'07/09/14の朝刊記事から
全頭検査終了へ 農水省が「基準」
馬インフル鎮静化
農水省は13日、第2回競馬主催者馬インフルエンザ対策会議を開いた。
同省は「沈静化の兆しが見えている」とし、日本中央競馬会(JRA)と全国16地方競馬主催者に対し、レース前に求めてきた出走馬の全頭感染検査について、ファンの疑念を回避できる場合は、主催者の判断で検査の終了を認める方針を伝えた。
検査をやめる前提としては①2開催連続して感染馬が確認されない②感染馬すべてが、感染から2週間後以降、陰性になった③適切な防疫体制を講じている-を満たすことなどを上げた。