ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

暴れたい父に妙案♪

2009年10月22日 | 生活・介護
 
突然グーで叩いてくる父は、なかなか手ごわく、きっとストレスがたまっているのではないか、と心配します。
私が父の前を通る時も、必ず足を出してひっかけてくるし・・・老齢で認知症の父のストレスは多分雪だるま式に増えているのだろう、と思います。

これに負けていては「老親介護」はできません。
そこで妙案、女性のダイエットなどで使う「スパーリング」の道具を申し込みました。
色は美しい深紅、父はグローブ、私はミット、野球でなくボクシングのものです。
父に真紅のグローブをはめさせ、いつものように叩いてきても、私はコーチよろしくミットで受ける、これで楽しく運動を兼ねて「ストレス解消」♪

先日NHKテレビで茂木先生の「ボケ防止」の番組をちらっと見ました。
料理や家の模様替えなど、手と頭を使うのが理想的で、脳を楽させるといけないらしいです。
仕事をやめてからずっと「脳はパラダイス」状態の私、昨日はカーテン全部を洗濯し干しました。
そして洗濯機洗い・消毒、はやめの「年末大掃除」にかかることにしました。

手と頭をつかうのはピアノなど楽器がありますが、ある意味で「神経質」になることもあります。
その点、家事など動くだけでできるのはいいですね。
ただし、父がおとなしくしてくれていれば、ですが。




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「今再び、女の愛と生涯」、明日21日(水)ミー先生リサイタル

2009年10月20日 | 芸術
明日、ミー先生が東京のルーテル市が谷ホールにてリサイタル、タイトルは「今再び、女の愛と生涯」で、シューマンの連作歌曲をお歌いになります。
ミー先生はデビュー後、リサイタルを重ねられ、今年は若いころお歌いになったシューマンを「今再び」、ミー先生の歌手として、また女性としての魅力を歌声にのせてホールに響かせられることでしょう。
毎年のリサイタルの他、多くのお弟子さんのご指導、ご自身のコンサート、そしてご家庭、と多忙を極めていらっしゃる、素晴らしいことです。

オペラアリアもお歌いになり、ドイツ語の「詩の世界」とイタリア語のオペラの「華麗なるドラマの世界」というそれぞれの素晴らしい音楽を心でお伝えになることでしょう。

ミー先生とは「アントニエッタ・ステッラ」がとりもつ縁で知り合うことができました。ふたりともステッラにゾッコンで、彼女をはじめ、かつての名歌手の至芸にあこがれて育ったようなもの、すっかり親しくなりました。
わがブログにも素敵なコメントをたくさん入れて下さっています。

私は家庭の事情でリサイタルには行くことができませんが、東京周辺にお住いのかたで、明日21日、6時半開場7時開演の東京ルーテル市が谷ホールへ出掛けようとお思いのかた、素敵な美声をお楽しみ下さい。

☆「坂入道子リサイタル」、入場料3500円、東京メトロ市が谷駅(有楽線・南北戦とも徒歩2分)
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肺炎球菌ワクチンが国内で品切れ、という現実!

2009年10月14日 | 生活・介護
 
新聞やテレビで「新型インフルエンザ」のワクチンのニュースが毎日あり、老人に「肺炎球菌ワクチン」も両方打てば重症化しにくい、とすすめています。
これは一生に一度だけ打てて、5年間効力があり、副作用はほとんどないらしいです。(外国では4年間間隔をあけると2度目も打てるらしいのですが)

老父に是非、と主治医にお願いすると「肝心のワクチンがない」との返事。
念のため町内の内科で聞いても同じ返事、他にもあたりましたが「輸入物なので今は国内にない。いつ入るかのメドもたっていない」らしいのです。

「肺炎球菌のワクチンが国内にない」ということはテレビで報道されていません。
なのにテレビや新聞はしきりにすすめています。
先日テレビで政治評論家の三宅さんが「肺炎球菌のワクチンを打てばいいみたいだね」と言っていて気の毒に思いました。

もっと情報公開してほしいです。必要な人に行き渡るように配慮して、と願います。
☆「肺炎球菌ワクチン」は保険がきかず、8000円ですが、老人には多くの自治体では半分の4000円を負担するようです。申請が必要です。

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岡田外相、アフガニスタン首脳と会見に防弾車

2009年10月13日 | 政治
私はもう、ついていけない・・・あれあれと思う間にドンドン進行、それも不安な気持ちで一杯。

生活・学習・農業など支援をしていくようですが、今やアフガニスタンは治安が最悪の時、岡田さんが言われることは「立派」ですが、私は派遣される日本人の生命が危険にさらされ、犠牲が出る可能性も十分考えられることに「これでいいのか」と思うのです。

私を「臆病」と思うかも知れませんが、状況をよく知ることと、外相なら派遣される(志望される、ではない!)人たちの安全を第一に考えてほしい、心底そう思うのです。
どうにもならなくて「撤退」する国も出ています。
まして、アメリカやイギリスなどことの成り行きから、日本人を守ってくれることはあまり期待できないでしょう。

功をあせるあまり、あちこちで「立派」なことを言っていますが、私はこのような「立派」なことって大嫌い!!
岡田さんの車も特別の装置の「防弾車」だったし、車の前後にはズラッと軍の車で守ってもらっていたほど、それほど危険な現実です。それは派遣される人々はないでしょう?こんな危険極まりないところへ、同胞を「支援」の名の下に行かせるのですか?
岡田さんがそんなにまで守ってもらって、やっと会見ができた、というそんなところへ、命の危険をさらして他人を行かせるのですか?
私は断固として反対です。
自民党に愛想をつかせて「今回は」と民主党に投票した人も多いでしょう。
でも、その代償がこんなことに?
水面下で多くのことがすすめられています。日本のメディアでは報道しませんが、外国のメディアはあっけらかんと報道しています。
こわいことです。

アルカイーダは中国にもテロを起こす、と言ってきています。
鳩山さんは「中国の内政問題」と中国首脳に言っていました。
いろいろ不安です。
今は国内の充実に力を注ぐべき、と思うのですが・・・。
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風見鶏司会者

2009年10月10日 | テレビ
橋下知事のメールをめぐるトラブルで、多くのマスコミははじめてといっていいほど、橋下知事の態度には冷静に批判していたそうですが、みのもんた「朝ズバッ」では、司会のみの氏が「そんな部下、首にできないの?」ということを言ったらしいです。
この人も古代ローマのコロッセオの見物人か?
みの氏は大衆の意向をめざとくかぎわけて、コロッセオの司会者よろしく、安易にものごとを振り分けて怒ったりわめいたり・・・でもこれもそろそろ「閉店」してはいかが?と思うのですが。

視聴者のどのへんをターゲットに呼びかけているのか・・・残念ながら、いつまでもそういうわけにはいかないでしょう。
かつてのみの氏の人気も今は昔、飽きてこられたのでしょうか。
それならもっと年齢に応じた「深さ」に方向転換なさったらいかがでしょうか。
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