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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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「北朝鮮ミサイル」、スイスのロイトハルト大統領が解決に向け仲介役を務める用意、 女傑クライン孝子氏

2017年09月05日 | 政治

★ 北朝鮮にはもはや対話は出来ない状態、時間がむなしく過ぎていくのでは?

中露も北朝鮮をコントロールできないのではないか?
武器商人が動いていて中露だけではどうにもならないのかも知れない。




★ あまり期待しないが・・・ワラをもつかむ心境である。スイスの女性大統領の手腕や如何に?



[ベルン 4日 ロイター] - スイスのロイトハルト大統領は4日、北朝鮮情勢を巡る問題の解決に向け、仲介役を務める用意があると述べた。

スイス、北朝鮮問題巡り仲介の用意=大統領© REUTERS スイス、北朝鮮問題巡り仲介の用意=大統領
ロイトハルト大統領は、スイス軍は韓国と北朝鮮の国境付近に配備されており、スイスには中立的な外交の長い歴史があると指摘。その上で、中国と米国は責任を果たす必要があるとした。

大統領は会見で「仲介役を申し出る用意がある」とし、「対話する時期だ。大国には責任がある」と述べた。
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%80%81%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%95%8f%e9%a1%8c%e5%b7%a1%e3%82%8a%e4%bb%b2%e4%bb%8b%e3%81%ae%e7%94%a8%e6%84%8f%ef%bc%9d%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98/ar-AArfBtZ

★ クライン孝子氏が戦後のドイツの取り組みが日本とは違う状態だったとお書きになった。
本当にそう思うが・・・。これは3年前にお書きになった記事で、当時日本で長期政権を、という条件を示していらっしゃる。


クライン孝子氏~メールマガジンより

言葉は悪いが、日本は今もってアメリカの半植民地状況にあると
いっても決していいすぎではない。
なぜそうなったか。
戦後米ソ両大国による冷戦下にあって、
日本は日米関係さえスムーズであれば安泰であると信じきったからで、
とりわけ対外関係においては、長いものに巻かれ
おとなしくさえしていれば、アメリカが日本=「よい子ちゃん」
として日本政治を大目に見てくれる。

確かにある意味では日本の戦後の生き方としては実に賢明な選択
だったといっていいかもしれない。

その一方で、日本はその居心地の良さに慣れきって経済至上主義を
最優先に謳歌し、肝心の政治を二の次にしてきた。

その経済至上主義に走りすぎた結果が、日本国家の根幹を
否定しかねない、
防衛力最小主義、非武装中立、諜報機関撲滅など空想的理想主義を
惹起したことは否めない。

結果、国際社会もそれをいいことに日本を軽く見て、翻弄してきた。
隣接している中韓北という国が、戦後ひたすら、
国際社会向けにありもしない反日喧伝工作をしかけたのが、
まさにその典型的な悪例といっていい。(以上、一部転載)

★ まさにその通りである。(私個人はあの安倍総理にはいろんな疑問が多すぎる)
しかし、クライン孝子氏は「女傑」であり、誰もができなかったヨーロッパ初の慰安婦像プレートをはずさせた。
ご本人はご自身のことを控えめにされて、ドイツの大使館・領事館が動いてくれたと感謝されている。
すぐに自分の名誉を求めるのではなく、他を動かして成果第一になさった。これぞ「女傑」であり「立派な日本女性」だ。





ブログのティールーム




「神のようなフラグスタート」と絶賛された20世紀最大のヴァーグナー・ソプラノ、キルステン・フラグスタートの歌唱。

ヴァーグナー「神々のたそがれ」~ブリュンヒルデの自己犠牲 (1951年録音)

K. Flagstad & W. Furtwangler "Brunnhilde's immolation"


指揮は永遠のフルトヴェングラー


コメント (2)
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