まるみのあっちこっち巡り

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金銀融通の一陽来復御守 穴八幡宮

2022-01-14 00:11:04 | お出かけ 東京



穴八幡宮は、蟲封じのほか、商売繁盛や出世、
開運にご利益があるとされています。

蟲封じというと子どものようにも思いますが、
夏目漱石の鏡子夫人が、漱石の蟲封じに
お参りしたのだそうですよ。







創建は1062年、奥州の乱を制圧した
源義家が、兜と太刀を納め、
八幡宮を祀ったのが始まりです。







1641年(寛永18年)宮守の庵を造るため、
社僧良晶が南側の山裾を
切り開いていると横穴が見つかり、
中から金銅の御神像が現れたそうです。

掘った人は「芽出度い」と大喜びし、
以来、「穴八幡宮」と称するようになったとか。







江戸城北の守り神、流鏑馬で有名なのですが、
江戸時代元禄年間より歴史がある
「一陽来復御守」が、
金運アップに効果的と評判です。







冬至の日から節分の日まで授けられるもので、
土日などは長蛇の列を覚悟してください。

東京都新宿区西早稲田2-1-11

2021.11.20

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