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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

インド変異種、空港検疫で14人、インド・ネパールからの入国者中心/中国で「鳥インフル」が人に感染/【討論】再検証「東京五輪~北京五輪」

2021年06月06日 | 政治
★ 尾身会長がいてもたってもいられず、ハッキリ発言されている。五輪は現状で可能とは私は思えないし、変な政治利用などもってのほか・・・五輪開催に賛成の評論家や自民党の支持者その他、本当の気持ちをきかせてほしい。
中には尾身会長を「職場放棄」とバッシングする、この手の人たちは正しいか間違っているかではなく支持する組織に沿ってものをいう律儀者?・・・困ります)

 東京五輪・パラ「今の感染状況で開催は普通はない」尾身会長

東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、政府の分科会の尾身茂会長は衆議院厚生労働委員会で「今の感染状況での開催は普通はない」と指摘したうえで、開催する場合には関係者がその理由を明確に説明することが重要だという認識を示しました。

この中で尾身会長は東京オリンピック・パラリンピックをめぐって「今のパンデミックの状況で開催するのは普通はない」と指摘しました。

そのうえで「こういう状況の中でやるというのであれば、開催の規模をできるだけ小さくして管理の体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」と述べました。

また「なぜ開催するのかが明確になって初めて、市民は『それならこの特別な状況を乗り越えよう。協力しよう』という気になる。関係者がしっかりしたビジョンと理由を述べることが極めて重要だ」と述べました。

さらに「国や組織委員会などがやるという最終決定をした場合に、開催に伴って国内での感染拡大に影響があるかどうかを評価し、どうすればリスクを軽減できるか何らかの形で考えを伝えるのがわれわれプロの責任だ」と述べました。


 尾身会長“五輪開催”影響は「全国のほうが大きい」
(2021年6月3日)





追加記事・・・尾身会長の発言に対し、田村厚労大臣の不遜な物言いと「精神論」を持ち出す政治家やJOC山下会長

尾身氏への不満強める 政府・自民 五輪発言、逆風懸念

 
大塚耕平議員のツイート
 
@kouhei1005mon
 
インド変異種、空港検疫で14人。累計192人。インド、ネパールからの入国者中心。入国規制をしているとの政府説明は理解不能。週明けに入管、厚労省とまた話をするが、もはや糠に釘の印象。官邸の意思か、官邸に情報が上がらなくなっているのか。
 
午前0:23 · 2021年6月5日

本当に大丈夫? 中国で「鳥インフル」が人に感染、コロナに続く脅威に警戒 
「日本の危機管理態勢を整備すべき」木村盛世氏
 

新型コロナウイルスに続く脅威になるのか-。中国国家衛生健康委員会は1日、世界で初めて、鳥インフルエンザ「H10N3型」ウイルスの人への感染が確認されたと発表した。同委員会は「偶発的な感染で、大規模な流行が起こるリスクは極めて低い」というが、「人から人への感染(ヒト-ヒト感染)」に発展する可能性はゼロではない。中国については、新型コロナの初期対応や情報公開に疑問が浮上しているだけに、警戒する必要がありそうだ。

 感染が確認されたのは、中国東部・江蘇省鎮江市の41歳の男性。4月23日に発熱し、症状が悪化し、同28日に医療機関で治療を受けた。現在も入院中だが状態は安定しているという。同委員会は感染の状況などを明らかにしていない。

 中国疾病予防コントロールセンターが男性のサンプルを調べたところ、H10N3型の陽性反応が出た。同委員会は、江蘇省に感染拡大を予防するよう指示している。

 鳥インフルエンザが、人に感染することは時々ある。
ロシアの保健当局は今年2月、ロシア南部の養鶏場で昨年12月、高病原性の「H5N8型」の人への感染が確認されたと明らかにしている。これが、「ヒト-ヒト感染」となると危険だ。

 2009年にパンデミック(世界的大流行)を起した新型インフルエンザも、ウイルスの遺伝子を解析すると、豚や人のほかに鳥が持っていたウイルスに由来する遺伝子が含まれていたとされる。

 元厚生労働省医系技官の木村盛世氏(感染症疫学)は「鳥から人への感染は非常にまれだ。『コロナ禍の外出制限で、畜産業を営む人などが自宅に留まるため、人と動物との接触機会が多くなっている』との見方もある。万が一、『ヒト-ヒト感染』となれば、新しいリスクになりかねないので、注視する必要がある。中国政府から情報を得るのは厳しいため、日本の調査員を常駐させることを真剣に検討してもいい。日本国内でも、感染症への危機管理として、農水省と厚労省などが連携する態勢を整備すべき

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210602/for2106020003-n1.html


客に「濃厚接触者なし」…デパ地下の従業員11人感染発表 新型コロナ 愛知で新規感染者218人



【討論】再検証「東京五輪~北京五輪」[桜R3/6/1]



パネリスト:  加瀬英明(外交評論家) 
川口マーン惠美(作家)※スカイプ出演  
長尾たかし(衆議院議員)  
坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)  
藤和彦(経済産業研究所コンサルティング・フェロー)  
室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:11 番組開始(テーマ概要、パネリスト紹介、入国後のホテル暮らし状況)
★前半テーマ:オリンピックとは何か?
00:12:10 【加瀬英明】平和の祭典と思っているのは世界で日本だけ、国連の生い立ち、興行化・・・そんなものみなさん、とっくに知っていますよ。
00:19:41 【藤 和彦】戦後日本の死生観の欠如、米の中国ウイルス責任論激化
00:25:17 【長尾たかし】現在の国会状況解説・・・前半はわかるけれど後半、困りましたね。
00:32:12 【坂東忠信】東京五輪開催反対、責任の所在不明、東京変異種不安・・・さすが五輪反対、「ざる」の網がない、責任の所在がない、あとで「自己責任」などと付加されて逃げる気満々、覚悟がない政府・・・坂東氏に賛同します。負け戦さだ。これをどうするか?・・・あと、恥ずかしくて書けないですよ~。
IOC役員の腐敗。自民党のトップが中国に忖度、これでは「平和の祭典」ではない。

00:39:03 【室伏謙一】商業化したオリンピック、発展途上国の発想、一貫性のない対応(基本方針がないのか?観光につなげようと?発展途上国の発想そのもの)国民には厳しく・・・官邸が機能不全か「頑張ります」の精神論のみ。
00:47:17 【川口マーン惠美】現在の入国制限の解説、オリンピック選手のみ例外の疑問・・・その通りですね。
00:57:53 【討  論】オリンピックの意味とは?
       -加瀬英明:日本人は偽物好き、ベルリンから始まった聖火リレーの必要性?・・・日本人は偽物大嫌いですが・・・
       -長尾たかし:ビジネスオリンピックと参加選手の思い代弁
       -藤 和彦:医療全体主義問題、医療体制が原因で不開催はおかしい・・・何を言っているのか・・・
01:18:11 【討  論】飲食店へのしわ寄せへの疑問
       -坂東忠信:金持ち料金設定、選手の気持ちの盾への疑問・・・自粛はやれるような状況なのか?
「選手の気持ちを考えろ」と言われれば何も言えなくなってしまう。これは「学術会議」と似たところがある。

01:23:16 【水島 総】破壊活動危惧、尖閣諸島近海ビデオ紹介・解説
       -坂東忠信:海保の現場は悔しい思いをしている
       -長尾たかし:共同管理危惧・・・これはチャイナだけではない、台湾も尖閣は譲らない。
01:40:13 【川口マーン惠美】ドイツの五輪報道解説(オリンピック世界の変異株の集い)
01:48:55 【室伏謙一】報道・利益誘導への懸念(本来の五輪の意義置き去り)
       -藤 和彦:唯物論、大儀への危惧
       -坂東忠信:イメージ報道への疑義(上辺だけで捉えている)
       -水島 総:延期論、ありのままを見せる考え方
       -藤 和彦:平和の祭典というまやかし、本来、五輪は戦争の代替
       -水島 総:有事対策の脆弱さ
       -加瀬英明:アヴェ・チェーザレ
02:07:00 
コマーシャル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)

★後半テーマ:五輪開催で想定されること
02:15:36 【水島 総・坂東忠信】武漢ウイルス再検証
02:31:30 【藤 和彦】ファウチ解説
02:42:24 【水島 総】結果的に生物兵器?
       -藤 和彦:中国包囲網
       -加瀬英明:北京外交的ボイコット
       -室伏謙一:日本は中国の属国?、静かな侵略
       -水島 総:国民総動員法の懸念、ソフトなポリコレの浸透
02:53:22 【討  論】五輪のミカタ
       -川口マーン惠美:ドイツ自己責任参加での統一見解話題?、総理の意志
       -水島 総:政府の闘う姿勢
       -藤 和彦:全く新しい開催方法の提案
03:04:24 【討  論】交渉のシカタ
       -川口マーン惠美:ムード作りの重要性
03:08:24 【各パネリストコメント】
       -加瀬英明:LGBTへの疑問、大統領令ジェンダーフリー
       -藤 和彦:年輪ピック提案
       -坂東忠信:習近平でも特例無し(決められた期間はホテルで待機)
       -室伏謙一:全体主義の懸念、国民体育大会の提案
       -川口マーン惠美:水際対策への懸念
       -水島 総:政治利用の懸念・・・在日中国人の動き、習近平が「国賓」で来る、となれば?
       -加瀬英明:総理の決断と責任
     
       開催中に予想外の事が起きて途中で中止になる危険性も・・・


付録 ★ 私がよく見ているペットのyoutubeから~犬派の私もこのかわいらしさにはマイリマス。

初めて部屋を探検する子猫がこちらです…笑



これは高須幹弥医師の愛犬、秋田犬のスズちゃんとチビちゃん(といっても大型ですが)
~自由に振舞う?二頭が面白い、他人事ですみません(笑)


 
コメント (10)
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