瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受け、
この国に降臨される途中で天孫一行を道案内をされた
猿田彦命と天鈿女命が結婚して住まわれた地と伝えられ、
切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったので、
荒立宮と名付けられたといわれています。
説明もよく聞かず、案内も読まずにいたので、
一回打っただけなのでご利益はなかったかもしれません。
版木はいくつかあり、焦ることもなかったのですが、
混みあっていたので・・・。
御祭神の猿田彦命(さるたひこのみこと)は、
交通安全、教育の神、
天鈿女命(あめのうずめのみこと)は、
歌や舞、芸能の神、
夫婦円満、縁結び、所願成就にご利益があるとか。
芸能人もはるばる参詣されるとのことです。
20世紀初頭の神社合祀政策により高千穂神社に合祀され,
廃社とされたものの後に復社された荒立神社。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」といいますが、
小さな神社ではありながらご利益は絶大のようです。
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井667
2021.11.4
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