①ナショナリズムは人間の常識
ゲスト
中野剛志(元京都大学大学院准教授・評論家)※ホサ官
柴山桂太(滋賀大学経済学部准教授・雑誌「表現者」編集委員)
施光恒(九州大学大学院比較社会文化研究院 准教授)
内容
▽国家が危機に直面している中で大所高所からの論義
▽現代の政治は雪崩打つように変な方向へ進みつつある
▽教育再生の英語教育はグロービッシュ
▽俗悪なものを広めれば言葉は単純化する
内容
▽軍事ではイラク戦争で経済ではリーマンショックで頓挫したアメリカ一極主義
▽中国は近代資本主義の権化のようでグローバリズム国家としてアメリカの価値観と通底している▽安倍政権のかかえる日本のディレンマは中国の横暴と米中の連携
▽戦後日本は自由貿易で発展したという嘘話▽国防の事を真面目に考えていない、
自主防衛の問題に触れたくないのか
▽中江兆民「死ぬ事を覚悟で国が滅びることを覚悟で戦う」
▽若き知識人が語る古き良き日本論
内容
▽日本史上初の民主革命的政権交代と言った言葉の虚しさ
▽知識人の洞察力、認識力、予言力
▽リーマンショックについて専門家は予測、警告せず、反省もしない
▽過去や歴史の重要性を言った保守思想家による未来の予見力
▽グローバル人材とは何か、
▽ビジネスも直観力や度胸が必要
▽学問を超えた思想、哲学、歴史、人生観の必要性
▽人間との関わりの中でみえてくる物事の焦点
▽若き知識人が語る古き良き日本論
内容
▽世を助ける道義、規範の秩序が無ければアベノミクスは「経綸」のないものに
▽バラバラな方向に飛びかねない三本の矢を如何に束ねるか?
▽イノベーションという言葉を禁止にせよ、社会が良くなるという根拠はどこに
▽市場に任せて規制緩和による競争で成長戦略という嘘話
▽医療、保険、労働、社会的な規制で守られるべきもの
▽商品化に馴染まない人間・土地・環境・未来
▽国際競争力のためと企業が人件費削れば、所得や賃金が減りデフレを招く
▽まだ破壊的な創造を続けるのか?若き知識人が自由闊達に語る日本論
★ 西部先生のゼミ、一年前のものですが、今こそ聴きたいと連休中に聴いて少しでも勉強しょうと思いました。
もう以前にご覧になった方はとばして下さい。