フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ジャコウアゲハの幼虫は鳥などに襲われ難いは偽り?

2024年09月16日 21時20分17秒 | 身辺雑記

昨日は鴨川堤に行ってジャコウアゲハの幼虫と卵を探してきた。いつも場所を間違えてドンピシャとはいかないが、ウマノスズクサはそこここに生えているので葉裏をめくればすぐに見つかる。幼虫と卵がセットになっている株も結構あった。
根もそう深く掘らないでよかったので、予定より多く取れて花壇に植えて家にも持って帰った。

3齢幼虫くらいのを2匹家のウマノスズクサに移した。

朝になってどうしているか見ると、下の幼虫が見つからない。もうどこかへ行っているのかと探しもせずに中に入った。朝食を終えて落ち着いて再度見に行くと上の幼虫も見えない。そして枝や葉の様子が何となく不穏だった。

ネットでジャコウアゲハの幼虫も成虫もアリストロキア酸を蓄積しているので鳥などに食べられにくいとの通説は疑わしいとの主張が出ていた。20匹いたのが3日で5匹に減少した結果の報告だった。家の2匹もカラスか何かにやられたようだ。そういえば幼虫は必ず葉裏など見えにくい所についている。アリストロキア酸の効果は幼虫にはあまりなさそうだ。


友の素晴らしさと有り難さを再認識しました

2024年09月04日 11時17分23秒 | 身辺雑記

ブログをしばらくアップしていないのは気付いていたがこんなに間が空いたとはビックリだった。このところ理解力が弱まったのか何をやっても一回では収まらない。
携帯を替えて半月以上になるのにまだ使えていない。

そうこうしているうちに前歯がグラグラになってしまった。奥歯が大臼歯を含めて入れた3本があっさりと抜け落ちてしまったが、そっちは痛くも痒くもないので生来のずぼらで放っておいたが前歯は一寸何かがあたると痛くて食べている気がしない。
近くの歯医者に電話をしたが、ここはあまり待たせないがあまり信頼できない。
少し先になるようなので久し振りに中学時代の友人の歯医者に電話をしてみた。チョット聞くだけでもと軽い気持ちだったが、友人はすぐさま自分の空いている時間を調べさせて、診てくれる段取りを付けてくれた。行ってからの話の中で何と12年振りだった。本当に有り難い。

しっかりレントゲンなども撮ってくれて奥歯は取り敢えず仕方ないとの事で、前歯を入れてくれた。それも近くの歯医者とはダンチの入れ方だった。

本当に有り難かった。持つべきは友と、再認識させられた。そこで同じ組だった女性とも再会し本当に有り難い素晴らしい日になった。
帰り道の道路わきのブッシュでツマグロヒョウモンが子作りに励んでいた。嵐の合間の貴重な時間でチョットやそっとでは離れない様子だった。


3年振りでキカラスウリがアチコチから伸びています

2024年08月17日 16時16分42秒 | 身辺雑記

7月9日のブログ「なんとキカラスウリも蔓を伸ばし始めていました」に根元から腐ってしまったキカラスウリが3年振りに伸び出していた事を嬉しく報告したが、この時は以前生えていたところから発芽していた。
今日はこのキカラスウリがようやく塀の高さを越えた。

その後床下で発芽し伸びだした株も発見した。こちらの方が勢いがよくお隣との境の塀に駆け上ったり、土台を伝って南側に向かい家の壁を登っている蔓先が途中で色々枝葉を出していた。
この株は床下でたっぷり栄養を蓄えて出てきたらしく葉の色艶がよく大きい。4年前には多くの実がなりヒヨドリやカラスも食べに来ていた。床下に種を持ち込むのもいたのだろう。それが発芽したようだ。

お隣との境の塀によじ登り悪いと思ったのかもどってきた先端もあった。
3年前に突如枯れた時は実がなり始めてはいたが、鳥などが食べるところまではいっていなかった。
とすると4年前の種子が発芽したと考えられるが、場所が以前キカラスウリが生えていた花壇と床下とは条件がかなり違うが今まではまったく何も無くて、今年同時に発芽したのは異常気象も関係があるのだろうか。摩訶不思議だ。

家の南の角をよじ登るキカラスウリ。今年は花が付くのは無理で来年に期待だ。ウマノスズクサは是非咲いて欲しいがこちらも今年は無理のようだ。何故かショウリョウバッタが付いていた。

2021年10月6日ブログの「キカラスウリが根元から腐ってしまいました」を下記QRコードをスマホで読み込んでご覧ください。

 

 


ウマノスズクサ花壇みたいなのでお知らせを掲示してきました

2024年08月11日 18時11分09秒 | 身辺雑記

今日はツマグロヒョウモンのオスが花壇の番をしてくれていました。サクラソウの地上部はほとんど無くなり、今はウマノスズクサの花壇のようです。

すぐに近くのクワノキに移動したツマグロヒョウモン

でも、まだ蕾も全然見当たらないので、そんなことも含めて2枚目のお知らせを掲示してきました。並べてみてバカの後知恵で結束バンドは後ろでとめた方がいいと気づきました。


字が小さいですが、下のQRコードを読み込んでもらえばスマホでゆっくりご覧いただけます。

またサクラソウの根が出てしまっていたので土をかけてきました。


花壇の目の前のハナミズキの大きな枝が折れていました

2024年07月27日 18時59分51秒 | 身辺雑記

今日は7月の27レポートの日だ。このところの暑さに若干恐れをなしてどうするか色々考えたが結局9時過ぎに出て早く帰宅する形を選んだ。

鴨川堤通りのウマノスズクサはどうなっているのかジャコウアゲハは来ているのか気になって行ってみたら土曜日なのに除草が入っていた。そしてジャコウアゲハが結構来ていた。

ウマノスズクサには卵も付いているのではないかと思ったが、除草もあるので取り敢えずは先を急いだ。荒川堤防は除草の回数も減っているせいかセイバンモロコシ、アレチマツヨイグサなども伸び放題だった。途中暑さでグロッキーになりながらもともかく13時30分には土合小学校に戻ってきた。すぐにツマグロヒョウモンが現れたが吸水の為だった。

何かおかしい気がして周囲を眺めてみると花壇の前の花ミズキの枝が大きく折れていた。

昨夜の今日風雨の為だったようだ。

小さなヌマトラノオの花が咲いていた。