★ もしこれが本当だったら大変なことになります。
スガ首相が「国民皆保険制度の見直し発言」、安倍政権で合意がなされていたのではないか。
大変心配です。 | 山田正彦 オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
菅総理が記者会見でポロリと国民皆保険制度の見直しを発言。
かつてTPP交渉では日本医師会も一緒に反対していた最大の理由は、日本の誇るべき国民皆保険制度が壊されることにありました。
TPP協定は秘密交渉でなされ、明らかにされた本文、附属書、交換文書だけでも6300ページもあるのです。
その附属書には医薬品及び医療機器に関する日米間の交換文書があり、「将来の日本の医療保険制度について日米両国は協議する用意があることを確認した」とあります。
その後トランプ大統領になって、米国はTPP協定を離脱しました。
その時点で日本は当初の合意文書に従って国民皆保険の見直しに関する附属書の効力は、米国の離脱によって無効だと主張すべきだったのです。
ところが、当時の安倍総理はTPP日米並行協議の合意内容(附属書も含む )について、日本は一方的にその効力を認めると国会で答弁したのです。
菅総理は当時官房長官で、TPP交渉を最も強硬に推進していました。
断固TPPに反対していたJA全中の万歳会長に引導を渡して、農業団体をTPP賛成に回らせたのも当時の菅官房長官です。
種苗法改定、水道法改定、国民皆保険の見直しもすべて根っこは同じTPP協定によるもので、多国籍企業による日本の支配なのです。(種子法廃止違憲確認訴訟の国側の答弁書にその旨明記)
今回の菅総理の発言からして、日米間の秘密交渉によって国民皆保険制度の見直しについては既に合意がなされていると考えるべきです。
医療費がバカ高いものになって、誰もが安く受けられていた高度な医療は、米国のように金持ちでないと受けられなくなるのです。
国民皆保険の制度はちょうど交通事故の自賠責保険のように形骸化されて、私たちは民間企業アフラックなどの医療保険に頼らざるを得なくなるのです。
★ ブログ主から・・・ 日本を徹底的に壊したのはアベ・スガです。
自民党の「護る会」はこのことをなぜハッキリさせない?
肝心なことは何もしないのです。移民法もアイヌ新法もそうです。あの時、中山恭子氏は決然と反対をされていました。
今は中山恭子氏も政界を引退されています。
ホシュが「保守」を潰そうとした、アベ政権は反日左派よりも「真正保守」を潰そうとしたのです。
日本を売り飛ばしたアベ政権を引き継いだのがスガ政権、スガは不用意に「国民皆保険」のことを口走ったのでしょう。
それでも「アベしかいない」と批判を退けようとしたシンジャたちは何を考えていたのでしょうか。
タレントのファンクラブではないのです。(ただし、護る会や外交部会のメインは元「次世代の党」議員です。目立ちませんが・・・ブルーマウンテン氏はドヤ顔だけど)
この政府が自ら招いた「国難」に立ち向かうのは国民の声しかありません。
野党の中にも良心的な議員がいます。
日本は総力をあげて、このとんでもない「合意」を明らかにし、国民皆保険を護ってほしいものです。
そしてスガは「地方銀行」を減らし、統一していくと言っていました。地域を支えてきた地方銀行をなくすのは地域壊滅になります。また教科書までデジタルにする、というのも裏がありそうです。
デジタルにふさわしいものとそうでないものがあり、何でもデジタルにすべきではありません。
IT企業との癒着を疑ってしまいます。
ブルーマウンテン爆笑劇場
【青山繁晴】令和の道鏡に俺はなる!?【ぼくらの国会】
【青山繁晴】危険な機密情報【ぼくらの国会】
★ ではまともな動画を・・・
【古森義久】民主党の不正とバイデンの暴挙を報じないマスコミ【WiLL増刊号#320】
元「次世代の党」杉田水脈衆議院議員のツイート
・・・杉田さん、自民党に粗末に扱われている。すごく痩せていらしたので心配。
★ 今日は疲れてブログ書くのが遅くなりました。毎日頑張って書こうと思っているのですが・・・
トラさん、また帰ってきそうですね。(絵はyohkan画伯による作成)
テレビ朝日「報道ステーション」ビックリしました。
トランプ氏を正しく報道していました。一度も戦争していない唯一の大統領だった。
NHKは「トランプ憎悪」のような報道、・・・しかしどの局にも「まともな記者がいる」ということです。
ブログのティールーム
本日はロシアの名歌手、ホロストフスキーが歌うチャイコフスキー作曲
~「ただ憧れを知る者だけが」
6 Romances, Op. 6: No. 6. Nur wer die Sehnsucht kennt (None but the Lonely Heart)
ついうっかり本音が出てしまったのでしょうか。
皆保険がなくなったら、私は大変困ります。
健康に不安がなく、怪我にも縁がないような人にとっては、「保険料払い損」みたいな気持ちになるでしょうが、私は幼き頃より病気がち、
しょっちゅう風邪をひいては熱を出していました。怪我も皮膚炎も多く、
お医者さんから遠ざかったのは、中学位になってやっとでした。(免疫力が高まったのでしょうか?)
入院、手術も経験しましたし、
腎盂炎とか食中毒とか、
救急車搬送もありました。
本当に皆保険がなかったら、と思うとぞっとします。
最近だと大腸検査、二年に一回しなければならず、保険の有難みを
痛感していました。
また、眼科も先日行きましたけど、検査等で3300円でした。
保険がなかったらもう、病院に行けないかもしれません。
世界に冠たる皆保険制度。
様々なものが民営化されて
グローバル企業の餌食になってきました。
これが最後の砦です。
ここは何としても守りたいです。
今のままだと本当になくなってしまいますね。
国民も命もどうでもいいと
言わんばかり。
本当に情け容赦のない政府です。
(長々とごめんなさい)
キャッチフレーズと「公約」を当選したとたん、
TPPに参入し、国民を裏切り、アベシンジャはそれを是とし批判する人たちを大きな態度でバッシング、
8年もやりたい放題、何も「二階」だけじゃない、
左右の問題ではない、「善悪」の問題なのに。
変なのはアベを擁護するあまり「これくらいは何か事情があるのだろう、文句言うなら対案を出せ!」と無礼千万なバカげたことをバカの一つ覚えのように言い続け、それをアベ・スガその他がいい気になって鈍感も手伝ってデタラメを重ね、自分たちでも責任をとれないことをしでかしたのです。
これはつい極秘のはずなのに「口がすべった」のでしょう。外資に日本を売り渡すことすらバカなのか鈍感なのか、その両方なのか。到底国家国民を護る気など最初からないのです。
憲法を変える、とその都度いうけれど、最初からそんな気などこれっぽっちもなかった。
民主党打倒の為に保守が団結した時は苦しかったけれど、自民党のアホ政治家が思いあがってでたらめなことをしてきて失うものが多くあり過ぎました。
国民皆保険のおかげで必要な時に必要な診察を受けることができる、当然と思っていたのが、外国ではそうではなく救急車も有料、入院が長くなるとおカネがかかるので近所のホテルに移る、と医者に伺いました。国民皆保険のことは、野党が頑張って猛反対することです。私の知人は「野党が国会で噛みついて、特に共産党頑張れ」というので苦笑しました。やりきれない気持ちがわかるからです。
口を滑らせてよかったと思います。これは左右をとわず反対でしょう(ただし国民)。
真面目な日本国民は「桜」でも納得していません。
嘘には慣れてしまっている、傲慢です。