中央薬局
所在地:中央区 湊1-11-3
構造・階数:木・2
建設年:震災後〜戦前?
解体年:2012(平成24)
Photo 2006.4.7
鐵砲洲稲荷や区立鉄砲洲児童公園の東側の一角、鉄砲洲通りのひとつ東側の道沿いの街並み。
中央薬局は妻入の木造2階だったようだが、道沿いの1階と2階には庇が付けられており、また2階の両端には袖壁らしきものもあった。
中央左のギャンブレル屋根の3階建て(三葉企画)や、その左側のモルタル看板建築(品川練炭・今村商店)は建物が現存するが、中央薬局は2012年に解体されて、以降はコインパーキングになっている。
中央区の湊界隈は第二次大戦の空襲ではあまり焼失していないため、震災後から戦前期の住宅併用建物が多くあったが、老朽化が進んで再開発が企画されることも増え、最近は高層や超高層のマンションも増えている。
中央薬局、他/湊1丁目 - ぼくの近代建築コレクション
Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 中央区 #木造店舗 #ギャンブレル屋根
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