チョウザメの卵は世界三大珍味の一つであるキャビア、
世界中の食通の垂涎の的となっています。
ヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」と呼ばれ、
高級食材として珍重されています。
そのチョウザメが、宮崎県の高千穂峡の
湧水が注がれてできたおのころ池で泳いでいます。

宮崎県は、チョウザメ飼育尾数が日本一、
「日本一のチョウザメ産地」と
名乗りを上げています。
チョウザメの養殖に高千穂峡の
湧水が使用されているとか。

「チョウザメ」は、うろこが蝶の形をしており、
尾ビレの形がサメに似ていることから名付けられたのですが、
この魚の卵なのかと思うと複雑な気持ちになりました。
今日のディナーに出されたら食べられないかも。
宮崎県西臼杵郡高千穂町
2021.11.4
