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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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クライン孝子氏、「揺らぐメルケルの政権運営」、高橋洋一氏「安倍総理への諫言」 ~衆議院解散

2017年09月29日 | 政治

★ クライン孝子氏の「言いたい放談」、日本の衆議院総選挙とドイツのメルケル首相と「選択」の党などについて

【言いたい放談】総選挙~揺らぐメルケルの政権運営、安倍総理はその覆轍を辿るのか?[桜H29/9/28]



【走り書き】
今日、「解散」の日、ところで「希望の党」の中にいろんな「反日」が入っていくと思う。
ところで韓国は冬季オリンピックの地図に日本の国を載せなかった。

そして「揺らぐメルケルの政権運営」
メルケルの前のシュレーダー氏の5度目の結婚で韓国人の「金さん」という女性を嫁にしたが、韓国に一緒に行くと
見物に連れて行ったのが「慰安婦」関係のところ、シュレーダー氏は「これは韓国のノーベル賞もの」と言った。

韓国のしぶとさ、これは何だ。
日本は5~6倍の力で「ガーン」とやらなければダメだ!!
韓国の工作員は通訳という形でシュレーダー氏は彼女に感激したようだ。

先日のドイツの選挙でメルケルと社民党が大負け、これは歴史に残るほどの負けといわれている。
この前、言いそうになったけれどついに「選択党」が第3党になった。
709議席の中の96席だから。

「自由民主党」というのは「キリスト民主同盟」や「社会同盟」らとよく連立していた。
コールとゲーシャなどいいカップルだった。
それが4年前に5パーセント条項に引っかかってひとりも連邦議会に送れなかった。

今回はまたカムバックして何パーセントか取って連立の中に入るという。
それも「みどりの党」と「自由民主党」など右と左で全く正反対の党。
全く正反対でメルケルはどういうやりかたをするんだろう。「社民党」とは組まないと言っている。
社民党は票を落とした。流れてきたのは「選択」のほうだから。

「選択」のほうが票を伸ばした。
「自民」「みどりの党」など必死になっていた。
「キリスト教民主同盟」の姉妹党がバイエルンになるのだけれどすごく落ちて党首が10歳くらい老けた感じ。

「選択党」とは絶対に連立を組まないとメルケルも言っていたしマスコミもいじめていた。
途中で出て行ったりして「何よ、これいじめているじゃない!」と思ったりしていた。

日本の話だが「民進党」など「韓国の代理党」のようなものだった。
これから、中山ご夫婦が「希望の党」に入られたが、自民党との間をうまくやってくれるのではないか。

都知事なんだからオリンピックもあるしみんなが怒らないかと思う。
そこのところは選挙結果になるが自民党も油断はならないだろう。
時代が変わったのだろう。

(水島さんはもう自民党は真っ青になっている、小池さんは政治家としてプロフェッショナル、と言う)

こんな時にいいかげんなことをすると日本の国がなくなってしまう。
そういう時期なのだから「世界の中の日本」として頑張ってほしい。





★ 高橋洋一氏のお話はyoutube30分のところからです。

【Front Japan 桜】安倍総理への諫言 / 高橋洋一~衆議院解散と消費増税・財務省[桜H29/9/28]

・・・動画の30分頃から高橋洋一氏のお話しです。

【走り書き】
民進党、事実上解党して「希望の党」に合流というが、前原氏の話は小池百合子氏が全部のむことはないだろう。
少し前では予想もできなかった民進党、前原氏は9日に代表になったばかり、それが彼自身は「無所属」で出る。

都議選では民主党はガチンコで敗けた、これが「全国レヴェル」で起こるなんて。
松原氏は戦っても無駄と思った。

小池百合子氏は「憲法改正」と「安全保障」(防衛)について阿部首相より右かもしれない。
民進党で残るのは「護憲派」だけ。「保守系」は「希望の党」に行く。

小池百合子氏は「憲法・安全保障」など政治家の本質的なところで大変勇気がある。
これから先、自民党にも手を突っ込む可能性がある。

国民としては「憲法・安全保障」をしっかりやってほしいと願っている。
自民党は甘かった。

阿部首相は「北朝鮮一本」ではなく「消費税」の話。
これだったら普通の「予算編成」で十分、国民に問わなくてもよい話でしかも緊急のことではない。

トランプ大統領来日を前に11月は「米中」対談、そこでトランプは最後通牒、うまくいけば
北朝鮮を抑え込み、うまくいかなければ米国が国連などと行動に出る。
日本もいろんな国と外交で話をしている。

今回安倍首相は「この方針でどうか」とそれ一本で話をしたらよかったはず。
なのに「消費税」の話だなんて。
今はそんな話をしている時ではない。
「国難」というからには「安全保障」の話だけ。
経済は「安全保障」がうまくいっての話。安倍さんは率直に言えばよかった。

「米中決裂」したら絶対に上げないといえばわかるのに。
中国にとってはどうするか、米国と共に決める。
米国が「北朝鮮は中国のものだ」と言えば、日本中で「通常の予算折衝」の話をするか。

「今回は国難だ」と言えばよい。「少子化」など20~30年かかるもの。
安倍さんはそのことを知っているのに北朝鮮のことを話すと「煽る」と言われるから?

消費税など曖昧にしてもよい。
「米中首脳会談」というのは実際は「米中」でなく「日米中」の問題。
それを率直に言えばよかった。

自民党は今、危ない。「比例」は確実に「希望の党」が取る。
民進党の議員は「受かりたい」から、コロッと変われる人がいるが、そうした人はとらない。
小池氏は「リセット!」と言っていて聡い人だ。
「政策の話」は「維新」が言っていたことだ。小池さんは「維新」ともうまくやっている。
「反芻は233席」だがもうわからない。
「リセット」という名のもとに何でもやってしまう。
小池百合子氏は完全なプロフェッショナルで、「義理人情」とは無縁。

自民党は「争点かくし」自民党もリセットしなければダメだ。
自民党の安倍さんは小池百合子氏と話をすればよい。
でないと国民は「これで解散ですか?」という人はいっぱいいる。

原発ゼロ、というのもすぐの話ではないはず。
そこで小池氏は「小泉元首相」を呼び、言わせている。
一か月はボロが出ない、実に上手。

自民党も選挙対策として「リセット」と言えばいい。(以上)




ブログのティータイム



ホロヴィッツのピアノのひとつひとつのフレーズ・・・ごく自然な説得力と美しい珠玉の音色、
天才とはこれみよがしでなく、しみじみと響き渡る音はそれぞれの必然性をもって次のフレーズにつないでいく。これはリハーサル風景。

昔、ホロヴィッツの演奏をラジオで聴いて「きっと素敵な美男子」などと勝手に想像してうっとししていた。映像で見るまでは・・・。

Horowitz plays Mozart piano concerto 23 2nd mov




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