ジャガイモ畑のある「山田原地区」。
畑地灌がい用の井戸が数か所掘られており、
そこから水中ポンプで汲みあげらられて
ファームポンドというコンクリートタンクに一旦溜められる。
そのタンクに水が溜まってポンプに水圧がかかってくると
自動でポンプは停止する仕組みになっているのだが、
ポンプが止まらず常時運転状態が続き、電気代がはね上がっていたらしいのだ。
原因調査のために揚水管と水中ポンプを引き揚げてみることに。
設置してまだ6年足らずだが、
水に浸かっている部分は赤く錆が発生しており、
常時水につかっている部分ほど錆がひどいようだ。
引きあげた水中ポンプの動作試験でも異常がなく、
腐食するには早過ぎると思いながら揚水管を細かくチェックしていると
カッターナイフで切り裂いたような30㎝ほどの亀裂が発見された。
つまり、水中で吸い上げられた水は、
亀裂部分から井戸内に再放出され、
水は井戸内でぐるぐる巡回していたというわけだ。
ゴムホースだったらまだしも鋼鉄製の鉄管。
まったく考えられない。
この手の揚水管は鉄板を丸めて溶接でパイプを作っているらしく
出荷時の製品検査もなされていると思われるが・・・
欠陥品としての保証問題に発展しそうだ。
本日より赤土ジャガイモの収穫にはいる予定です。
只今、春作新じゃが「デジマ」の予約受付中です。
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☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
折り返し案内状と申込書をお送りします。
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つまり、水中で吸い上げられた水は、
亀裂部分から井戸内に再放出され、
水は井戸内でぐるぐる巡回していたというわけだ。
ゴムホースだったらまだしも鋼鉄製の鉄管。
まったく考えられない。
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