「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

役力士は 下剋上 来場所の番組作りの難しさ

2022-05-22 18:40:25 | 2012・1・1

大相撲令和4年5月場所が22日、千秋楽を迎え一人横綱、照ノ富士が12勝3敗で優勝した,。序盤から波乱の場所だったが結果としては過去に6回優勝経験をもつ.横綱が優勝杯を手にした。収まるところに収まった。しかし、3大関の結果は勝ち越したのが、貴景勝の千秋楽での8勝7敗、一つ勝ち越しただ一人。他の二人、正代は5勝10敗、御嶽海は6勝9敗の不成績.だ。

大関の地位をめぐって下位の炎1る下克上だ。来場所の関脇、小結は何人になるのか誰になるとか予想が難しい,。関脇は9勝6敗の若隆景の現状維持、小結大栄翔の11勝4敗.同豊昇竜の昇格は妥当と思われるが小結候補はめじろ押しだ。幕内4枚目の11勝4敗目の隆の勝、同2枚目の琴 ノ岩9勝6敗、それに関脇で7勝8敗と負け越した阿炎がいる。


百まで踊りませんか 老妻の元気

2022-05-22 11:49:26 | 2012・1・1
産経新聞(首都圏版)の5月22日付き「朝の詩」に千葉県柏市に住む宍戸美佐代さん(94)が「雀百まで踊りませんか」を投稿されていた。老人クラブの踊りの集いだろうか。4人で踊っていた舞台が3人となり2人となり今では高齢者施設住宅の舞台だけだと詩にしたものだ。90歳の老妻も10年以上前からフラダンスの集まりに出ているが、最近は世代交代で老妻が参加者の中で上から2番目になった。

雀百までとは雀は死ぬまで踊りはねる癖が忘れられないと言う意味だそうだが、今朝もわが家の二階のベランダには数匹の親子雀がきてさえずっていた。しかし、二人合わせて180歳の老夫婦は最近とみに老生のフレイン度が高まり、老妻はその介護が多忙になってきた。フラダンスの集まりにも参加できなくなってきた。

東京首都圏はまだ梅雨入り前、気温はまだ高くない。その陽気の合間を見て同じ屋根の下に住む娘夫妻が今日、介護疲れの老妻を横浜中華街へ連れ出し御馳走してくれた。老生にとっては最高のシュウマイより老妻の介護である。