ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

「ながさきにこまる」初の「特A」ランク 全国ブランド米と同等評価

2009-02-16 | 米食味ランキング
ジャガイモの植付け、マルチの展張まで終了して一段落。
今朝、愛犬の散歩中の近所のTさんと会った。

一昨日の地元紙に「にこまるの特Aの仲間入り」とか。
会員でもあるTさん。「初めて食べたけど美味しいよね。」


さっそく、ネットで記事内容をみると、

「にこまる」が日本穀物検定協会の2008年産米食味ランキングで
最上級の「特A」に入ったそうである。
魚沼産コシヒカリなど全国のブランド米と同等の評価を得たことになる。

にこまるは今回、初めて試験対象となり、
炊きあげた米の外観、味、香り、粘り、硬さなどを基準に5段階評価。

全国127産地品種のうち、東北や北陸を中心に21産地品種が特Aとなり、
西日本産は「ながさきにこまる」と熊本・城北地区の「ヒノヒカリ」、
京都・丹後地区の「コシヒカリ」の3産地品種のみ。

にこまるはもちもちとした食感や、ふっくらとした炊きあがりが特長。
本県の主力品種「ヒノヒカリ」と比べ、収量がやや多く、
粒の大きさや形のそろいがよいとされる。

また、高温条件下でも品質低下米の発生が少ないことから、
温暖化に強い品種として全国的にも注目されている。


我が家では今年も全圃場に「にこまる」を作付け予定で、
「特別栽培米」と昨年好評だった「れんげ米」の予定です。



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