備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080116 調査捕鯨船に侵入、危険行為

2012-05-16 19:59:38 | 社会

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’08/01/16の朝刊記事から

調査捕鯨船に侵入、危険行為
活動家2人を拘束 日本の研究所


【シドニー15日共同】南極海で調査捕鯨を行っている日本鯨類研究所(東京、森本稔理事長)は15日、声明を発表し、日本の「第2勇新丸」に乗り込んだ米環境保護団体シー・シェパードの活動家2人を勇新丸船内に拘束していることを明らかにした。

同研究所は、2人が同船のスクリューにロープを巻き付けたりデッキに薬品をまくなどの危険行為を行ったとしている。

シー・シェパードは同日、「クジラ保護区」での捕鯨に抗議するメッセージを手渡すため、勇新丸に乗り込んだ英国人とオーストラリア人の男性活動家2人がレーダーマストに数時間縛り付けられたと主張している。日本側は縛り付けるなどの行為を否定している。

同団体によると、抗議船には14カ国から40人の活動家らが乗船。日本の調査捕鯨船団を追跡し15日に追いついた。

同団体の船は昨年2月、調査捕鯨中の日本船に接近、化学物質入りの瓶を投げ込んだり船体をぶつけるなどの危険行為をし、日本船の乗組員が軽傷を負っている。

オーストラリアの連邦裁判所は15日、同国が国内法に基づいて南極沿岸に設定した「クジラ保護区」で、日本の調査捕鯨船が操業しているのは違法だとの動物保護団体の訴えを認め、日本船の操業停止を命じている。

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