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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

片桐勇治氏のお話、「通常国会開会と安倍政権の行方」~明解で少し辛口も納得

2014年01月28日 | 政治
【片桐勇治】通常国会開会と安倍政権の行方
[桜H26/1/27]


【動画に寄せられたコメント】

、安倍政権の行方は厳しい!

安倍総理を支持し協力する自民党議員が極めて少ないと思われます。

彼は、自民党内では四面楚歌・孤高の戦いであることは容易に想像できます。

総理大臣が如何に崇高で偉大であったとしても、周囲で彼を訝しがり邪魔を

したがる与党議員がいる様な環境では真価を発揮できません。

戦後レジーム(占領体制)にドップリ浸かって来た 自民党県連・都連が選ぶ候補者

に期待するのは永遠に無理があるでしょう。

突き詰めた話ですが、自民党は安倍政権の今以上にマトモにはなれません。

他の議員が総理になれば、たちまち水の泡です。

戦後レジーム(占領体制)から脱却するには自民党では無理です。

野党再編ではなく究極には与党再編が求められるはずです。


、経済をしっかりやっていこうと意気込んでるらしいですが、報道によると不安になる

ネタが多いんですけどね。 あらゆる業種で外国人労働者を解放しようとしている

(報道によると決まりになっている)。未だに日本人の実質賃金が低下し続けてるのに

さらに賃金低下圧力につながるような、政策はインフレ対策であって間違ってると思う。

そして法人税減税。7割も払ってなく日本に投資した上で減税になる投資減税ではなく

法人税減税。意気込むのはいいが、ブレーキを掛けていくような意気込みじゃ・・・・・


、小泉と竹中がお話に出てきた国際金融資本・ロックフエラーの走狗となって、構造改革・郵政民営化を行い、日本経済をガタガタにし

たのでしょう。

片桐さんのお話のように、彼らが力を失って世界が良い方向に変わって行くといいですね!今がその転換期なのかもしれません。


☆ ヨーロッパには中韓以外でも日本に批判的な国もあるということや、ダボス会議で「英独」の例えを出したことも、微妙な受け取り方があるということ、またバチカンが「グローバル資本主義」を批判していること、キャロライン・ケネディ大使の皇居での服装など、アメリカの現状、など鋭い感覚で語っている。

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6 コメント

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敵は多い。 (桜咲く)
2014-01-29 13:02:54
>http://www.cinematoday.jp/page/N0048798

アンジェリーナ・ジョリー監督、日本軍による捕虜虐待描く小説を映画化

>http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/28/kiji/K20140128007474130.html

スピルバーグ氏が国連で警告「虐殺が身近なところに存在」
自ら立ち上げた財団が旧日本軍による南京大虐殺の生存者ら5万人以上の証言を集めたことも紹介。

中韓以外で日本に批判的と聞いて上記の記事を思い出しました。
日本貶めにユダヤ人が一役買ってるって噂、本当かもですね。
しかし、戦時中、日本だけがユダヤ人を差別しなかったし、助けもしたのに、
恩を感じないんですかね?ガッカリです。
返信する
これがアメリカの歪んだ姿 (桜咲くさまへ)
2014-01-29 13:33:42
映画は芸能と言えど、一国を貶める内容は絶対に
抗議すべきです。
他国を尊重できない国は滅亡します。

ところで戦前のユダヤ人でハイフェッツという大天才の
ヴァイオリニストがいました。
もうこれほどすごい演奏家はいません。
彼がロシアから満州を経て、東京・横浜に逃れ、
日本人に親切にしてもらえたと、関東大震災の後、
廃墟の中で天使のような演奏をしたのです。
プログラムも発行できず、手書きの壁新聞のように
貼りだしていました。
私のエントリでまとめましたが、ぜひご覧ください。
優れた芸術家はくされ映画とは違います。
人びとの心を揺り動かした、これぞ天才。
今の日本人はこのことをしりません。
ハイフェッツは日本が好きでした。
演奏会の終りに「君が代」を2度演奏した時、
もう泣かせます・・・。日本を尊重していた、うれしいことです。それも当時の日本人がハイフェッツが困っているときに親切にしたからでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/bfba00fdfa5d3087b8a0933d78833a74
返信する
エントリ拝読させて頂きました。 (桜咲く)
2014-01-29 14:14:11
うるっときちゃいましたよ。
これでょう!これこそ映画の題材にぴったりじゃないですか!!
収益金を全て義援金として寄付し、それ以前に、日本に来る客船のなかでもコンサートを開いてそのお金も義援金として寄付して下さったなんて、
ハイフェッツ氏の高潔さもさることながら、
日本人がいかに親切に接していたかがわかるエピソードですよね。
でなければハイフェッツ氏がここまでしないでしょう。
でも当時の日本人は親切にしようと特別気構えて接したわけではなく、
普通に接することで十分親切だったように思います。
道徳心が生きていましたもの。
この日本の良さが敗戦とともにどんどん壊されそして心ない人達から、
日本は戦前悪い国だったと捏造を植え付けれれている。
本当にもうこれ以上壊されてはなりません。
闘わなければ!!

べっらさん、ありがとう。
全てのユダヤ人に失望するところでした。
演奏は夜、まったりとしながら聴かせてもらいますね。
実は私はクラシックは、雨の日の午前中ボーッとして聴くのがお気に入りなんですが。
次、いつ雨降るかわからないし。
返信する
不動のハイフェッツ (桜咲くさまへ)
2014-01-29 15:03:29
今のヴァイオリニストは身体を大きく揺らす人が多いのですが、ハイフェッツは不動です。
そして信じられないことにノーミス、完璧に弾きながら
天上の音楽を聴かせます。
ニコニコ動画でコメント入れている人もビックリでしょう。
男らしい凛としたヴァイオリン、これも珍しい、
だってクネクネ?変な泣き節で聴かせたりするのが
多いのですもの。
世界最高のヴァイオリニストで、「ヴァイオリンの神様」と慕われました。
大東亜戦争の後も、一番早く日本に来て、演奏しました。ロシア革命の時、命からがら逃げてきて日本で
親切にされ、芝居まで町の人に連れて行ってもらったといいます。言葉もわからないけれど、楽しく過ごした
そうです。もうとっくに亡くなりましたが、ハイフェッツは
日本を愛していたのです。
これこそ「映画」になりますね。
キャストはどうしょう・・・。
考えたら楽しくなります。
また、彼は後輩のスターンといっしょに、ニューヨーク市がカーネギーホールを潰して駐車場にしようとした時も、戦い、カーネギーホールを護りました。
ハイフェッツの「君が代」、2度も弾いたというのは
聴衆がブラヴォーでなく「万歳」と言って・・・ここがまたすごい・・・拍手が鳴りやまず、聴衆は2度目は歌ったそうです。何度も何度も「万歳」が続き、ハイフェッツは
帰ることも忘れ、アンコールを続けたそうです。
返信する
今、聴きながら書き込みしてます♪(≧∇≦)♪ (桜咲く)
2014-01-30 00:19:43
>今のヴァイオリニストは身体を大きく揺らす人が多いのですが、ハイフェッツは不動です。

言われてみればヴァイオリ二ストって身体を大きく揺らして演奏しているイメージです。
実はニコ動登録、パソコンしかしてなくて、でもパソコン開くのめんどくさくて、
めんどくさいなんて失礼なこと言ってごめんなさい。
iPhoneで視聴してましてハイフェッツ氏は静止画でありまして…
因みに映画のワンシーンということですが、なんという映画かご存知ですか?

>そして信じられないことにノーミス、完璧に弾きながら天上の音楽を聴かせます。

チャイコフスキーが作曲した当初、こんな楽曲弾けるわけないとアウアーに拒否されたぐらい難しい曲なんですよね?
凄いですね~(;゜0゜)

>また、彼は後輩のスターンといっしょに、ニューヨーク市がカーネギーホールを潰して駐車場にしようとした時も、戦い、カーネギーホールを護りました。

はい?カーネギーホールを潰して?駐車場?
まったくニューヨーカーは芸術を理解していない。
どうやったらそんな発想になるんだか。

>ハイフェッツの「君が代」、2度も弾いたというのは
聴衆がブラヴォーでなく「万歳」と言って・・・ここがまたすごい・・・拍手が鳴りやまず、聴衆は2度目は歌ったそうです。何度も何度も「万歳」が続き、ハイフェッツは帰ることも忘れ、アンコールを続けたそうです。

お昼に手書きのプログラム見て涙が出たんです。
未曾有の大地震が起こり人々は絶望し、それでも前に進もう復興しようと頑張る姿が、
ロシアの天才ヴァイオリ二ストの演奏を聴こうと集まって手書きでプログラムを書いたなんて…
100年前の方が日本人は品格があり上等だったと思います。
そしてハイフェッツ氏も粋!国歌を演奏をして下さるなんて!
ブラボーではなくて万歳。なんて素敵なんでしょう。当時の人達は!
二度目は歌ったと言うのも素晴らしいエピソードですね。
これ、マジに映画化されないですかね。
日本人ならきっと「君が代」をみんなが歌うシーンで一緒に歌い出しそう。

本当にこんな素敵なエピソード、ご紹介下さりありがとうございました。


返信する
映画「オーケストラの少女」? (桜咲くさまへ)
2014-01-30 01:46:55
「カーネギーホール」または「オーケストラの少女」だったか・・・。売れない楽員の父親が失業しそうになるので父を励ますけなげな娘が主役というストーリー、

でも、映画はハイフェッツの演奏がすごくて、映画の
ストーリーなんか飛んでしまった。

日比谷でコンサートが終わって、ハイフェッツが小さな火鉢で
指を温めていると、どっと聴衆がわれを忘れたような
感動で押し寄せて、ハイフェッツはしばらく驚きで
ボーッとしていたのですって。
ヨーロッパではハイフェッツのコンサートの切符は
高く、また手に入らないほどすぐに売り切れるのです。
それをあの廃墟で、美しい、しかも
凛とした音色をいっぱい聴いた聴衆、
コンサートがはじめて、という人がほとんどだったし
服装もひどいもので、被災者そのものの姿だったの
ですから。
映画にしてほしい、暖かい交流・・・ハイフェッツが
ロシアから母を連れて命がけで逃げてくるところから
満州を通過し、東京・横浜に暮らす・・・そして芝居や
演芸場に連れて行ってもらって楽しんでいる様子など、
世界的になり何年もコンサートのスケジュールが
つまっているのに、キャンセルして客船に乗り込むところ、
船内豪華コンサート(普通はしない、身体を休めるために
船内では休養のはず)、横浜港に着き、東京の日比谷
公会堂前に行き、焦土の中でヴァイオリンを奏でる、
ああ、完全に名場面がゾクゾク・・・

ハイフェッツを助け、慰めた日本人たち、
未曽有の被災のニュースに驚いてすべてのスケジュールをキャンセルし、船に乗り込むハイフェッツ、
「永遠のゼロ」のように映画の観客は感動します。


映画が残っていたおかげでいい状態の画像でハイフェッツの演奏を
聴けるし、名指揮者フリッツ・ライナーも見ることができて
幸せです。
返信する

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