2020年東京五輪パラリンックの開催費削減をめぐってボート.カヌー、水泳、バレー三会場を見直しする東京都、政府。五輪組織委、IOC(国際五輪委)四者トップ会議で、昨日、ボート.カヌー、水泳会場は「海の森水上競技場」と「アクアティック.センター」の新設という従来案で一致をみたが、バレーボール会場については「有明アリーナ」(江東区)にするのか「横浜アリーナ」にするのか決まらずクリスマスの時期まで結論は先送りになった。
四者会議の結果をみて、小池知事には悪いが僕には”大山鳴動”の感がないではない。それでも都民に対して五輪の冗費を喚起し若干でも節約になったのは好かった。解からないのはバレー会場が先送りになったことだ。森組織委会長によれば、横浜市は会場誘致に迷惑しているそうだ。五輪は国家的事業であり、迷惑といのもおかしな話だが、小池知事は、きちんと横浜市との間に話がついているのであろうか。
小池都政について、都議会自民党が緊急提案の中で知事は”スタンドプレイ”が多すぎると批判している。”スタンドプレイ”とは①スポーツなどで観衆の拍手を受け要とする派手なプレー②自分をめだたたせる意識的に行う行動(三省堂 大辞林)とあるが、僕が見ても小池知事には多少、その気がないでもない。森組織委会長は、最初から小池知事に対して”独断先行されては困る”と言いう立場をとっている。ここは小池知事の正念場である。マッチポンプであっては困る。
四者会議の結果をみて、小池知事には悪いが僕には”大山鳴動”の感がないではない。それでも都民に対して五輪の冗費を喚起し若干でも節約になったのは好かった。解からないのはバレー会場が先送りになったことだ。森組織委会長によれば、横浜市は会場誘致に迷惑しているそうだ。五輪は国家的事業であり、迷惑といのもおかしな話だが、小池知事は、きちんと横浜市との間に話がついているのであろうか。
小池都政について、都議会自民党が緊急提案の中で知事は”スタンドプレイ”が多すぎると批判している。”スタンドプレイ”とは①スポーツなどで観衆の拍手を受け要とする派手なプレー②自分をめだたたせる意識的に行う行動(三省堂 大辞林)とあるが、僕が見ても小池知事には多少、その気がないでもない。森組織委会長は、最初から小池知事に対して”独断先行されては困る”と言いう立場をとっている。ここは小池知事の正念場である。マッチポンプであっては困る。