ハリス氏「我々が行ったのはトランプの後始末」トランプ氏「彼らは経済を破壊した」 テレビ討論会で互いを厳しく批判【アメリカ大統領選】|TBS NEWS DIG
トランプ氏、移民問題で「何百万人もの犯罪者」が入国したと主張
米大統領選に向けた10日の候補者討論会で、共和党のトランプ前大統領(78)は争点の一つである不法移民問題について、バイデン政権が「何百万人もの犯罪者やテロリスト」の越境を許したため、治安が悪化したと主張した。また、トランプ氏は移民の流入により「ここ(米国)以外の世界では犯罪が減った」と述べた。
一方、民主党のハリス副大統領(59)は、超党派で合意していた国境警備の法案を巡り、トランプ氏が「廃案にしろ」と保守派の議員らに圧力をかけたと強調。移民流入の責任は、トランプ氏にあるとの見方を示した。
時事通信の報道によると・・・
人工妊娠中絶を巡り、ハリス氏が「トランプが返り咲けば全国で禁止令を出す」と指摘すると、トランプ氏は「うそだ」と反論。トランプ氏は不法移民の増加を責め立てたが、「移民が住民のペットを食べている」などと珍妙な説を唱え、「過激だ」とハリス氏の嘲笑を買った。
元検事のハリス氏はトランプ氏を「憲法を破棄し、政敵に対し司法省を武器化する」「大統領選の結果がトランプ氏の意に沿うものでなければ流血の事態になる」と鋭く追及。トランプ氏は「彼らの言うことのせいで、私は頭に銃弾を受けた」と切り返し、民主党こそ司法を武器化していると反論した。
トランプ氏はロシアのウクライナ侵攻について「この戦争を終わらせ、交渉して合意に達することが米国の最大の利益だ」と語った。これに対しハリス氏は、トランプ氏はウクライナを「見限る」と警鐘を鳴らした。
各種世論調査で両氏は互角の戦い。討論会は2回のCM休憩を挟み90分超、無観客で行われた。発言妨害を防ぐため持ち時間以外はマイクが切られたが、両氏はマイクオフ時も応酬を重ねた。
[時事通信社]経済、中絶、移民で応酬=「過激」「うそつき」非難合戦―ハリス、トランプ氏初討論会・米大統領選|Infoseekニュース
「ハリス大統領ならイスラエルは2年で消滅」 トランプ氏が主張
米大統領選に向けた10日の候補者討論会で、共和党のトランプ前大統領(78)は、民主党のハリス副大統領(59)が7月に訪米したイスラエルのネタニヤフ首相と会談しなかったことなどを非難し、「彼女はイスラエルが嫌いだ。(ハリス氏が)大統領になれば、イスラエルは2年で消滅する」と主張した。
これに先立ち、ハリス氏はイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘について「直ちに終わらせなければならない」と指摘。トランプ氏の主張に対し、「それは、もちろん事実ではない。私はイスラエルの自衛権を支持してきた」と反論。「トランプ氏は安全保障や外交政策に弱い。事実を切り離し、(人々の)注意をそらそうとしている」と批判した。
トランプ氏の周囲、「最悪の振る舞いが露呈」と嘆息 大統領選討論会
モスクワ近郊などでウクライナ無人機の大規模攻撃
ロシア北極圏に最長ドローン攻撃 国境から1800キロ、8月に続く
北極圏にあるロシア・ムルマンスク州のチビス知事は11日、ウクライナ軍のドローン(無人機)攻撃があり、防空システムが作動したとSNSに投稿した。ウクライナとの国境から約1800キロ離れており、同州に8月にあった攻撃に続いて最長の距離となる。
【写真】ロシアの「情報工作」に揺れる小国 「第2のウクライナ」と恫喝
ノーボスチ通信によると、ロシアの航空当局は11日朝、ムルマンスク州内の2空港の発着を一時的に制限した。
ウクライナと接するロシア・ベルゴロド州のグラトコフ知事も11日、州内の3集落がドローン攻撃を受けたとSNSに投稿。ロシア国防省が10日、モスクワ近郊などロシアの9州で計144機のドローンを撃墜したと発表するなど、ウクライナのドローン攻撃が激しくなっている。ロシア北極圏に最長ドローン攻撃 国境から1800キロ、8月に続く (msn.com)
独仏英、イラン制裁へ ロシアへの弾道ミサイル供与を非難
アメリカのブリンケン国務長官は10日、イギリスのラミー外相と会談し、イランがロシアへミサイルを供与したとして、両国に対し追加制裁を科すと発表しました。
イギリスを訪問しているブリンケン国務長官は10日、ラミー外相と会談しました。
会談後の会見でブリンケン国務長官は、「イランがロシアへ短距離弾道ミサイルを供与している」などと述べました。その上で、「数週間以内にウクライナに向けて使用されるだろう」と懸念を示し、イランとロシア双方に追加制裁を科すことを明らかにしました。
これを受けてイラン側は、「根拠がない虚偽の主張だ」と供与を否定した上で、「イランはこうした敵対的なやり方に対し、相応の行動を取ることになる」と強くけん制しています。
一方、ブリンケン国務長官はラミー外相とともに、11日にウクライナのキーウを訪問すると発表しました。
欧米が供与した長距離ミサイルなどでロシア領への攻撃することへの可否をめぐって、ゼレンスキー大統領と会談する予定です。イランがロシアへミサイル供与 米国務長官、両国に追加制裁を発表(2024年9月11日掲載)|日テレNEWS NNN (ntv.co.jp)
ブログ主・・・ネットでは自民党総裁選のニュースが続いている。ネトウヨ・アホッシュは感情的になってまともな意見を言えないようだ。
それに「言論の自由」も、そうした凝り固まった「自称ホシュ」の人たちは認めないかのように思えてならない。まともな発言であるかどうかよりも「〇〇真理教」?に頭がいっぱいの人たちが狂ったように別の意見を攻撃、あほらしくてやっていられない。
今回は懸念される「ロシア・ウクライナ」をはじめ、揺れ動く世界の不安、日本はアメリカに自衛隊の指揮権までアメリカに売り渡して(岸田・バイデン会談)、日本が国民の知らない間に戦火に巻き込まれることを私はずっと心配している。それを「勇ましい架空の意見」で無責任に言う「あの人たち(爆笑)」は、そうした無責任な政治家の票となる。政治家はいつも「一切責任をとらない」。そしてそういうことになれば、決まって逃げ、無責任そのものだ。「左派」を「反日左派」と決まり文句でスタンプを押し、自分たちは「臣民」とでも思い込んでいるのか(大爆笑)
いや、笑いごとではない。歴史はこういう無責任な発言を大衆が唱和することによって、引き返せない悲劇の道に一直線に進むことがあるものだ。
ブログのティールーム
ソ連時代、リヒテルとギレリスは親しい友人であり、共にオデーサ出身(現ウクライナ)そして唯一のライヴァルだった。
ギレリスもソ連から西側へ出ることは長いことできなかった。
彼が弾くと不思議に疲れが溶けるように消える。
しかも強烈なフォルテッシモも音楽的で美しい。
ある時、インタビューで「あなたはソ連で最高のピアニストだ」と称賛されると、ギレリスは「私より上手いのがいます。それはリヒテルです」と答えた話は有名だ。
曲はショパン「ノクターン」作品48の1
Gilels plays (1949) Chopin: Nocturne C minor Op 48, No. 1
オデーサ(ウクライナ)の歴史地区