ちょっと不見識だが「慣用句ことわざ辞典」(三省堂編)に出てくる言葉をまじえて政治の現状を綴ってみた。「すねに傷を持ち、叩けば埃が出る同士が互いに足の引っ張り合いだ。この泥試合どこまで続くのかー。それとも、皆で渡れば怖くないで終結するのか。最初にブーメランを投げた民主党は戻ってきたそのブーメランが当たり、まるでミーラ取りがミーラになってしまった」
昨日の衆院予算委員会の経済財政集中審議をテレビで視聴した。”政治とカネ”を巡って女性二閣僚を辞任に追い込んだ民主党は、ここを先途と枝野幸男幹事長を質問のトップにたてたが、今一つ攻めがあまい。それもそのはず、枝野幹事長の政治資金に疑惑が持たれ、法に触れる名前入りののぼり旗が演説会場にたっていたとの新聞報が出ていた。”政治とカネ”に変って、小川淳也議員が山谷えり子国家公安委員長と「在特会」との関係を追及したが、週刊誌の新人記者みたいで、山谷委員長が在特会とホテルで”落ち合った”と言葉使いも知らない。
安倍総理は二女性閣僚の任命責任については終始国民に詫びる一方、問題山積の国会である。政策審議を優先しようと呼びかけていた。しかし、野党の激しい野次には、さすがに感情を表に出して、野次議員を名指しで批判していた。”政治とカネ”を巡って与党の議員も野党の議員も戦戦兢々,フラストレーションの塊なのかもしれない。
テレビ中継の中で野党議員の一人が、自治省の役人を参考人に呼んで、どんな行為が法に触れ、あるいは触れないのか聞いていた。議員ですらよく解らない法律だ。政治家は選良の皆様だ。安倍総理の言葉を借りれば、世界はエボラ熱やイスラム国対策で大変である。団扇とSMショーではなくて次元の高い問題を審議して貰いたい。
昨日の衆院予算委員会の経済財政集中審議をテレビで視聴した。”政治とカネ”を巡って女性二閣僚を辞任に追い込んだ民主党は、ここを先途と枝野幸男幹事長を質問のトップにたてたが、今一つ攻めがあまい。それもそのはず、枝野幹事長の政治資金に疑惑が持たれ、法に触れる名前入りののぼり旗が演説会場にたっていたとの新聞報が出ていた。”政治とカネ”に変って、小川淳也議員が山谷えり子国家公安委員長と「在特会」との関係を追及したが、週刊誌の新人記者みたいで、山谷委員長が在特会とホテルで”落ち合った”と言葉使いも知らない。
安倍総理は二女性閣僚の任命責任については終始国民に詫びる一方、問題山積の国会である。政策審議を優先しようと呼びかけていた。しかし、野党の激しい野次には、さすがに感情を表に出して、野次議員を名指しで批判していた。”政治とカネ”を巡って与党の議員も野党の議員も戦戦兢々,フラストレーションの塊なのかもしれない。
テレビ中継の中で野党議員の一人が、自治省の役人を参考人に呼んで、どんな行為が法に触れ、あるいは触れないのか聞いていた。議員ですらよく解らない法律だ。政治家は選良の皆様だ。安倍総理の言葉を借りれば、世界はエボラ熱やイスラム国対策で大変である。団扇とSMショーではなくて次元の高い問題を審議して貰いたい。