ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

根気のいるロータリー爪交換

2010-09-03 | よもやま話
前から気になっていたのですが、
トラクターの耕うんロータリーの爪が消耗してる。

交換用の爪はメーカーから取り寄せていたのだが
この夏の猛暑ではなかなか取っ掛かれず敬遠していた。

34本の爪のボルトを緩めて新品の爪に交換していく。
大きく大別して右反り、左反りの2種類と
両サイドの各1本のナタ爪を間違えないように取り付けていく。

反転ヅメといって右反り、左反りを交互に取り付けることで
効率よく耕うん出来るようにうまく設計されているのです。

田んぼや畑の土を高速回転で耕うんしていると
小石などに当ったりして次第に消耗するので
すべての爪が均等に消耗するわけでなく
取り付け場所によって消耗の度合いに違いがある。







それにしても新品に比べると針みたいになっているのもあり、
これじゃ耕うんできないどころか、肥料の鋤き込みも上手くいかないはずだ。








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