読めば元気になる!!クリス三宅氏のエッセイ
武漢ウィルスの感染が欧米並みにならなかったのは日本政府が優秀だからではない。日本国民のマスク、手洗いの習慣が2月頃から徹底してきたからだ。政府の初動対応や対応の遅さ、専門家を頼りすぎる姿勢などの取り組みの失敗を日本国民が必死に尻拭いしてきたのだ。そんな国民の不安、頑張り、損害に対して、何なんだ支援の遅れは?
ノーベル医学生理学賞受賞の本庶佑さんは「新型コロナは透明人間の忍者です。今後はPCR検査を全力で行い、忍者のありかを明示する。で無いとウイルスとの戦いに勝てない。先手必勝で、持久戦なら日本は負ける。国はいつまでも日本国民の衛生観念に頼るな」と発言している。
今こそ、国会議員の歳費や報酬を武漢ウィルスが終結するまで50%カットし、痛みを分かち合えば、少しは真剣になるのか?周りからそういう声が出ないと議論さえしないとは情けない。
今こそ、大勢の国家、地方公務員も給与を2割削減したらいい。その分、思い切った支援を加速しないといけない。
日本政府よ、今まで3ヶ月間、どんな準備をしてきたのだ?今後は気合を入れて、必死に信念を持って動いてもらわなくては、人災と言われてしまうぞ!
公明、「連立離脱」論で押し切る 官邸主導の政治手法に影 現金給付1人10万円
連立解消まで持ち出した公明党の強硬な要求に安倍晋三首相が折れた形で、2020年度補正予算案を組み替える異例の展開となった。第2次政権発足以降貫いてきた官邸主導の政治手法が今回ははね返され、首相の求心力低下も印象付けた。
「今、やらないと私も首相もおしまいですよ」。15日午前の首相官邸。公明党の山口那津男代表は首相に語気を強めて一律10万円給付の実現を迫った。複数の与党関係者によると、山口氏はこの際、「連立離脱」の可能性に踏み込んだとされ、あまりのけんまくに首相も動揺を隠せなかった。 公明党は当初から10万円の給付を主張したものの、減収世帯に対象を絞った30万円給付で決着。公明支持層からは「受け取れない人が多い」との怒りが渦巻いた。公明党幹部によると、支持母体の創価学会から「このままでは公明の選挙に協力できない」と通告を受け、山口氏は危機感を募らせていた。 30万円給付は自民党内でも不評で、同党の二階俊博幹事長が14日、国民1人当たり10万円の現金給付を行うべきだと表明。
お株を奪われた公明党は「所得制限なし、一律10万円」実現へと一気にかじを切った。
二階氏は追加の経済対策として検討の必要性を訴えたものだったが、公明党は失地回復の機会とみて攻勢を強め、予算の組み替えを要求。山口氏は斉藤鉄夫幹事長らに「決して妥協するな」と号令をかけた。
結局実現しなかった。調整に汗をかいてきた自民党の岸田文雄政調会長の周辺からは「メンツをつぶされたように映り腹が立つ」(岸田派若手)と恨み節が漏れた。 一連のコロナ対応をめぐっては、布マスクの全戸配布や、首相が自宅でくつろぐ動画の公開などで政権は批判を浴び、内閣支持率も下落傾向にある。
公明党関係者は「首相が自分の周辺だけで物事を決めるからだ」と語り、トップダウンの政治手法を厳しく断じた。
安全保障関連法を制定するため集団的自衛権の行使を容認した15年でも封印していた連立離脱カードを切るほど公明党内の不満が高まっていたことが明らかとなり、自民党幹部は「公明は押せば通ると思っていた。根回し不足だった」と唇をかんだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e44ee0758da2da24e64dc10fe779e8db48867eb
★ やはり安倍首相は公明党の山口氏が「連立解消」とまで安倍首相に強く迫って、安倍氏は岸田氏の面子を潰したという茶番劇、最初から「公明党とはサヨナラ」したいのではなかったのだ。
小心者の安倍首相、これではプーチンやトランプその他、各国のツワモノには太刀打ちできない。
奥山篤信氏「川柳」(我らが奥山氏、「川柳」にデビューしたばかりなのですが、次々と発表)
党よりも 学会の顔色 アベらしい
胆力という 政治の条件 アベ家ゼロ
軽々と 信念捨てて 票欲しい
国賓といい 見舞金といい 全く腰砕のアベの術
舐めきった ニカイは次は イナダかな
郵便ボックス音がする 送主・贈主不明の アベのマスク二枚
宛先見当たらず 見舞いの気持ちがあるのなら せめて書いたら送り主
祖先の遺伝 大きな顔 マスクはみでる鼻や口
466オク血税 使い捨の方がいいや アベノミクス効果ゼロ
これよりも 早く市場で買いたい 使い捨てマスク
★ いつも不思議に思うのだけれど、安倍首相って昭恵夫人のことになると尊大になって怒るのだけれど。
あの学校の時もそうだった。そして最近では「レストランに行ってはいけませんか?」と開き直り。
今回は、昭恵夫人が3月に大分に旅行したことについて「事前にきいていた」(えッ、こんな時に?)
そしてついにこんな強気な弁明も・・・
安倍首相、昭恵氏の神社参拝は「3密じゃない」 問題ないとの認識 大分訪問、事前に把握
首相は、昭恵氏が大分を訪問した3月15日は、小池百合子東京都知事による週末の外出自粛要請(3月25日)や自身による不要不急の外出自粛要請(同28日)より前だったと説明。その後は昭恵氏による都外への移動はなかったとし「今はそのときとはフェーズが変わっている」と釈明した。 首相はさらに昭恵氏から事前に大分訪問を知らされていたと説明。「3密とならないようしっかりと気をつけてもらいたい」と注意したと明らかにした。訪問中の昭恵氏の行動については、参拝以外の観光はしなかったとし、「参拝時にあえてマスクを外した。訪問中を通じて感染拡大の防止には注意して行動していた」と述べた。【高橋恵子】
全文は・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/f2f4c78e06e0fe2c43333fb8f412f3f9d9edff84
世間一般の常識では全く・・・です。まるで出来の悪い子供の言い訳のようで痛々しい。何か弱みでも?と思ってしまう。
他にもこの件で記事があるが、あまりにもあまりなので省略します。
これが一国の首相かと思うといたたまれなくなります。
ところで会見でも咳をしたり調子が悪そうな小池百合子東京都知事を心配する声があがっています。
一生懸命取り組む小池都知事は日に日にその頼もしさが多くの人に理解されています。
どうぞご無理をされないように。今、小池都知事に倒れられると大変困ります。
小池百合子都知事がコロナ感染患者に書いた手紙(貰った人がツイートした写真)
一方、吉村大阪都知事は「もし僕がコロナに感染したら3人の副知事にしっかり頼んでいる」とインタビューで言っています。
それでも府民だけでなく多くの人は動揺することでしょう。
次は吉村府知事がコロナ患者に書いた激励の文の写真(貰った人がツイートした写真)
何かジーンときます。どうぞお身体には気を付けてください。
このごろ「ブログのティールーム」は休業中ですが、早くこのコロナウイルスが
過ぎ去るように、この曲を・・・。
1929年、最高のヴァーグナー歌手マックス・ローレンツが歌うヴァーグナー
「ヴァルキューレ」~冬の嵐は過ぎ去り
Tenore MAX LORENZ - Die Walküre "Winterstürme" (1928)
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