さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。
多摩森林科学園ではコゴメウツギがアチコチで小さな花をつけ、高台から見下ろした斜面には白っぽい蝶らしきがヒラヒラと飛んでいました。花を求めて飛んでいる風もなく、止まるのは草陰でついにシャッターは切れませんでした。
あきらめて先に進むとコゴメウツギで吸蜜している蝶を見つけました。初めて出会ったウスバシロチョウでした。
囲いのロープに真黒な虫が飛んできました。近寄っても動かないのでよく見るとオオイシアブが獲物の体液を吸っているようでした。
園内の歩道際に一番見られたコバノタツナミの白花を帰り際に見つけました。