「民衆が火の中」発言の中国大使は「追放すべき」 松原仁氏が質問主意書
松原仁衆院議員(無所属)は21日、日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言した中国の呉江浩駐日大使を国外追放すべきだとして、政府の見解をただす質問主意書を額賀福志郎衆院議長に提出した。
呉氏は20日、在日本中国大使館で開いた台湾問題に関する「座談会」で、この発言を行った。
松原氏は質問主意書で、呉氏が昨年4月28日にも同様の発言をし、当時の林芳正外相が「在京大使の発言として極めて不適切で、外交ルートを通じて厳重な抗議を行った」と国会で答弁したことを紹介。「脅迫発言」を「二度も繰り返すのは極めて不見識。接受国である日本政府に対し失礼千万で、敬意を欠く」と指摘した。
その上で「さすがに今回は、(外交関係に関する『ウィーン条約』に基づき)ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)であることを通告し、追放すべきだと考える」として政府の見解を求めた。政府は31日に答弁書を閣議決定する見通し。
「民衆が火の中」発言の中国大使は「追放すべき」 松原仁氏が質問主意書 (msn.com)
呉江浩氏が駐日大使に決まったころ、「讀賣新聞」は次のように書いた。
>中国政府が、 孔鉉佑 ・駐日大使(63)の後任に、知日派の 呉江浩 ・外務次官補(59)を充てる方向で調整に入ったことがわかった。複数の日中関係筋が明らかにした。
孔氏に続いて知日派を起用することで、冷え込んだ対日関係の改善を目指すとみられる。
そして次のような紹介をした。・・・呉氏は湖南省出身。1993burogu ~98年と2002~08年に、在日本中国大使館で勤務した。外務省アジア局長を経て、20年に外務次官補に就任し、対日外交を担当した。日本の政官界に人脈を持つ。
このようなレヴェルの低い人物を日本の駐日大使に任命して、「日本の政官界に人脈を持つ」って・・・この日に「鳩山元首相」「福島瑞穂氏」が出席していて、鳩山氏は賛成したというのだから、頭がおかしいとしか思えない。さすが「ポッポ」だ。
この呉氏は駐日大使に就任した時も、同じようなことを述べた。
それを当時、松原仁議員が強く抗議・批判しているyoutubeがある。
この時、松原議員の抗議を受けて政府はどのような対応をしたのか?
当時は「林外務大臣」であった。政府の「適当な」政治姿勢には常識を疑う。
その時点で「お帰り頂く」べきであった。
今回はもはや許すことができない。
呉氏を送り込むというのは、日本を軽く見ているということで極めて無礼千万な、当時「戦狼」外交の非礼さ、今回はそれをそのままにして「定着」させたようだ。