入国拒否受け対応追われる 新型肺炎で成田空港
新型コロナウイルスによる肺炎の広がりを受け、政府が一部外国人の入国拒否など対策を強化する中、成田空港では2日、検疫所などの職員が対応に追われた。(時事通信)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000051-jij-soci
自民党の憲法改正セミナー等の記事を見て、それらにまとめて石井望先生のコメント
2020年02月02日16時01分 石井望長崎純心大学准教授
2、 政府は今月から、過去2週間に中国・湖北省に滞在した外国人や、同省発行の中国旅券所持者の入国を原則認めない新たな対策を取っている。
成田空港では、検疫所が中国、香港、マカオからの旅客の専用レーンを設置。検疫所職員が、カードを示しながら「中国からですか」と旅客に問い掛けて誘導し、発熱などのチェックを厳重に行った。入国拒否の開始を受け、湖北省からの旅客をさらに振り分ける措置も取っている。
入国審査場のブースには、同省からの旅客らについて「日本に入国することができません」と日本語、中国語、英語で書かれたポスターも張り出された。
3、肺炎を阻止しない政府が憲法だけ熱心ですね。役人は國籍による入國拒否は法的に無理とか言ってますけど、ビザ免除措置を即日停止すればいいだけのこと。もっと大きな問題の時の預行演習としても即日停止すべきです。憲法緊急條項を作っても肺炎程度では發動できないから、それ以前に平常やるべきこと。尖閣も自衞隊が通常移動を黙ってやれば明日から常駐可能なのにしない。自衞隊を武漢に飛ばすとか、色々不可能な妄想ばかりして、すぐできることをしない日本。
4、チャイナはビザ免除まだされてないやうですね。どちらにしろビザといふのは日本の主權を以て隨時却下・入國拒絶できます。拒絶の理由説明は法的に不要です「地方から選出される議員がどんどん少なくなり地方再生を阻んでいる。」因と果が逆かも知れない。できることをせずに全部憲法に責任轉嫁
5.邦人迎接航空機を三機飛ばしたことが賞贊されてをり、そのためにはチャイナ人受け容れはやむを得なかったとの聲あり。鄙見。それは結果論である。中東アフリカなどからの救出の際にどれだけ國益を犠牲にして良いのかといふ問題と同じ。人命は地球より重いといふ迷言を思ひ出す。今度の肺炎について吉と出るか凶と出るかまだ分からない。凶と出れば風評によりバッハ會長が五輪中止を宣言する可能性もある。その時、日本の損失は一兆圓。
★ すべてハッキリと正論を述べられる石井望長崎純心大学准教授、自民党の「憲法改正」についても、もっと基本的で重要なことをズバッと押さえておられる。私は「本当にそうなんだ!!」と同感します。フェイスブックのコメント欄での投稿ですが、今の「危機管理欠落」の政府のあまりにも遅い対応に、国民は犠牲になってしまう。
「憲法」だけに責任回避を使い、政治家としての危機管理能力もなく、その場その場での「対策」は他国に後れを取り、自国民を護る気が感じられず、日が過ぎるととってつけたような(いつもの頑迷な)政府擁護論が出てきている。これらはごり押しの幼稚さ。
「習近平国賓招致」も同じような無理な「ごり押し説得」が恥ずかしげもなく出てくる有様です。
国士であり、世界の学会で正論を主張されてきた石井先生、またお知らせします。(ベッラ)
アメリカで講演された石井望先生の記事(写真)