とげぬき地蔵尊の名で知られる高岩寺を中心に
およそ800m続く商店街は、日本有数の商店街の一つで、
通りの両側には約200店舗が軒を連ねています。
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行列の絶えない「ときわ食堂」
初めて入った時の印象が忘れられません。
リーズナブルな価格で、ボリューム満点、
店内は地元の常連客がお酒を飲みながら談笑、
場違いなお店に入ってしまったと落ち着けず・・・。
今は、観光客も多いようですね。
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1952年創業の衣料品専門店の「マルジ」
幅広い種類が揃いますが、中でも“赤パン”など
赤いシリーズは有名で、購入したことがあります。
効果のほどはあまり実感できなかったものの
丈夫にできています。
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巣鴨地蔵通りのシンボルと言えば高岩寺。
本尊は「とげぬき地蔵」として知られる延命地蔵菩薩。
実物は拝観できませんが、その姿をもとに作られた
御影(おみかげ)に祈願しても御利益があるとされています。
自分の治したい部分を洗うと良いとされる
観音像の前には、長蛇の列ができていました。
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治したい部分は数々ありますが、
本堂を参拝した後は、境内で売られている
焼き団子をいただいて元気を出すことにしましょう。
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「元祖 塩大福みずの」こちらも行列ができていますが、
並んでも買って帰りたいところです。
巣鴨名物の塩大福の発祥の店で、
発売50年のロングセラー。
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手土産にも最適です。
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ほんのり塩味が効いた甘さが絶妙。
塩大福に草大福、草もち、
いろいろ食べてみてください。
(大福は1個税込み130円とお手頃価格)
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“おばあちゃんの原宿”として有名な巣鴨ですが、
近年は若い人の姿も目立つようになっているようです。
こうして取材なども多いようですね。
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中山道沿いの街として江戸中期から栄えてきた巣鴨。
1891年に上野から高岩寺が移転してきて以来、
信仰の街としても知られるようになり、
お買い物に食べ歩きと商店街は、
今も活気に満ちています。
東京都豊島区
2017.10.1