大船渡での滞在もあっと言う間に終了、
出港セレモニーが始まってしまいました。
碁石海岸でも見かけた「おおふなトン」
出港セレモニーへも駆けつけてくれていました。
マスコットも大活躍で忙しいのですね。
「寄港御礼アトラクション」として
岩手県立大船渡高等学校
吹奏楽部の演奏が披露されました。
数々の素敵な音楽をありがとうございました。
「綾里大権現」の舞の披露もありました。
巨大な獅子頭はショベルカーで2人がかりで操作し、
そのダイナミックな動きに観衆は魅了されます。
港は風も強いので見えてしまいました。
それにしても大変な作業のようです。
幸せの黄色いハンカチならぬ黄色い紙テープです。
碁石海岸でガイドをしてくださった方を見つけたので、
彼女に向って投げさせていただきました。
黄色だけというのも良いものだなと思いました。
高坂美紀著「願いをかなえるカラーセラピー」という本によると
「黄色」は、脳に“いい刺激”を与えてくれる色で、
幸福感をもたらすホルモンであるエンドルフィンの
分泌を促して笑顔にしてくれるのもこの色の特徴だとか。
「黄色」は、幸せになりたい人を励まし、
元気づける色だとか、
どこかに取り入れて試してみては?
見送ってくださる方の中に
自分のことを知っていてくださる方がいる
それがちょっぴり嬉しかったりして・・・。
大きく両手を上げてくださっているのがガイドさん。
このクルーズ最後の寄港地ということもあるのか
デッキに出られる乗船客も多かったように思います。
遠く離れてもまだまだ手を振ってくださっていました。
キャプテンも帽子を手にさよなら!
岩手県大船渡市
2017.5.5