新聞やテレビで「新型インフルエンザ」のワクチンのニュースが毎日あり、老人に「肺炎球菌ワクチン」も両方打てば重症化しにくい、とすすめています。
これは一生に一度だけ打てて、5年間効力があり、副作用はほとんどないらしいです。(外国では4年間間隔をあけると2度目も打てるらしいのですが)
老父に是非、と主治医にお願いすると「肝心のワクチンがない」との返事。
念のため町内の内科で聞いても同じ返事、他にもあたりましたが「輸入物なので今は国内にない。いつ入るかのメドもたっていない」らしいのです。
「肺炎球菌のワクチンが国内にない」ということはテレビで報道されていません。
なのにテレビや新聞はしきりにすすめています。
先日テレビで政治評論家の三宅さんが「肺炎球菌のワクチンを打てばいいみたいだね」と言っていて気の毒に思いました。
もっと情報公開してほしいです。必要な人に行き渡るように配慮して、と願います。
☆「肺炎球菌ワクチン」は保険がきかず、8000円ですが、老人には多くの自治体では半分の4000円を負担するようです。申請が必要です。