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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

SNSで吉村大阪府知事・小池百合子東京都知事に労りのエール/テレビ番組で「玉川・田崎バトル」/日本の医学・薬学素晴らしい

2020年04月11日 | 政治

新型コロナ対応を巡る知事の評価に明暗「#吉村寝ろ」「#百合子ありがとう」「#大村寝てろ」
 

コロナに対する危機意識をSNSは支持

 新型コロナウイルスの感染拡大への対応は各都道府県知事の評価を決定的なものにしたようだ。
SNS上ではハッシュタグをつけて、これまでの対応を採点する動きがみられる。

 迅速な動きで評価を高めたのが大阪府の吉村洋文知事だ。不要不急の外出自粛を呼びかけ、陣頭指揮で対応にあたるほか、テレビ番組やツイッターでの積極的な情報発信など、昼夜問わず、働き続ける姿がネットユーザーの支持を集めた。11日に「#吉村寝ろ」がトレンド入りした。

 同様の評価は東京都の小池百合子知事も獲得。東京五輪が延期されるまではくすぶり続けていたものの、休業要請を巡り国と真っ向対立。経済より人命を優先させる方針を一貫し、押し切った。1事業者に50万円の協力金を支払うことも歓迎され、存在感は上昇。「社長かと思ったら中間管理職」の名言も秀逸で、「#百合子ありがとう」とたたえる声が相次いでいる。

一方で、迷走したのが兵庫県の井戸敏三知事だ。大阪-兵庫の往来自粛要請の際には、「大阪はいつも大げさ」と露骨な不快感を示した。学校再開についても方針が二転三転し、危機感のなさを露呈。評価は「#井戸起きろ」となっている。延長をなかなか決断せず、県民から抗議が殺到した。・・・さらに大村愛知県知事は、政府の専門家会議から愛知の医療体制がひっ迫していると指摘されると「何を言ってるんだ」「大変迷惑だ」と逆ギレ。しかし、結局、感染者が急増し県独自の緊急事態宣言を発令することになった。ネット上では「#大村寝てろ」のほか「愛知のテドロス」のニックネームも……。

ENCOUNT編集部



4月9日 玉川、田崎バトル 今日もスゴいぞ
田崎氏の意見は平時の政治であろう、今は「有事ですよ!!
私もこのテレビ番組を自動録画していたので、あとで見て田崎氏の意見に驚きました。田崎氏は安倍総理をかばうジャーナリストで有名、しかしこれはないでしょう!!寄せられたコメントは田崎氏の「それが政治です」というのに非難・批判でいっぱいでした。

(UPしていたyoutubeが削除されたようです)


玉川徹氏と田崎史郎氏が連日激論…政府と東京都の休業要請の隔たりに「政治家はいろいろなことを考える。玉川さんほど短絡的にいけるものじゃない」と田崎氏に玉川氏は「短絡じゃなく正論を言っている

 9日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の発令後の対応をめぐり、政府と東京都の隔たりが表面化していることを伝えた。

 特別措置法に基づく商業施設などへの休業要請を急ぐ都に対し、政府は住民の不安をあおり買い占めなどにつながりかねないと危惧し、双方の調整が難航している。東京都は11日から外出自粛のほかに事業者に休業を要請をする方針の一方で、国は「今回の宣言で外出自粛が自主的に進む認識」で「効果が出る2週間後に向けた対策を考えるべき」などと対応に隔たりがある。

 こうした対応の違いにコメンテーターで同局の玉川徹氏は「ただでさえ遅いんです、緊急事態宣言が」と指摘した上で「少なくとも東京都は果敢に遅いと思ったからやろうとしたわけじゃないですか。それを政府が邪魔しているように見えます」とコメントした。

 この玉川氏の意見に政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「強制的にやるようになると強制権限はできるだけ自重した方がいいという判断が働く。だから、何でもいいドンドンやれっていうなら、その時に批判もせずにどうぞやってくださいならいいんですけど、早くやろうとすると、それなりの反発も出てくる。ある程度国民の意見が熟すのを待っていたという面もある」と説明した。

 これに玉川氏は「えっ?何が正しいかじゃなくて反発が出るか出ないかが大事だったんですか?政府は」と質問すると田崎氏は「そうじゃなくて、世論が熟してくる、いろんな動きを見ながら、間に小池さんのロックダウン発言もあったでしょ?ああいう風に都市封鎖だと誤解を受ける時期にあったら、非常に混乱を招いたでしょ」と説明した。

 この意見に玉川氏は「何を気にするんですか?次の選挙ですか?」と質問したが「選挙、全然するつもりないから必要ないですよ」と田崎氏は否定したが「評判とかそういう風なこと?」と玉川氏はなおも突っ込むと「評判なんか気にしない」と田崎氏は繰り返し否定したが玉川氏は「世論が熟するっておっしゃった」と突っ込むと田崎氏は「これを政府がやった時に賛同が得られるかどうかの判断です」と述べた。

 玉川氏は「正しいか正しいかじゃなくて国民がどう受け取るかが一番大事だったってことですか」などと突っ込むと田崎氏は「2つとも必要なんです。専門家会議が言っているのは正しい。正しいことをそのままやっても国民が受け入れてくれるかどうかわからないわけですよ。両方見ながらやらないといけない。それが政治です」と訴えた。

 玉川氏は「じゃぁ、安倍総理はなんで、あの時点で学校の閉鎖なんか急に出したんですか?あれ世論も何もなかったですよね」と尋ねると、田崎氏は「あれはその前に1、2週間が瀬戸際であると」と説明すると玉川氏は「今はあの時以上に崖っぷちですって」と突っ込んだ。これに田崎氏は「そうですよ、あの時以上に崖っぷちですよ」と話した。

 議論は平行線をたどったが、休業補償についての議論で田崎氏は「政治家はいろいろなことを考える。玉川さんほど短絡的にこれでバッといけるものじゃないんです」と指摘すると玉川氏は「短絡を言っているんじゃなくて、正論を言っているつもりなんです」と反論していた。

2020年4月9日 9時23分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200409-OHT1T50055.html

ブログ主の意見・・・玉川氏は左派、しかしよく話を聴いていると「なるほど」と思えることがよくあります。もちろん左派ですからそれなりの意見も今まであってほとんど見ない日々でしたが、安倍寄りの田崎氏のレヴェルに低さにすっかり嫌気がさしました。「官邸より」の田崎氏、彼の話がいかに今の国民にとってひどいものか・・・ちょうど動画や記事になったのでUPしました。レッテルで見るのではなく「何を話しているか」で玉川氏の意見に賛成をしました。

今まで地上波テレビは見なかったのですが、コロナウイルスのことで見ることにしたのです。
本日の番組では少し明るいニュースがありました。日本の医学・薬学はレヴェルが高く、いろんな薬の効能が説明され、そして
開発されていくすぐれたワクチンなど・・・じっと我慢してそれらを待つ、これが最良の選択と思います。
この「ウイルス」にも必ず、最前線にたって絶えず研究・開発する研究者が日々努力し、世界的にも注目されているのです。

でも安倍さん、「日本だけよかったらいいのではなく他国も…」などと言って30か国に「アビガン無償提供」を言ってしまった。もう少し待って!!まず日本国民が大切です。安倍さんとあのポッポこと鳩山さんはソックリですね・・・。


 河野防衛大臣、自衛隊病院で「アビガン」治療を取り入れることを発表。
本日から 及び で、「アビガン」の新型コロナウイルス感染症に関する「治験」を開始します。「アビガン」は、新型コロナウイルス感染症の治療薬として期待されており、症状の改善に効果があるとの報告も得られています。

 ついに神戸最大の病院「中央市民病院」が(神戸最大の救急病院でもあります)「感染」の発表・・・

・・・11日、神戸市が発表、
神戸市中央区港島南町2にある「神戸市立医療センター中央市民病院」で13人の感染確認、同病院では現在新型コロナ感染者約40人を治療中
・70代女性患者
・40代男性患者、人工透析
・職員11人(病院職員10人と清掃スタッフ1人) 

どうかみなさま、はやくよくなられますように・・・



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小池百合子都知事あっぱれな覚悟/吉村大阪府知事険しい医療現場/西田昌司議員・安藤議員の対談

2020年04月11日 | 政治

小池都知事、幅広い業種に休業要請 「感染拡大防止協力金」も創設

都によると「基本的に休止を要請」としたのは(1)遊興施設(カラオケ店、ナイトクラブ、バーなど)(2)大学・学習塾など(3)運動・遊技施設(体育館、屋内スポーツ施設、パチンコ店など)(4)劇場・映画館など(5)集会・展示施設(博物館、美術館、図書館など)(6)商業施設のうち生活必需品の物資・サービス提供を除く部分-の6業種・施設。 「生活維持に必要な施設」としたのは医療機関や公共交通機関、ホテル、工場、金融機関、官公庁、理・美容業、メディアなど。運営継続に当たっては従業員らの検温や体調確認などの感染拡大防止策を求める。

 小池氏は都内の感染状況について「非常に緊迫している」との認識を示し「都民の皆さんの命を守るのを最優先に、感染拡大防止のための措置をまとめた」と述べた。
全文は https://www.sanspo.com/geino/news/20200410/sot20041015030006-n1.html

 他のニュースによると・・・
 ただ、強制力のない外出自粛要請だけでは効力は不透明だ。西村康稔経済再生担当相は9日、2週間後に外出自粛の効果が出なかった場合は「より強い措置」に踏み切る考えを表明したが、医師会関係者は記者団に「2週間のうちにまん延してしまう」と危機感を訴えた。

 腰の定まらない政府の対応に、野党からは厳しい声が上がっている。立憲民主党の逢坂誠二政調会長は「政府の考えが曖昧だから、一番住民に身近な知事が混乱している」と指摘。国民民主党の玉木雄一郎代表は「緊急事態を宣言しながら一体、何をしているのか」と断じた。 (時事通信)

 与野党一致でできなければだめだ。しかしゆっくり構えている政府がこのままではガタガタだ。

小池東京都知事頑張る姿、なぜバッシングや心無いヤジが飛ぶのか?ネットではヤジに怒る声!!
小池都知事はこのように言った。(国会議員、大所帯にいて矢面に立って言えたか?保身を先にして見て見ぬふりをしてきたではないか。)

「私は現場を預かる都知事です。都民の命、健康、逼迫する医療現場を守るために、なんとしてでも人と人との接触の8割削減を目指していきたい。目指さなければならないと意を強くしている」

「危機管理というのは、最初に大きく構えて、そこから状況が良くなると緩和していく。様子を見てから広げるのではなく、最初に広げて、だんだん縮めていくのが危機管理ではないかと、私は考えている」
すべて正しい!!まるで「兵法」を説いているようだった。



小池都知事「東京に『2週間状況見て』はあまりに酷」と正論!!

 「都としては国と協議した上で、外出自粛に加え施設営業休業を要請した」。小池知事は当初、政府が「緊急事態宣言」を出した7日に、休業要請を行う対象施設を発表する予定だったが、国から「外出自粛の効果を見極めてから」という意向を受け、発表が遅れたとの思いをにじませた。
全文は https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00010006-wordleafv-pol

ブログ主の感想・・・小池百合子都知事は、今、頑張っている。必要な時に強靭な精神力がある。それを人格攻撃のようにけなす評論家などがいて、みっともない。多数の動画に出て小池都知事を執拗に叩き、徹底的に叩く本を出し、それが売れて「次は文庫本も出ました」と言った女性評論家A女史の言葉に私は驚き、常識を疑った。A女史は確かに気性が激しくて時にはズバッとものをいう女性評論家だが、・・・その他、男性評論家もそれに乗っかって「必要以上」に叩いた。
もうそれは
「批判を超えた執拗な人格攻撃」だった。
この時、小池都知事をさんざん翻弄したひどい絵もある。こんな絵と暴言を繰り返されて集団攻撃を受け、変な絵で辱め、それをまるで「良いことをしているように」集団で叩いた。この時面白おかしく使用された絵は「ホシュ」であろうと「左派」であろうと恥ずかしいと思わないのか。たとえばこんな絵である。もっとあるが、よく耐えたものだ。


私はそんな目にあった小池都知事がじっと黙って耐え、こうして今はコロナウイルスの拡散を止めようと必死になっている姿になかなかの女傑だと思った。今回も大阪の吉村府知事と並んで本気で頑張っている。そして頼もしい。

都知事になって至らぬところや間違ったところもあるだろう。しかし囃し立てる人たちの執拗さ・悪質さは何だ!!
今回も都知事の会見のあとで、どこかの記者が聴くに堪えないヤジを飛ばした。今回はそれに対してみんなが怒った。

会見をテレビ各局が生中継する中、約45分の会見を終えて小池知事が退出する際、会場から男性が大声で「協力金50万円少なすぎるんじゃないですか、イギリスは300万円ですよ、こんな額じゃ店閉められないんじゃないですか、なんでもっと手厚い休業補償を安倍総理に求めなかったんですか、怠慢じゃないですか…」とまくし立てる一幕があった。

 この場面にネットは騒然とし、「誰?」「記者なの?」「不快」「感じ悪い」「気持ちをざらっとさせられますよね」「悲しくなった」との投稿が相次いだ。下記はそのうちのネットの意見である。

1、最悪ですよね。小池さんの会見は相変わらずわかりやすい。それなのに何もわかってない。こんな輩が何故会見の場にいるのか。どこのどいつか公表すべき。

2、場を荒らすのがかっこいいと思ってるのか?
みんなが納得いく事なんてない
今はみんなが我慢の時だと思う
自分や大事な人が命の危機に直面したら、同じ行動取れるのかな


また吉村大阪府知事はテレビ番組で次のように語った。

・・・「この(新型コロナ)特措法自体が欠陥だらけでして、国会議員、ちゃんと仕事しろよと思っているんですけどね」と吉村知事。
どこに責任があるかが非常に不明確な法律になってます。権限と。休業要請かける最終責任者は知事なんですけど、その前提として、国とも調整しないといけないし、国の定める基本的対処方針に従って、知事は動くと書いてある。つまり、知事が最後は判断するんだけど、その前提として、いろいろな国の方針に基づかないといけないというのが、この法律の立て付けなんです」と説明していた。

次に府庁で、8日に補正予算を決めたが府内の医療機関からは「足りない」と悲鳴が上がり、綱渡りの状態が続いている。

「大阪府の病院に必要な使い捨て医療用マスク・防護服・フェースシールド・医療用手袋がない、買おうとしても売ってくれるところがない」と明らかにした。



この記事によせられたコメントより

(1)政府、厚労省は、医療用品およびマスクの大量生産に全力を投入すべし!
マスク二枚配布とか、余計なことは一切やる必要なし。今すぐ生産拡大に向けた取り組みを政府の威信にかけて行って欲しい。

(2)市立病院に委託業者として従事しています。毎朝病院のロビーにいる患者さんの数が今までと変わりがないように思います。病院は有事でも開いていますが、緊急性のない患者さんに関しての受診は自粛要請出来ないのでしょうか。そうすれば外来患者対応の従事者の手が少しずつ空き、新型に対応できるスタッフの確保にもつながると思います。あと、マスクなどの備品類は通常、病院から支給なのですが、病院在庫が少なくなり十分な入荷予定がないとのことで、先月中旬ごろから委託業者へのマスク支給はなくなりました。またアイシールドに関しても本来再利用できませんが、在庫がないため今月から洗浄のみで再利用しています。

(3)N95医療用マスクなどは、今や戦略物資になってしまいました。
フランスではマスク輸送車にフル武装の兵士を帯同させて強奪を防いでいるとか。
安全保障の観点からも、これから医療用物資は国内製造化が必須なんでしょうね。
 



 ブログ主より・・・西田昌司議員はずっと安倍総理に「忠告」してきましたが、片隅に追いやられるということを聴いてきました。
もともと大変優れた能力の政治家です。今回は安藤議員との対談です。

最近、今まで誤解されていた西田議員の本当の政治姿勢が見直されてきました。私は毎年3~4回、京都にてお話を伺っていました。何と言っても西田議員は三宅博先生の盟友だったのですから。(しかし私は自民党には入党はしません。自由な立場でいたいので)

「事業・雇用継続は可能だと明言することが必要」西田昌司×安藤裕 MMT対談 VOL.1



 

コメント (6)
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