武漢の医師も死亡 いち早く“新型肺炎”指摘(20/02/07)
新型コロナウイルスによる肺炎の死者は湖北省で618人に達し、7日未明にはこの肺炎に早期に気付いてSNS上で声を上げ、当局に摘発された武漢の医師も亡くなりました。
原因不明の肺炎に早期に気付いてSNS上で声を上げ、当局に摘発された湖北省武漢市の眼科医・李文亮さんが未明にこの肺炎で亡くなりました。李さんを含む一部の武漢の医師らは去年12月に当局が「原因不明の肺炎患者発生」を発表する前に、SNSで「SARS(重症急性呼吸器症候群)が発生した」などとやり取りしていました。公安当局は先月1日に「デマを流した」として8人を摘発したと公表し、李さんも3日に訓戒処分を受けました。その後に発熱して感染が確定し、入院中でした。湖北省での死者は新たに69人増え、618人に上っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
・・・医師の良心をこのような扱いに、怒りと悲しみでやりきれません・・・
新型肺炎を最初に警告した医師死亡 李医師こそ中国の英雄【及川幸久−BREAKING−】
画は「愛国画報」のyohkan画伯の作成です。【河添恵子】 マット安川のずばり勝負 2020年2月7日 最新 ニュース速報
習近平政権が隠蔽する方向、その結果、医療現場がパニックになり、1000床の病院を作ったと言うが実態は野戦病院並。
日本の報道は甘すぎる。もはやチベットまで広がっており中国全土で55の都市が閉鎖されている。
アメリカなどは素早く中国への渡航禁止、イギリス、北朝鮮もそう。
人工的なコロナウイルスであると断定、変異しながら強くなっている、これは天然のコウモリなどではなく、実験動物の転売をしている。しかしコウモリは市場に売っていない・・・ということは?
医者は真実をいうことにペナルティを課せられている。中国の共産党内部でもいろんな意見が出てきており、都市を封鎖していることで「統一国家」としての力が亡くなっている。日本に国賓として「来るにも地獄、来ないにも地獄」…多くの人がついてきて迎賓館でパーティーをする、これに関して安倍政権はどう考えているのか? 中国国内は「武漢が隠した」と言い、武漢は「報告したのに国が隠した」という。また日銭を餌て暮らしている人々には収入が途切れる。胡錦濤がイタリアに行っている間に中国国内でクーデターが起こり、そのままUターンしたことがある。
今回、北京がこれを出さなかった、その責任は当然とされる。生物禁止条約を作ったことのあるヴォイス博士は今回の責任を中国政府にあるとしている。限りなく人工的に作っていると世界に広まっている。中国は化学兵器としていろんな国の秘密を盗んで・・・ということが書かれている。台湾でもそれを拡散、台湾もそれを防ぐ研究をしている。北朝鮮も「生物化学兵器」ということをよく知っているので国境を素早く閉鎖したのだろう。
(視聴者からの声・・・三井住友銀行の説明会では「中国政府が懸命にやっているので大丈夫」という説明に驚いた)
日本政府は中国政府と連動しているのか? 中国はいまだに世界に「ご迷惑をかけた」と謝罪もしていない。この状態で経団連は中国とうまくやっていけるはずはない。経済も危機。
中国人の不安や憤りは北京に向く。国民の出した情報次第では「死刑にする」と言っている。2月1日現在では16万人がかかっていて、2万人以上が亡くなっている、ということも流れている。中国政府の発表している数字は信用されていない。上海もすでに公園を閉鎖、日本は「武漢、武漢」とだけ言っていた。日本は本当の情報を出していない。
安倍首相が何を考えているのはもうわからない。
きちんとした情報を日本が出していないのがことさら不安を煽る原因となっている。武漢の医者たちは命がけで真実を言っているのにマスコミや政府はそれを取り上げていない。
世界62か国が中国を遮断、日本政府がきちっとした情報を各企業にも出すべき。
経団連もすべてが「習近平を国賓に」とは思っていない。中国を信じているという企業も餌を与えられているから、としか思えない。などなど・・・オリンピックは?選手団も隔離して検査しなくてはならなくなるし、他国は選手を送らない、ということも当然ある。(走り書き)
★ 長い動画なので、簡単な「走り書き」を付けました。正確にはぜひこの動画でお聴きください。
追加記事です・・・
中国政府が情報統制 新型肺炎警鐘した医師の追悼運動を警戒
新型コロナウイルスによる肺炎に警鐘を鳴らし、7日未明に院内感染とみられる肺炎で死亡した中国湖北省武漢市の医師、李文亮(りぶんりょう)さんを追悼する動きが中国国内で広がっている。 同時に李さんが医師仲間に送った情報を「デマ」だとして摘発した武漢市公安当局への批判も激しくなっており、中国政府は追悼運動が政府批判に転化することを警戒し、情報統制に乗り出した。
中国各地で7日午後9時(日本時間同10時)から室内の照明を点滅させ、口笛を吹く追悼行事が実施された。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」などの呼びかけに呼応したものだった。
しかし、中国のインターネット上ではその映像やコメントなどが表示されにくくなっている。中国メディアの記者は李さんの追悼運動については「大々的に報道しないように」と通達があったと話している。
中国政府が追悼運動を警戒するのは、2017年7月に事実上獄中死したノーベル平和賞受賞者の民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏以来だ。当時と同じように今回も、当局による投稿規制をかわすために、追悼の意味を込めたロウソクの写真などが投稿されている。【北京・浦松丈二】