服町通りの北東側の建物は、1スパン毎に色分けされたりしておらず、袖看板も少ないため、比較的連続性が見てとれる。
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