東日本大震災で仮設住宅などで避難生活を送る高齢者を中心に福島県医師会が「生活不活発病」について調査を始めるという。「生活不活発病」とは、あまり聞きなれない言葉だが「廃用症候群」{disuse syndorome)とも言い、症状は”高齢により生活が不活発になり、心身の機能が低下することによる”病気である。(国立長寿医療研究センター)
最近、僕もこの「生活不活発病」の兆候が出始めてきた。一昨年頃までは自分から努めて身体を動かし、早朝のラジオ体操にも参加し、スポーツジムにも通い、プールで泳いだりしていた。しかし、あまり張り切りすぎたのか帯状疱疹に罹ってしまった。以来、まったく意気地がなくなり外出機会も少なくなってしまった。
「生活不活発病」の直接の原因は、左ひざの半月板の摩耗から来ている。整形外科で電気をかけたり、マッサージをして貰うと一時は好くなった感じはするが痛みはとまらない。老妻はじめ周囲からは散歩するよう勧められるのだが、杖をついての外出が面倒で、日によっては一日一歩も家から出ないこともある。出来るだけ、家の中で軽いバーベルをあげたり、テレビ体操に座ったまま参加することにはしているのだが。
心身のうち”心”は、こうして毎日ブログは更新できて大丈夫のようだが、”心”も”身”あってのことだ。計画的に「生活不活発病」からの脱出法を考えなければならない。被災地の高齢者が「生活不活発病」に罹りやすいのは、十分解る。お見舞い申し上げます。
最近、僕もこの「生活不活発病」の兆候が出始めてきた。一昨年頃までは自分から努めて身体を動かし、早朝のラジオ体操にも参加し、スポーツジムにも通い、プールで泳いだりしていた。しかし、あまり張り切りすぎたのか帯状疱疹に罹ってしまった。以来、まったく意気地がなくなり外出機会も少なくなってしまった。
「生活不活発病」の直接の原因は、左ひざの半月板の摩耗から来ている。整形外科で電気をかけたり、マッサージをして貰うと一時は好くなった感じはするが痛みはとまらない。老妻はじめ周囲からは散歩するよう勧められるのだが、杖をついての外出が面倒で、日によっては一日一歩も家から出ないこともある。出来るだけ、家の中で軽いバーベルをあげたり、テレビ体操に座ったまま参加することにはしているのだが。
心身のうち”心”は、こうして毎日ブログは更新できて大丈夫のようだが、”心”も”身”あってのことだ。計画的に「生活不活発病」からの脱出法を考えなければならない。被災地の高齢者が「生活不活発病」に罹りやすいのは、十分解る。お見舞い申し上げます。