ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

主権回復記念日国民集会 2016.4.28  土屋たかゆき・三宅博両氏の講演を取り上げました。

2016年05月08日 | 政治

★ 今回、自民党の議員の話は割愛させて頂いた。
全部をご覧になりたい方は
https://www.youtube.com/watch?v=eeWa1R1H1_8

下記の個別の動画を作成して下さった方は一般のユーチューバ―である。

【土屋たかゆき 前東京都議会議員】主権回復記念日国民集会 ⑭「ヤルタ・ポツダム体制下の無効な憲法では主権回復されたとは言えない!」2016.4.28
国民の多くはこの日を知らない。主権は回復したはず、現行憲法が今存在しているというのがおかしい。元の憲法に戻すべきである。
日本は大きな魂を失った。 責任は私たち政治家にある。国民ではない。政治家がきちっとしないから拉致問題も解決しない。
ありもしない南京大虐殺や強制連行、世界遺産でどうした失策をしたのか?
それを命じたのはどこの内閣か?安倍内閣ではないか。
ヤルタポツダム宣言を打倒し打ち破る決意がなければならない。
皇室典範もおかしいといえる政治家が今、国会にいない。(走り書き)


【三宅 博 前衆議院議員】主権回復記念日国民集会 ⑤「占領軍憲法が続く限り日本に主権はない 拉致被害者も救えない」砂防会館別館 2016.4.28
本来は諸手をあげて喜ばなければならないはず、そうした気持ちにまだなれないでいる。
主権を取り戻しているのか、と。
教科書採択に贈収賄があるというのでマスコミにも報道されている。
それに対して各地区の教育委員会が教科書選定にどのような影響があるかと調べ「影響はなかった」と火消しに躍起となっている。
ほとんどの教科書が歴史観に基づかない内容であり歴史事実の回復をされてはならないという、構造的な癒着構造がある。
国連でもそうだが中韓が日本の教科書にイチャモンを付け、それに呼応するようにそれに気に入るように「配慮」している。
これで果たして「主権」が回復されているのか。
拉致の問題もそうである。5人は帰ってきたが残りの数百人の被害者を本気で取り返そうとしない。
「相手も一国の政府ですから向こうの同意がないと解決できない」
安倍総理も「現行の憲法上の制約があって、ただアメリカが拉致被害者を救ってくれたらアメリカの艦砲を護ることはできるんですが」
本来は2つとも内閣が吹っ飛んでもおかしくない内容である。
石原慎太郎さんが安倍総理に「現行憲法は誰がつくったのか」という質問に安倍総理は「主に進駐軍が作りました。」
特定失踪者の山本美保さんのことでも、DNAの偽装までして拉致家族や国民を欺こうとしてきた。

「拉致・核・ミサイルの包括的解決」は罠である。これでは永遠に拉致問題は解決できない。
これは極めて巧妙に仕組まれた政府の罠である。

拉致問題は北朝鮮の国家犯罪・テロであり、大きな人道上の問題である。
日本政府が全力をあげて解決しなければならない。
国防の問題となると日本一国で解決するのは難しい。

しかし拉致問題は犯人はわかっているし場所もわかっている。
拉致問題をまず解決すること。日朝二国間の問題である。
拉致問題は「拉致・核・ミサイルの包括的解決」では解決することはできない。
すでに「主権回復」はできている。
あとは国全体の決意と覚悟であり、我々の決意如何に関わっている。(以上走り書き、詳しくはぜひ動画をご覧ください)


                           



★ 明日はブログを書けるかどうか・・・益川先生のお話を聴かせて頂きます。
でも、このツイートをご覧ください。
           
‏@jmeredith1987
勇気ある知識人の皆様へ8
益川敏英先生 「 科学者は戦争で何をしたか」「名古屋大学平和憲章が攻撃されることが多くなってきました。名大も負けて欲しくない。いざとなれば決戦です。議論になれば誰にも負けない」
平和憲章を議論する事は、大学の自治を脅かすヘイトスピーチなのでしょうか?


・・・クリックで拡大

★ 益川先生、「いざとなったら決戦です」って?
誰と「決戦」なさるのですか? 誰の意見を鵜呑みになさっているのですか?
私たち国民と「決戦」でもなさるのですか?
それでも「益川先生」をはじめ、日本国民を護らなければなりません。
「決戦」になる前に「真実」を知るべきではないでしょうか。
日本の防衛のことです。これを考えることは「益川先生の科学が戦争に利用される」ことではないのです。
みんな愛する祖国のことを考えています。
日本の周辺国がどのような状態であるか、冷静にご覧ください。
「侵略戦争を起こすのは日本」という「一方的で幼稚な考え」に気が付かない限り、益川先生は「知識人であっても教養人ではない」のです。




ブログのティールーム




★ ヴェルディ『仮面舞踏会』から2つの名場面

・・・これも史実です。ヴェルディはこのオペラの上演を禁じられます。


お忍びで「漁師」に変装し黒人の占い師のところに行くグスタフ3世スウエーデン国王。家来もこのようなお追従ばかり。
他国では「フランス革命」でただならぬ状態なのに・・・国王はパヴァロッティ。
Luciano Pavarotti - Di' tu se fedele - Un Ballo In Maschera


ここは大変緊張感がある。心からの忠誠と命がけで護り国を憂いたレナートに国王が与えたのは恥辱であった。
国王打倒を目指すレナート、同志となったあとふたりとクジで誰が手を下すかを決め、レナートは妻にクジを引かせる。
妻は国王を愛していたという曰く付き。圧倒的なカップッチッリの歌唱はヴェルディを歌うために生まれてきたのかと感嘆する。
Un ballo in maschera - Pavarotti - Cappuccilli - Siam soli - PART 15




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