ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

進化する炊飯器

2016-09-05 | よもやま話
20年間頑張ってくれたわが家の冷蔵庫が冷えなくなった。

冷蔵は何とか頑張っているのだが、
冷凍のほうがムラがあって凍ったり融けたり。

修理を依頼しても預かりになり片手以上の費用が発生し、
部品の供給はストップしており修理できない場合もあるとか。

止む無く近所の家電量販店で買い替えることに。
一応価格COMで機種と価格を見ておいて・・・

事務局長が担当女性店員の説明を聞きながら物色している間に
たまたま炊飯器のコーナーが隣りに。



目にはいったのが“極め羽釜”“おどり炊き”といった文句の炊飯器。

価格を見ると・・・・な、なにぃ~。
13万円代の値札が付いている。

一瞬目を疑ったが間違いない。炊飯器の価格である。
きょう買う予定の冷蔵庫と同じぐらいの価格ではないか。

炊飯器はマイコン炊飯、IH炊飯、圧力IH炊飯に分類され
価格も高くなっている。



最近ではそれぞれのお米の銘柄の特性にあった火加減で、
お米の持ち味を最大限に引き出すように46銘柄を炊き分けるという。

恐れ入りましたー。


別の男性店員が近づいてきて言った言葉が、
どんなに高い炊飯器でもお米自体が美味しいお米でないと・・・

いいえ、美味しいご飯は半分以上は炊飯器次第と思っていますよ。
自分のお客様にはせめて3万円以上の炊飯器を使うように勧めていますよと返した。

するとお客様はお米の生産者様ですか?
銘柄は地元の「にこまる」ですか?

はい、今度お米持参で来ますから
メーカーさんと協賛して実演販売しまようか。

お互いに相手の商品を褒め称えて販売効果が期待できるのでは・・・(笑)



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